一日一日を丁寧に砧中学校として今やれること、それは日々のマスク着用と手洗いや換気の励行など、感染症防止に向けたマニュアルに沿って、一つ一つを確実に実行していくことだと考えています。併せて教育活動を停滞させないということになります。一日を振り返りながら、課題があれば共有し、翌日の活動にフィードバックしていく、その繰り返しを丁寧に行っていく必要があります。小さな違和感もそのままにせず、教職員がお互い声を出して確認し合う、そういった日々が当分の間は続いていくことになります。 改めて生徒の安全を守るということを第一に、今後も教育活動を進めてまいります。 生徒のみなさん、気をつけてお帰りください。また明日お待ちしています。 部活動の時間になりましたオンライン学習の生徒も部活動の時間に合わせて登校することも選択できます。 対外試合の機会はありませんが、この時期に力を蓄えることは大切ですね。 日本文化部 お菓子をお盆に盛り付ける時は4個は避けましょうね。とご指導いただいていました。 吹奏楽部 チューバを運ぶのは大変ですね。個人練習に集中しています。 バドミントン部 基礎練習を大切にしています。 オンライン配信実施中(I組)オンライン授業を受けている生徒は、自宅にいながら学習を進めたり受験対策をしたりして、確実なステップアップを図っています。 生徒の皆さんと同様に保護者の皆様も不安な毎日かと思いますが、I組は全力でサポートしていきたいと思います。 I組 赤塚 2年生より 感謝を込めて1枚1枚のメッセージには、委員会や部活動などでの感謝の言葉と受験を応援する言葉が詰まっています。 3年生が受験に向けて努力している姿は1,2年生にも伝わっています。2年生も1年後をイメージして学校生活を送っています。(副校長) 手紙 〜 拝啓 十五の君へ 〜アンジェラ・アキの「手紙 〜 拝啓 十五の君へ 〜」 今、生徒たちは音楽の時間にこの歌を歌っているそうです。3年生にとっては受験を前に悩むことも多いでしょう。でもいつか大人になった時に、十五歳の頃の自分を振り返り、十五歳の自分にどんなメッセージを贈ってあげられるのか、未来の自分から考えるきっかけを与えてくれる合唱曲です。 きっと大人になった自分も、悲しみは避けては通れないと思います。そんな時は十五歳の自分はこうやって乗り越えてきたんだ、と胸を張って言えるといいですね。 放送委員の生徒と一緒に、感動を分かち合っていました。 <swa:ContentLink type="blog" item="414288">校長室の窓から〜『富岳の眺め』No.61</swa:ContentLink> 実技教科ペアでのパス 相手が返しやすいようにコントロールしながら行っています。さすが2年生のレベルの高さを感じます。 2年生 ダンス 発表に向けてグループで練習しています。どのグループもタブレットを上手に活用しています。 1年生 美術 「デザインは相手に伝わってなんぼ」と教員が熱く語っていました。説明に納得するとすぐに作業に取り掛かっていました。デザインの魅力に気づいてくれたでしょうか。将来のデザイナーがここから生まれるかもしれません。 (副校長) 今日も配信中探究するとは「不思議」 私は不思議でたまらない 黒い雲からふる雨が 銀にひかっていることが 私は不思議でたまらない 青い桑の葉たべている 蚕(かいこ)が白くなることが 私は不思議でたまらない たれもいじらぬ夕顔が ひとりでぱらりと開くのが 私は不思議でたまらない 誰に聞いても笑ってて あたりまえだ、ということが 金子みすゞ 今、多くの中学生はスマホを操作して、SNSで発信する技能は身につけています。しかし、スマホの中がどうなっているのか、なぜ文字が送信できるのか、そんな不思議を不思議とも思わず、操作テクニックだけが上達しているように思います。 砧中学校では、生徒たちと一緒に「なぜ?」を大切にして、生徒たちと一緒にその不思議の世界に入っていけるような教育をこれからも進めていきたいと考えています。その探究する姿勢が、将来へ向けての「キャリア教育」にも繋がっていくと信じています。 校長 建部 豊 大きな混乱もなく3学年教員と受験生徒とのきめ細かい確認作業、ICT担当のオンライン機器の調整、栄養士と連携した給食の需要数調査など、先週末から先を見越して取り組んできたことで、大きな混乱もなく今日を乗り越えられそうです。 いえいえ、まだ安心はできません。コロナ禍となって以降、一難去ってまた一難の日々でしたので。改めて気持ちを引き締めて明日からの準備を進めてまいります。 午前中授業ですちょっとだけ遊んで帰りたい気持ち、よくわかりますよ。見事な鉄棒の演技、かっこいいですね。 部活動は短時間の練習となりますが、充実した練習内容になるといいですね。 区の作品展展示作品多目的ホール横に展示していますので、生徒の皆さんもごらんくださいね。 美術科 三浦悦子 家庭科 辻侑希 オンラインによる授業1年生社会科の授業では、全体説明をして教室の生徒が作業を始めたところでオンラインを選択している生徒に資料の画面共有を使いながら、学習内容を詳しく伝えています。 2年生社会科の授業では、テレビ画面がオンラインで参加している生徒にも見えるようにタブレットの位置を調整しています。 オンライン授業でお困りのことがございましたら、学校までご連絡ください。 ICT担当 検校幸雄 三浦航 辻章汰 大野竜太郎 赤塚和貴 さくらさくらこの時期、音楽では和楽器の学習の一環で筝の授業を行っています。実物投影機で教員の手元が見えるようになっています。2年生は昨年も学習しているので、琴の扱いもなれています。雅な雰囲気で心も落ち着きますね。 授業の前には手洗いと消毒をしっかり行っています。(副校長) 生徒会朝礼から
オンラインと対面の選択授業が始まった今日、朝は生徒会朝礼からです。生徒会本部の取り組み紹介、保健委員会からの感染症予防、図書委員会からの出前図書室コーナーの紹介がありました。
選択授業の状況は、1・2年生は概ね7〜8割の生徒が対面を希望しています。3年生は本日推薦入試ということもあり、各学級の登校生徒は3分の1ほどとなっています。 学び続ける君へ「不思議」 私は不思議でたまらない 黒い雲からふる雨が 銀にひかっていることが 私は不思議でたまらない 青い桑の葉たべている 蚕(かいこ)が白くなることが 私は不思議でたまらない たれもいじらぬ夕顔が ひとりでぱらりと開くのが 私は不思議でたまらない 誰に聞いても笑ってて あたりまえだ、ということが 金子みすゞ 探究力アップのために
1年生社会地理、ヨーロッパの環境問題。
世界的に環境問題に関心が高まっています。環境先進国と言われるヨーロッパ諸国。しかし詳しく調べてみると課題も山積しています。生徒たちは様々な資料やデータを基にして、疑問点などを出し合っていきます。 「発電」というキーワードで調べてみると、「水力」「火力」「原子力」「風力」「太陽光」「波力」など多くの発電方法があります。そしてどの方法にもメリットもあればデメリットもあることに気づきます。デメリットをゼロにすることは難しい中で、どのような選択をしていくのか、各国の特徴が見えてきます。 一つの正解がないからこそ、試行錯誤しながら自ら調べ、そして自分の考えをまとめていきます。この過程こそが探究力アップの鍵ですね。 心配あ〜るの3乗なかなか複雑な公式ですが、球の体積は「身の上に心配あ〜るの3乗」、表面積は「心配あ〜るの2乗」と語呂合わせで覚えてみましょう、と先生から説明がありました。昔からの語呂合わせですね。表面積よりも体積の方が「心配事」が大きいようです。生徒たちからも笑い声が上がっていました。 校長が中学生の時は球の体積は「身の上に心配あ〜るから参上」と教わりました。「3乗」ではなく「参上」の方がより語呂合わせになっている感じですが、文系の私には「誰が参上するのか」ということが気になってしまい、結局体積の公式なのか、表面積の公式なのかわからなくなってしまいました。あまりこだわり過ぎるのも考えものですね。 この授業もオンラインで配信中です。 朝陽に願いを感染拡大の中で、今後の見通しも不透明となっています。砧中学校では学びの機会を最大限確保することを前提としながら、生徒たちの安全な生活を守っていきたいと考えています。本日以降も様々な動きが予想されます。「すぐーる」での配信回数も増えると思いますが、ご了承ください。またホームページも随時更新してまいります。 今朝の日の出です。打ち合わせをしていた関係で、いつもよりは日が高く昇った写真となりました。朝陽を浴びていると何故だか一日の活力がもらえるような気分になります。朝陽に生徒の安全とコロナの収束を願いながら、今日も一日全力を傾けてまいります。 ICT支援員と連携して冬休み前に学習した「ディオファントスの一生」。ディオファントスの墓碑銘にあった「彼の人生の6分の1が少年時代で、人生の12分の1が青年時代で・・・」。この言葉を手がかりに、ディオファントスが何歳まで生きたのかを数直線や方程式を使って解く問題がありました。生徒は冬休み中に、「ディオファントスの一生」を参考にして、それぞれが選んだ有名な人物の「一生」を問題として作成してきました。 今日はタブレットを使って、その問題を共有し、みんなで解くという授業です。新しいICTの機能を使うということで、本校のICT支援員も教室に入り、機器のトラブルが起きないよう、サポートしていただきました。支援員と連携したことで、円滑に学習が進められそうです。 クジラを食す2年生の給食準備の様子を見に来ました。「鯨肉は好き?」と聞いてみると、「よくわからない」との答えが返ってきました。実際そうですよね。 まだまだ漁獲制限のあるクジラです。次はいつ食べられるだろう・・・。 |
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