おはようございます今日は気温が上昇して、熱中症指数も高くなる見込みです。生徒の体調管理にも万全を期してまいります。 高校の目指す生徒像とは高等学校の調べ学習を行いました。砧中学校の卒業生が進学した高校などを参考に、生徒が関心を持っている都立高校と私立高校でそれぞれのホームページから学校の特徴やアクセス方法などを調べています。 ホームページの中で「目指す生徒像」といった掲載内容があります。まさにその高校がこういった生徒に入学してほしい、高校卒業時にはこういった生徒になってほしいという学校方針の基本となるところです。 たとえば「社会に貢献できる生徒」や「国際感覚を身につけた生徒」などがこれに当たります。大切なのは自分自身が「社会貢献」や「国際感覚」をどう捉えるのかという点から考えてみることです。「社会貢献」はボランティア活動をすることでいいのか、「国際感覚」は英語が好きだからでいいのか、一度原点に立ち返ってその言葉の持つ本質について考えてみましょう。 ここで課題を提示します。 高校の面接で「私はボランティアに熱心に取り組みました。だからこの学校の目指す社会貢献に繋がると思います。」と自己PRをした時、その主張自体が高校に入るためのボランティア活動になってしまい、本当の意味での社会貢献にはならないのではないか、といった矛盾が生じる可能性があります。さて、みなさんはその点をどう考えますか? あえてここでは答えは書きません。これから一緒に考えていきましょう。 ネット検索に加えて約1ヶ月後に迫った河口湖移動教室に向けて、周辺の情報や地理的・歴史的な特徴について調べ学習を行いました。緊急事態宣言延長が気になるところですが、区の方針では宣言が解除され次第、移動教室は実施することになっています。砧中学校では実施を前提に事前の活動を継続しています。 ほとんどの生徒がネット検索で調べていますが、中には本を読みながら調べている生徒もいました。本での調べ学習は時間はかかりますが、その分、お目当ての資料にたどり着いた時の感慨はひとしおです。中学生の段階ではそれぞれの調べ方を経験しておきたいものです。 描くものをロイロノートで提出
1年生 美術 描き方のポイントを学んだあと、実際に校庭に出て描き始めます。描くものは、今までに撮りだめた自分が見つけた面白いものの写真から選んでいました。選んだ写真とその理由はロイロノートで提出します。使い方を教え合う姿もあり、日々、スキルが向上していることを実感しました。(副校長)
どんな風に歌いたい?
1年生、音楽の授業で合唱曲について学んでいます。
音楽記号の意味を学んだあと、数人のグループでどんなふうに歌いたいかを話し合い、クラスで共有しました。 マスクをしたままで、大きな声では歌えませんが、全員で確認した曲想を意識した合唱になっていました。(副校長) 絶好の休憩場所
2年生体育
先週から引き続きのバトンパス練習。繰り返し繰り返しタイミングを確認しています。直射日光が強く、気温が上昇してきました。この後、熱中症も心配となってきます。 適度に休憩をとりながら、水分補給も行っています。休憩場所はやはり木陰が気持ちいいですね。ところで生徒たちが集まるこの場所、ここも実は古墳なんです。こんもりと土が盛り上がっている箇所がまさに古墳なのです。柵のある古墳の場所とは異なり、こちらの古墳は立ち入りも大丈夫だそうです。 古墳が休憩場所の学校、全国でも珍しいかもしれませんね。 次なるステップへ3年生にとって最後の試合となった部もあれば、来週以降に勝ち進んだ部もあります。結果での明暗は分かれましたが、これまで地道に取り組んできたその努力は、必ずや次へのステップへと繋がっていくでしょう。そして真剣に取り組む3年生の姿を見てきた1・2年生にも、きっと何か大切なものが伝わったはずです。 激闘の疲れも見せず、月曜日の朝から授業に臨む3年生。今週も一日一日を、そして一時間一時間を充実したものにしていきましょう。 サッカー部夏季大会ここまで、一勝一分けで迎えた最終戦。勝てばリーグ突破、負ければリーグ敗退という緊張の一戦でした。 結果は、砧1-0農大一と勝利。 リーグ1位で決勝トーナメント出場を決めることができました。 苦しい時間もありましたが、全員で心を一つに戦い、決勝ゴールを決めた時には皆で喜びを爆発させていました。すぐにトーナメントが始まります。世田谷区優勝という目標に向かって、突き進みます。 応援ありがとうございました。 今後ともよろしくお願いします。 サッカー部顧問 石山大輝 女子バレーボール部先週に比べ試合感覚も戻り、課題であったポジションやラストボールのミスも減り、格上のチームともラリーを続けることができました。 結果は1勝1敗で、世田谷南地区3位入賞となりました。 来週からはブロック大会となります。プレーはもちろんのこと、「バレー部」という集団の中で、自分がどのような行動をとるべきか、一人一人が考え、実践しながら一週間過ごしていってほしいです。 山口 由希子 白球から学ぶ朝のグランド整備から苦戦しましたが、午前午後の試合ともに勝利し、次戦に臨むことになりました。 まず野球を楽しむこと。 失敗を恐れずチャレンジすること。 失敗は失敗と認めて、次に改善すること。 野球を通して、部員の皆さんの心身の成長を感じている今日この頃です。また次に向けて頑張りましょう! 今週も保護者の皆様のご支援、ありがとうございました。 検校幸雄 田中智也 山川建ニ(外部指導員) タヌキカップ争奪中学校野球大会
野球部は芦花中会場で、砧南中学校と対戦しました。
3年生は1年生の時に合同チームを組んだ相手。やりにくい部分もありましたが、両チームとも持てる力を思う存分発揮して、力の限り戦いました。 明日は、世田谷区軟式野球連盟の大会にも出場いたします。 検校幸雄 田中智也 練習できるといいな土日で大会を控えている部活動は、今日は練習をしたいところ。屋内の部活動は大丈夫ですが、校庭を使用する部活動は小雨でも何とか練習したいですよね。まずは校庭の水抜きです。整備をしている部員の姿から、練習への熱い思いが伝わってきました。 これは何の授業でしょう?答えは美術の授業です。撮影した風景写真を題材に、これから絵を描いていくそうです。新しいかたちの写生なんですね。広角レンズを使うなど、タブレットの機能を使いこなしていました。 タブレットを使いこなす3年生
5校時、3年生社会科の授業は、教育委員会指導力向上サポート室の教官が授業観察に来校しています。
世界恐慌に対するドイツ、イタリアの様子を考察し、各国間で対立が深刻化していった様子を理解することを目標に、生徒がまとめた意見をロイロノートに提出させ、全体で共有しています。 3年生は資料受け取り、インターネットでの検索、意見の提出などでタブレットをうまく使いこなしていました。(副校長) 標準服モデルチェンジに向けて
本日、標準服製造メーカーの方が来校され、標準服モデルチェンジまでのスケジュールの確認や、本校の標準服の考え方についてお伝えしました。
コロナ下において、ジャージ登校の生徒が多い中、より経済的で、ちょっとした外出や卒業後も着られる汎用性、ジェンダーフリー、成長に合わせてメンテナンスができるなど、学校から要望しました。メーカーからは、洗濯機で洗った時の速乾性のある素材の提案などもいただきました。 今後、学校運営委員会の検討を経て決定してまいります。 (副校長) 週末の課題提出はロイロノートでチャイムが鳴る前からプリント学習に取り組んでいて1年生の授業に臨む姿勢に感心しています。数学の課題の提出にロイロノートを使い始めました。教員が週末もロイロで提出してくださいと生徒に確認をしていました。 ロイロノートの活用は担任や教科担当が工夫しています。 (副校長) 週末も心穏やかに1年生の朝読書もすっかり定着しました。朝の慌ただしさから解法されて、心穏やかに一日を過ごせるといいですね。 近隣の皆様へお詫びいたします
昨日より、連日火災報知器の誤作動により、学校周辺に居住の皆様に、ご迷惑をおかけし大変申し訳ありません。
原因の特定ができましたので、明日以降、業者に設備点検を委託して参ります。 主幹教諭 検校幸雄 アグレッシブな話し合いオブザーバーで校長も参観させていただきましたが、そのアグレッシブな話し合いに驚かされました。委員の生徒から教員へ鋭い質問が投げかけられます。例えば「感染症対策を最優先と考えた場合、現地での交通費は現金ではなく、非接触ツールとしてのICカードを検討すべきと考えますが、先生方の意見を聞かせていただけますか?」。それに対して教員サイドからは「現地で使用できるICカードについて、今後持ち帰って旅行会社と詳細をつめて改めてお知らせします」との回答が。まさに議会における立法と行政の関係を見ているようでした。教員サイドの回答はある意味「議会答弁」ですね。 質問する生徒サイドも事前に様々な調査をしているようです。修学旅行当日の服装や持ち物についても、何でも自由ではなく、感染症対策や集団としての規律なども考慮して、一定の規制の必要性を訴えていました。 生徒と教員が同じ土俵に立って、喧々諤々(けんけんがくがく)の議論を展開する。現3年生の自治意識の高さは以前から感じていましたが、今年度に入って更に磨きがかかってきたようです。8月には修学旅行をぜひ実現させたいという思いを強く持ちました。 校長 建部 豊 英検準備中
英検は5月28日(金)放課後です。
英検プロジェクトの方々が、級ごとの座席表を作り、当日の保護者ボランティアの方の試験監督の分担などを決めています。 卒業生の保護者の方々と現役の保護者の方々のボランティアの輪が続いていることで、生徒が遠くの試験会場に足を運ぶことなく英検が受けられるのですね。ありがとうございます。 (副校長) |
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