おすすめの1冊 No.606
6月29日は「廉太郎忌」
1903(明治36)年のきょう、日本の代表的な作曲家の瀧廉太郎が亡くなりました。「荒城の月」「鳩ぽっぽ」等、多くの名曲を生みだしました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『廉太郎ノオト』 谷津矢車(著)/ 中央公論新社 23歳の若さで亡くなった瀧廉太郎ですが、短い人生の中、日本人の心に染み渡る多くの作品を残しました。家族の問題で悩み、音楽学校で厳しい競争をしながら、天才少女と出会い、数々の問題と葛藤しながら才能を開花させていく、若き音楽家の青春を描いた1冊です。 ![]() ![]() |
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