春休みに入り、3月27日にさんざしの木を植え替えました。
樹木の病気によりこのまま枯れてしまうと思ったのですが、今まであったさんざしは根元は生きていますので、株分けをして正門前に植えてあります。また、親株は校庭に面したところに移植させていただきました。
そして、新しく、白いさんざしを植えてあります。
まだまだ小さい幼木ですが造園会社の方に元気なものを選んでいただきすくすくとってもらうことを期待しています。

もともとのさんざし木はそれほど大きくなりません。以前まであったサイズになるには約30年かそうです

上祖師谷中学生なら誰もが知っているさんざしの木

30年後も40年後もこの上祖師谷の地ですくすくと生徒ともに育つことを期待しています。

末筆となりますが保護者や地域の皆様には、本当にお世話になりました。地域から信頼され、愛される学校づくりを推進していく中で、地域と共に歩んでいく学校としてさらなる発展を期待しています。
近くを通る際には、このさんざしの木の成長を見に行きたいと考えています。

皆様のご健勝と*ご多幸*を心よりお祈り申し上げます。


温知学舎
上祖師谷中学校 副校長 毛利慎治