おすすめの1冊 No.571
5月11日は「朔太郎忌」
1942(昭和17)年のきょう、「日本近代詩の父」と称される詩人の萩原朔太郎が肺炎のため世田谷区の自宅で亡くなりました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『月に吠える(愛蔵版詩集シリーズ)』 萩原朔太郎(著)/ 日本図書センター 孤独と絶望を美しいリズムで詩う萩原朔太郎の処女作です。発売後まもなく激賞され、朔太郎は詩人として一気に有名になりました。大正時代の詩集ですが、今もなお多くの読者に影響を与えています。人気アーティスト、ヨルシカの楽曲『月に吠える』も、この詩集からインスピレーションを得て制作されました。 |
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