学校協議会 意見交換会砧中生が小学校に通っていた頃から知っている方々が砧中生を地域の子たちと思い見守ってくださっています。 また、地域の中学生の半数以上が私立等に通っている中では、砧中以外の中学生も一緒に取り組めることがあると良いという考えも紹介されました。 コロナ下でリモートでできたこともあるけれど、皆さんリアルの大切さを実感しています。その中で様々な世代の人たちが関われることがあるといいという意見が出されています。 防災については、震災時に使われなかった給食の食材を地域の炊き出しに活用する取り決めを行っている自治体があることが紹介され、是非世田谷区でもそのような取り組みができると良いという話がありました。 地域連携の中では、砧中生がボランティアで活動する機会が戻りつつあり、古着古布回収やラジオ体操、小学校の行事手伝い、せいじょう地域文化祭などの話題がありました。また、まちづくりセンター所長からは人手不足のところを中学生に頼るのではなく、中学生の意見を地域活動に生かしていきたいとお話しいただきました。 各テーブルごとに話が盛り上がり、砧中学校を中心とした地域の方々の輪がさらに広がったひと時となりました。 皆様、ご出席くださりありがとうございました。 副校長 廣田桂子 |
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