どう振り返るのか?例えば、反省としての「私語が多い」。どうすれば私語を減らせるのかを話し合っている最中にも私語が聞かれました。つまり「私語が多い」問題に対して、当事者意識を持って考える機会となっていないのが実態です。誰かが発言している時にツッコミを入れる。学活はバラエティー番組ではないのです。話をしている人を尊重する姿勢、これが基本となります。 今年度、1年生は宿泊行事をはじめ、中学校生活の基本を身につける機会をほとんど設けることができませんでした。朝礼で2・3年生の動きから学ぶ機会もありませんでした。それでも数ヶ月後には新入生を迎えます。これから3学期にかけて、現状を受けとめ、砧中学校と全体として向き合っていかなければならないと考えています。 (※ 写真はイメージです) 校長 建部 豊 |
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