遺跡見学会 11・3年生は、特別に校庭の遺跡調査を見学しました。 1年生は2つのグループに分かれ、遺跡と南側の古墳について 担当の方の説明を聞きました。 砧中の遺跡は、旧石器時代から平安時代、江戸時代の複合遺跡 です。これまで6回の発掘調査が行われました。 住居跡(24号住)は、5.35×5.0mの大きさで、柱穴は4本、 東側に入口、西側に炉跡がありました。 少し北側には、古墳の周囲をめぐる溝(周溝)があり、4世紀後半に 造られたと円墳と考えられています。 (墳丘径約9m、周溝を入れた外径約12mと推定) 調査をされた方が、丁寧に説明 してくださり、生徒から質問も出ました。 |
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