学校関係者評価を受けて今回の評価において「学習面」と「生活指導面」で、昨年度より評価が下がっているとの報告を受けました。 両面とも保護者からの評価が厳しいものとなっています。その要因として「学習面」では、休校期間中や出席できない生徒に対してオンラインを通じた学習機会を十分に確保できなかった点があると考えています。また「生活指導面」では、三者面談等でもご指摘いただきましたが授業規律の緩みがあります。もちろんこの課題はそのまま「学習面」の評価低下にも影響していると考えられます。 今後、この評価結果を詳細に分析して、早急に改善を図ってまいります。まずはオンライン学習を積極的に導入し、出席できない生徒の不安解消に努めます。授業規律については、授業中の安易な「いじり」や「ツッコミ」が「冷やかし」や「からかい」に繋がっていることを全教科担任が認識し、他者の意見を尊重する環境醸成を図ります。さらには生徒との個別面談の機会を増やし、改めて授業ルールの確認を行います。 今回の評価結果を校長として重く受け止め、生徒・保護者・地域関係者の信頼を得られるよう、全教職員体制で取り組んでまいります。 校長 建部 豊 |
|