合宿を終えて
第6波のコロナウイルス感染症拡大と熱中症対応で、健康面が心配された今回の部活動合同合宿。
生徒はとても良く頑張ったと思います。 スポーツは、「頭を使うこと」と「気を使うこと」が大切、と言われます。 生徒は普段、何気なく学校生活を送っているかもしれませんが、今回生徒は「頭」や「気」を意識をしていた、と思う場面にたくさん出会いました。 最初はいくつか見えていた課題も、自分たちで意識する様子も見られ、大きな成長を感じました。 特に2年生は、下級生に思いやりを持って接し、時には自分たちで意識できるよう下級生に丁寧に声を掛けていました。 室長会で、私からは、次の宿泊行事のときにこの経験が活かせるように、とも話をしました。 最初の2日間はとても暑かったですが、後半の2日間はとても過ごしやすく、涼しい環境でスポーツに取り組むことができました。 虫に刺された生徒はいましたが、高熱や極端な体調不良の生徒もなく、私としてはほっと胸をなでおろしています。 合宿に同行した教職員も、学校にいた教職員も、いろいろな面で合宿に参加した生徒のサポートをしました。教職員にも不安はあったと思いますが、本当によく生徒のために頑張ったと思います。 今回、保護者の皆様には、出発前からご心配のこともおありのことだったと思います。 そのような中で、ご理解・ご協力いただき、合宿を実施させていただきましたことに、深く感謝いたします。 今後も教育活動を止めず、しっかり行えるよう、教職員一同頑張っていく所存です。 今後ともよろしくお願いいたします。 最後に、学校HPをご覧頂いた皆様、本当にありがとうございました。 今後とも、本校へのご支援をいただければ幸いです。 校長 大坂 崇 |
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