おすすめの1冊 No.373
5月16日は「旅の日」
1689年のきょう、俳人の松尾芭蕉が弟子とともに「奥の細道」の旅へ出発しました。半年にわたる東北・北陸をめぐる旅の途中で、多くの名句が詠まれました。これにちなみ日本旅のペンクラブが制定しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『日本の古典をよむ20 おくのほそ道 芭蕉・蕪村・一茶名句集』 井本農一・久富哲雄・堀信夫・山下一海・丸山一彦(校訂・訳者) / 小学館 江戸三大俳人、芭蕉・蕪村・一茶の名句と、芭蕉の「おくのほそ道」を収録しています。「夏草や、兵(つわもの)共が夢の跡」などの名句が、わかりやすい訳と解説で味わえる1冊です。 |
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