4校合同家庭教育学級
本日午前中に成城ホールで開催されました。
講師の臨床心理士の橋本弘美先生からは 子育てのの難しさについて「待ち」と「忍耐」をキーワードに ご自身の体験も交えながらお話がありました。 学校の立場に立つと、 教師が生徒に対して「聞きたいことがあるから職員室まで」 という言葉の真の意味は「話したいことがあるから職員室まで」 であるという本質を突いた指摘がありました。 生徒は「聞きたい」がいつの間にか「聞かされる」になることで 不信感につながっていくのではないか、という問題提起です。 相手を変えようと思うな、まずは自分が変わること、 少しずつでも意識して実践できれば、と自省した次第です。 企画・準備いただいた家庭教育学級担当の皆様、 本当にありがとうございました。 |
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