おすすめの1冊 No.634
8月23日は「白虎隊の日」
1868(明治元)年のきょう、戊辰戦争で城下の飯盛山にいた、会津藩の16歳から17歳までの士族の少年で編成された「白虎隊」の二番士中隊が、城下の町に火の手が上がった事を落城したと思い絶望し、16人の隊員全員が刀剣で自らの命を絶ちました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『少年は戦場へ旅立った』 ゲイリー・ポールセン(著)林田康一(訳)/ あすなろ書房 1861年、兵士になることに憧れていた15歳の少年チャーリー・ゴダードは、18歳と年齢を偽り義勇軍に入隊しました。しかし、そこで目にしたのは、彼の心を壊す戦争の恐ろしい現実でした。少年が見た、アメリカの南北戦争を描く1冊です。 ![]() ![]() |
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