定期考査問題の質の確保について昨日の部活動運営に続いて、ご家庭と共有すべきと考えるご意見について、今後の対応策と合わせてお知らせします。 頂いたご意見の中で、定期考査問題の誤字脱字などのミスに関するご指摘がありました。生徒が真剣に取り組む定期考査、それは作成者側が常に意識しなければならないものです。頻繁に誤字脱字が繰り返される問題については、その問題の質以前に、学校体制の信頼に関わるものでもあります。試験中の巡回時に訂正すればよいという安易な気持ちでの作成であってはなりません。事前に何度もチェックをし、訂正のない問題として生徒に提供しなければなりません。 これは定期考査の問題に限らず、学校から配付される全てのプリント類についても当てはまるものです。誤字脱字が多いという現状での責任の所在は最終決裁者の校長にあると真摯に受け止め、今後決裁期間の十分な確保とダブルチェック体制の導入など体制の強化を図り、信頼回復に努めてまいります。 |
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