標準服登校について考える令和3年度には、家庭でも洗濯できる標準服という発想から始まり、小学校6年生の保護者の皆様のご意見も伺いながら、時代に合った機能性・汎用性・経済性に優れた男女同じデザインの標準服改定について取り組み、今年度1年生から新標準服を着用しています。 その中で、当初からコロナ下における学校生活に相応しい服装について保護者の皆様からご意見をいただいたり、学校運営委員会や、PTAの皆様、地域の皆様と様々な議論を重ねてまいりました。 コロナ当初は何から感染するのかわからず手探りでしたが、衣服が感染には関係ないことがわかってきています。また、小学校の保護者の方々から、砧中学校があまり標準服を着用していないことから標準服購入に不安な声が聞こえています。そのため、標準服登校を基本とする学校生活に戻す時期に来ていると考えています。 さらに、土曜日のTPOに合わせて衣服を考える「身だしなみを考える日」の理念を大切にし、学校生活に相応しい服装という意味でも標準服登校へ円滑に移行してまいりたいと思います。 なかには、標準服登校にご不安な方もいらっしゃると思います。強制するのではなく、個別対応も行ってまいりますので、どうぞ学校までご相談ください。 今後、一定の移行期間を設けた上で、期末考査終了後頃から標準服登校を基本としてまいりたいと考えています。 ご意見、ご質問などがございましたら、学校までお願いいたします。 副校長 廣田桂子 問い合わせ先 生活指導主任 淵上英紀 03-3417-2367 |
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