おすすめの1冊 No.540
3月11日は「いのちの日」
2011(平成23)年3月11日14時46分頃発生した、東日本大震災で多くの命が失われました。命の尊さ、大切さを考え、震災で学んだことを風化させることなく災害に備えることを目的とし制定されました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『「つなみ」の子どもたち 作文に書かれなかった物語』 森健(著) / 文藝春秋 被災した子どもたちが震災後に書いた作文を集めた『つなみ 被災地のこども80人の作文集』 その中の10篇の作品を書いた子どもとその家族に取材し、作文には書かれなかった物語をジャーナリストが記録した1冊です。命、そして家族の大切さを見つめなおしましょう。 |
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