キャリア講演会講演では、まず、捨てられてしまった犬が保護されて、さまざまな過程を経て、里親へ渡されていくドイツの映像を見ました。また、ドイツなどのヨーロッパでは、日本のようにペットショップはなく、「命」を展示することは禁止されていること、野犬や野良猫などは、日本のように「保健所」で殺処分されるのではなく、「シェルター」という所で保護されていることを、滝川さんのお話で知ることができました。 また、生徒を交えたパネルディスカッションでは、犬や猫だけではなく、多くの動物が殺められていること、そして、ペットブームで多くの動物を飼育する半面、動物を「もの」のように捨て、生態系を壊してしまっていることなど、私たちの身近なところで「命」を軽々しく扱ってしまっていることを考えさせられる時間になりました。 最後には、講演内容だけではなく、滝川さんに様々な質問ができるコーナーもあり、講演内容はもちろん、滝川さんの中学校生活についても質問があがり、楽しいひとときを過ごすことができました。 【「命」の重みを考えて、自分たちができることから動物との共生を進めていく。】 生徒一人一人が思いを新たにした素晴らしい講演会となりました。 吹奏楽部
1月29日(水)
1月25日、26日に東京都中学校アンサンブルコンテストに出場しました。25日は打楽器四重奏で「ヴィヴィッド タイムス カルテット」を、26日は金管五重奏で「コッツウォルズの風景」を演奏しました。両チームとも銀賞を受賞することができました。応援ありがとうございました。次は、3月2日(日)に成城ホールで行われる成城音楽祭に出場しアンサンブル曲を5曲発表します。 校内百人一首大会 決勝本日「美しい日本語週間」を締めくくる日にふさわしく、校内百人一首大会の決勝戦が行われました。各学年の予選を勝ち抜いた30チームが、2人の部、3人の部、4人の部に分かれて、応援の生徒が見守る中、独特の緊張感に包まれた体育館で競技を行いました。2人の部で優勝した3年女子チームは、3月1日に行われる区の百人一首大会に出場します。 学び舎あいさつ運動「おはようございまーす」と元気よく砧中学生に挨拶をしているのは、砧の学び舎の小学生。学期に1回、学び舎で取りくんでいる「あいさつ運動」の一環です。同じように、中学生も3つの小学校を回り、朝のあいさつ運動に取りくんできました。今日は、生徒会朝礼で、小学生からお礼と感謝の言葉が伝えられ、砧中学生の盛んな拍手を浴びていました。これから、地域で出会ったときもお互い今日のような気持ちのよい挨拶を交わせたらよいですね。 始業式今日から3学期がスタートしました。 2週間の冬休み中も、特に大きな事故や怪我などもなく過ごせたようです。 明日は、砧中3大行事の一つである百人一首大会の3年予選が行われます。 決勝に進むのは39チーム中10チームです。 どのような試合が繰り広げられるか楽しみです。 |
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