『富岳の眺め』 No.185【本のない社会】左欄「カテゴリ」から「校長室より」を選んでください。 生徒のボランティアによるありがとうございました。 緊急事態宣言下の夏。せっかくの夏ですから、自然に触れる機会があるといいですね。自然と一体となった時、少し心にゆとりが生まれるかもしれません。 梅雨が明けました今日、関東地方で梅雨明け宣言がありました。平年より3日、昨年より16日も早い梅雨明けとなりました。昨年度と同様、多くの規制の中での夏です。部活動も制約がありますが、こういった時だからこそ、短時間での効果的な練習方法を模索していきたいですね。 それでは来週月曜日、またみなさんをお待ちしています。 さようなら。 翼を広げると
1年生理科 ipadの活用
生徒は理科でどのようにipadを使うのか興味深々です。 生徒一人一人に指定した動物の画像を検索させ、それをロイロノートの画面共有を使って見せています。注目させたいところを拡大できるのがとても便利だったと教員も話していました。 実はこの方法、先日の研究授業でI組社会科の授業からヒントを得たものです。ipadの活用も教師の学び合いで広がっていきます。 生徒が選んだ写真に、かわいい!などと声をあげながら、様々な動物の分類や特徴を学習しています。鷲は翼を広げると2mになります。生徒が腕を広げて、その大きさを実感していました。(副校長) 心配していましたが
熱中症が心配で昼休みの校庭の様子を見に来ました。
予報通り気温は上がってきましたが、時折日陰にもなり、猛暑とまではいかなかったようです。それでも遊びとは思えない真剣プレーに今度は怪我の心配をしてしまいました。【写真上段】 日陰で先生と語らう姿も見られました。こんな光景も素敵ですね。【写真中段】 もちろんミスト発生器もフル稼働です。教室に戻る前の生徒が心地よさそうにミストを浴びていました。【写真下段】 夏はやっぱりカレーです
今日のメニューは夏野菜入りカレーライス。カレーは飲み物と言う人もいますが、コッテリとしているようで、食欲がわかない日でも食べやすいですよね。まさに国民食と言っていいでしょう。夏バテ防止にたっぷりの野菜もとってくださいね。おかわりもまだまだ大丈夫ですよ。
1学期の給食も残すところ来週月曜日の1日だけとなりました。 2年 平和学習国語の「調べ学習のまとめ方」の学習と総合的な学習の時間の「平和学習」のカリキュラムマネジメントです。 米倉 斉加年著「大人になれなかった弟たちに…」の朗読を聞いたあと、夏休みに取り組むことについて確認し、班ごとに自分が調べる内容を分担しました。 修学旅行で広島に行くまでに、2年生は戦争と平和について様々な切り口で学習していきます。 2学年 玉虫は「怖い」? それとも・・・
1年生社会・歴史の授業です。
学習していたのは飛鳥時代。紹介されたのは法隆寺にある国宝、玉虫厨子(たまむしのずし)。なぜ玉虫なのか?それは装飾に玉虫の羽を使用しているから。ではその玉虫とは? 教員が取り出したのは玉虫の標本。虫の苦手な生徒は見なくていいよ、と言いながら標本を持って教室を巡りました。「怖い」という生徒もいれば、積極的に触れてみようとする生徒も。ある生徒は思わず「きれい」と声を上げました。そうです。虫の羽の美しさ、これが装飾に使われた理由ですね。 2年後はぜひ本物の「玉虫厨子」と出会えますように。 あらゆる警戒を枚数は足りていますか?今日は苦心して作成した「しおり」の製本と内容確認です。まずはページごとに1枚ずつ取り、その後製本していきます。ページ数が相当ありますから、枚数の確認と順番を間違えないようにしてくださいね。 えっ!? やっぱり枚数が足りない? 印刷室では慌てて増刷していました。 オンラインも取り入れて現在砧中ではI組が先導してオンライン授業を進めています。主にお休みした生徒で体調不良でなければ、できる限り授業に参加してもらうよう働きかけています。2学期以降この取り組みを通常学級へと広げてまいります。 新たなプレゼンテーション様々な生き物について生徒が調べたことを、ロイロノートに画像配信しながら発表しています。かつてはOHPでスクリーンに投影したり、模造紙を黒板に貼り出して発表したりしていました(昭和の話?)。やはり個別に配信することで、発表も分かりやすく聞くことができます。ちょうど「マンボウ」の特徴について発表が行われていました。 朝の実験サポーター実験サポーターが自発的に朝から理科室に集まり、準備に取りかかっていました。丁寧な作業、ありがとうございます。理科の先生との会話の中にも、授業だけでは知ることのできない科学の話題が出てきます。さらに理科に興味をもってもらえると嬉しいですね。 ロイロノートによる健康チェック2学期のスタートから一斉に移行となると混乱も予想されるため、各学年で1学級をモデル学級として、数週間の実証実験を行う計画にしています。シミュレーション上ではご家庭の負担軽減となる想定ですが、果たして本当にそうなのか、逆に負担増にならないかも検証してまいります。本日は全教職員でその段取りを確認しました。改めて学級担任より詳細を連絡いたします。 次の一手は様々な訳書で「星の王子さま」を様々な訳で書かれた「星の王子さま」コーナーがお目見えです。飛び出す絵本があったことは知りませんでした。校長は中学1年生の時に初めて読みました。その時は結局何が言いたいのかよくわかりませんでした。大人たちが名作だ、読むべきた、と言っているのを冷ややかに見ていた気がします。その後何度か読む機会があり、次第に物語の奥深さを感じるようになりました。その時、その時の時代背景によって物語の印象が変わることも不思議な気がします。コロナ下の今読むと、どんなメッセージが見えてくるでしょうか? お楽しみに給食室 ミクロの世界へようこそ1人1台の顕微鏡で、タマネギの皮の細胞を観察します。薄くスライスした上で着色もして観察しやすくします。肉眼では見ることのできないミクロの世界。皮のスライスと着色に少し手間取りながらも、未体験ゾーンへと誘われていきました。 制作過程の見える化をタブレット端末で撮影した砧中の様々な空の写真。それを基にして水彩画へと仕上げています。 美術では積極的にタブレット端末のメリットを生かし、生徒一人ひとりが制作過程を全て記録に残し、工夫した点や苦心した点を後から振り返ることができるようにしています。また画面の共有を通して、クラスメイトの試行錯誤の跡を追体験することもできます。 今、砧中では様々な教科でタブレット端末を有効活用できるよう、教員同士で情報交換を進めています。 次世代へと引き継ぐ本部役員からのメッセージは「失敗に向き合うこと」。挑戦して失敗すると、挑戦しなければ良かったと後悔します。でも本当に挑戦しなければ良かったのでしょうか。失敗するから次は失敗しないよう努力する、その積み重ねが自分を高めていくことに繋がるのではないか、という提起でした。失敗のない世界に住むことは本当の幸せに繋がるのか、一人ひとりが自問したい内容でした。 そして後半では生徒会選挙についてのお知らせがありました。いよいよ2年生が中心となって動き始める砧中学校。3年生からの期待を込めたメッセージ、きっと真摯に受け止めてくれたことでしょう。2学期には新たな体制へと受け継がれていきます。 |
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