学校運営委員会報告1 運営委員長挨拶 先日の英検では英検プロジェクトと保護者の皆様のご協力で英検が実施されました。また、2年生の職場体験では、学び舎小学校や保育園、その他多くの事業所のご協力で良い体験ができました。今後も砧中の様々な活動を地域の方も支えてくださると思います。 2 校長挨拶 2学期の教育活動の重点と学校賠償保険についてお話ししました。 2学期の重点 3協議事項 賠償責任保険と標準服登校について協議を行いました。 【賠償責任保険について】 他校の例ですが、部活動中に車を傷つけてしまい高額な請求をされたケースがありました。砧中でもそのような場合に補償できる保険に入っていないことから、学校運営委員の皆様にご意見を伺いました。 現在検討中の24時間プランは、学校管理下だけでなく、3年生の入試の時も適用されます。また、新1年生の人数が増えても追加徴収なく、新入生にも適用されます。以前にPTAが加入していた保険との比較や、家庭で加入している個人賠償保険は学校管理下は保障されないケースがある点、会社が大手の100パーセント子会社である点など多角的に検討したうえで早く加入した方が良いというご意見にまとまりました。 今後、保護者の方への臨時徴収も含めてお知らせしてまいります。 【標準服登校について】 生活指導主任より、国もウィズコロナを打ち出していることから、通常の学校生活に戻す一環として標準服登校に移行することについて学校運営委員の皆様のご意見を伺いました。 委員の皆様から、標準服とジャージでの生徒の緊張感の違い、通常時の標準服の着用率についてご質問があり、標準服だと身が引き締まる様子や着用率は1割に満たないことを回答しました。 大学生からもスーツを着用すると気持ちがついてくる。ジャージの方が校庭での遊びには良いかもしれないが、標準服でも遊ぶ時は遊ぶというご意見。 小学生の保護者からは、砧中が標準服をあまり着用していないことから、標準服を購入することへの不安な声があること。 このことについては、11月12日の新入生保護者説明会でも丁寧に説明いたします。 会社のカジュアルフライデーのようにメリハリを付けることや、土曜日のTPOに合わせて衣服を考える「身だしなみを考える日」の理念は大切にしてほしいというご意見。 有識者の方からは、子供への伝え方が大切。子供が不満を持たないように、なぜ?について語ってほしいというご意見。 また、学校からは更衣の際は他の生徒の机を使用するので、消毒や人の机にマスクを置かないことなどを指導していくことをお話しました。 コロナ当初は何から感染するのかわからず手探りでしたが、衣服が感染には関係ないことがわかってきたことなど、大人も悩んできたことを生徒には丁寧に説明し、強制ではなく、個別対応も残すことが大切であると確認しました。 学校運営委員の皆様の貴重なご意見を今後も学校運営に反映させてまいります。ありがとうございました。 次回の学校運営委員会は12月10日です。今後ともよろしくお願いいたします。 副校長 廣田桂子 |
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