おすすめの1冊 No.557
4月19日は「地図の日/最初の一歩の日」
1800年のきょう、伊能忠敬が蝦夷地の測量に出発し、測量により、たいへん精度の高い日本地図「大日本沿海輿地全図(だいにっぽんえんかいよちぜんず)」をつくりました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『伊能忠敬 歩いてつくった日本地図(調べる学習百科)』 国松俊英(著)/ 岩崎書店 伊能忠敬は17年をかけて「大日本沿海輿地全図」をつくりあげました。測量のために歩いた全距離は約43,707kmとなり、地球1周約40,000km以上を歩いたことになります。現代の正確な測量器具がなかった江戸時代、どのように測量し、どのようにして正確な日本地図をつくったのかを詳しく学べる1冊です。 ![]() ![]() |
|