おすすめの1冊 No.273
8月24日は「大噴火の日/ポンペイ最後の日/怒りの日」
79年のきょう、イタリアのヴェスヴィオ火山が突然噴火し火山灰でふもとのポンペイ市街が埋没しました。1738年に農夫がこの遺跡を発見し、発掘によって当時の町が出現しました。歴史小説家リットンの『ポンペイ最後の日』はこの大噴火を題材にしたものです。 また、日本で、1962(昭和37)年のきょう、三宅島が大噴火を起こし住民1800人が島外に避難しています。 今日のおすすめの1冊は。。。 『世界遺産◎ミステリー ポンペイのひみつ 地中に埋もれたローマの古代都市』 ティム・オーシェイ(著) リチャード・S・ウィリアムズ(指導) / 六耀社 古代ローマ人の暮らし文化にひそむミステリー、ポンペイの都市を検索しながら、そのひみつを解き明かしていく1冊です。 |
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