おすすめの1冊 No.824
7月4日は「『不思議の国のアリス』が誕生した日」
1862年のきょう、イギリスのオクスフォード大学の数学教師、チャールズ・ラトウィッジ・ドジソンが、大学の学寮長の娘アリス・リデルにボートの上でお話を語って聞かせました。この物語は3年後、ルイス・キャロルの筆名で『不思議の国のアリス』として出版されました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『不思議の国の“アリス” −ルイス・キャロルとふたりのアリス−』 舟崎克彦(文)山口高志(写真)笠井勝子(監修)/ 求龍堂 『不思議の国のアリス』の主人公のアリスと、実在した少女のアリス・リデル。この2人の「アリス」を通し、物語の作者ルイス・キャロルの世界を紐解いています。物語を深く知るとともに、多載されている美しい写真や絵を楽しめる1冊です。 |
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