おすすめの1冊 No.392
3月3日は「耳の日」
「み(3)み(3)」の語呂合わせ、そして三重苦の障害をもつヘレン・ケラーにサリバン女史が指導をはじめた日であり、この2人を結びつけたと言われ電話を発明したグラハム・ベルの誕生日であることから、日本耳鼻科咽喉科学会が1956(昭和31)年に制定しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『ヘレン・ケラー自伝(新装版) 講談社 火の鳥伝記文庫』 ヘレン・ケラー(作) 今西祐行(訳) 佐竹美保(絵) / 講談社 見えない、聞こえない、話せないの三重苦を乗り越えたヘレン・ケラーは19世紀後半にアメリカに生まれました。彼女は両親や先生、そして自らの大変な努力により、その困難を乗りこえ成長し、社会貢献の発展につくしました。そんなヘレンが22歳の時に書いた『わたしの生涯』 が翻訳された1冊です。 |
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