おすすめの1冊 No.361
4月25日は『ロビンソン・クルーソー』が出版された日
1719年のきょう、イギリスの作家ダニエル・デフォーが『ロビンソン・クルーソー』を出版しました。日本人探検家の高橋大輔がこの物語の舞台とされる島を調査し、モデルとなった人物が実在したことを2005年9月15日に世界に発表しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『ロビンソン・クルーソー』 D・デフォー(著) B・ピカール(画) 坂井晴彦(訳) / 福音館書店 無人島に漂着した船乗りのロビンソンが自力で生活し、帰国するまでの28年2ヶ月19日を描いた物語です。原始的な生活から、道具を作り必死に生きていく主人公の姿に驚かされ、人間の力強さを感じる1冊です。 |
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