おすすめの1冊 No.591
6月8日は「ヴァイキングの日」
793年のきょう、武装したヴァイキングがイギリスの修道院を襲撃したと、ヴァイキングの活動が初めて記録に現れました。ヴァイキングは西ヨーロッパ沿海部を侵略した武装船団のことを指しますが、もともとは、農民・漁民でした。 今日のおすすめの1冊は。。。 『ヴァイキングの誓い』 ローズマリー・サトクリフ(作)金原瑞人 久慈美貴(訳)/ ほるぷ出版 イギリスの少年、ジェスティンは孤児となり、ヴァイキングにさらわれ、奴隷として生きることとなってしまいました。ヴァイキング同士の復讐の戦いに巻き込まれながらも、自分の居場所を探し成長する少年の姿を描いています。ヴァイキングの歴史的な背景も学べる1冊です。 |
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