おすすめの1冊 No.206
5月7日は「博士の日」
1888(明治21)年のきょう、日本で初めて、植物学者の伊藤圭介、数学者の菊池大麓、物理学者の山川健次郎ら25人に、博士号が授与されました。この時は、教育への貢献を評価した名誉的な称号でしたが、この3年後に論文による本格的な博士が誕生しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『ジーキル博士とハイド氏』 スティーブンスン(作) 海保眞夫(訳) / 岩波書店 人々に信頼されている医師、ジーキル博士には秘密がありました。 人間の善と悪を描いた、二重人格の代名詞ともなった名作です。 |
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