セカンドオピニオンについて心より御礼を申し上げます。 また教育相談に際しまして、ご要望やご助言を頂戴しました。一つひとつのご意見を真摯に受けとめ、2学期以降の教育活動の改善に反映してまいりたいと考えております。 教育相談時でのご質問については、学級担任を通じて、昨日までに回答や対応をさせていただきました。今年度、砧中ではセカンドオピニオンとして、副校長と教務主任が窓口となり、別途相談を受けられる体制にしております。またご質問やご相談の内容によって、学校としての回答が必要な場合には、校長から直接回答させていただいています。 ご不明な点がありましたら、セカンドオピニオンもご利用いただければと存じます。 本日より5日間は学校休業期間となりますホームページについては、更新回数は少なくなりますが、「お知らせ」等は随時アップしてまいります。 剣道部と保護者の方で第一回納涼会(天体観測)を行いました。第二回納涼会(29日(土))には望遠鏡で土星と木星を観測する予定です。 剣道部顧問 平田 正幸 英検成績表の配布についてこの成績表は、8月23日(日)に実施される二次試験の受験票も兼ねており、学校に送付された場合には、改めてその週末までに生徒にお渡ししなければならなくなります。その際は19日(水)〜21日(金)の間に、生徒への受け渡し時間と場所を決めて、本人確認の上、配布することになります。 現在、砧中学校では、世田谷区内の実施校とも連絡を取り合い、情報収集に努めていますが、明後日からの学校休業期間前までに英検協会と連絡がつく可能性が低いことから、学校送付の場合と家庭送付の場合の両面での対応を想定して、配布方法などの検討を行っています。 明日、当面の対応を確定して、メールでお知らせする予定です。その際、確実に周知させていただくよう、一斉メールを使用いたします。今回、受験されていないご家庭へもメールが送信されることになりますが、趣旨をご理解の上、ご協力いただきますよう、お願い申し上げます。 砧中学校 校長 建部 豊 担当 畑田 拓馬 担当 三浦 航 部活動解散時の対応について先日、ある部活動で、予定された解散時間が大幅に遅れたことで、保護者の皆様に大変なご心配をおかけする状況がありました。熱中症への不安がある中で、生徒の帰宅時間が遅れることは、保護者の皆様の不安を更に増すことになったであろうと拝察いたします。また部活動後にご家庭での予定があったのではないか、と心苦しく思っております。 心よりお詫びを申し上げます。 今後、予定が遅れるなどのケースが生じた場合には、連絡網を使うなど早めに状況をお伝えするよう全部活動で共有し、改善いたします。 今後も、お気づきのことがございましたら、学校までご相談いただきますよう、お願い申し上げます。 陸上競技部 〜大掃除〜普段の練習や大会でも欠かせない陸上用品などもしまってあり、常に使用している倉庫。 本日から新体制となり、まずは倉庫の中をきれいに片付けるところから始めます。 日差しが強い中での作業になるので、熱中症にならないよう気を配りながら行なっていきます。 明日からしばらく休みに入りますが、来週からの練習、気持ちの良いスタートが切れそうですね。 米川慧 『富岳の眺め』No.134 公開しました先月末、ナチスドイツの残虐行為に対して、一人の男性が有罪判決を受けた。 左欄「カテゴリ」から「校長室より」を選んでください。 陸上競技部 大会3日目本日は先週に引き続き、 陸上競技大会が夢の島競技場で行われています。 砧中学校は、9時頃に会場入りし、アップを始めるところです。 本日の出場種目は、男子1500m・3年男子100mです。好成績を出せば、都大会に進出できます。 応援宜しくお願いします。 3年生にとっては最後の大会。 全員が集まれないことが残念ですが、 ベストを尽くして終わりましょう! 黒田将也 米川 慧 SNSトラブルに関する相談について今回、相談を受けた主なSNSに関する問題は以下の通りです。 (1) SNSのやり取りが深夜まで及んでいる。 (2) 友達を通じて知らない人へ自分の個人情報が漏れた。 (3) 冷やかしやからかい、誹謗中傷の内容を書かれた。 対応策として、以下の点をお伝えしています。 (1)については、砧中のSNSルールとして、夜9時以降はスマホ等は扱わないよう定めています。もちろん各ご家庭の事情もあり、保護者の皆様へのお願いとなります。就寝前の2時間以内にスマホ等を使った場合、網膜への刺激などにより睡眠が妨げられることが医学的にも指摘されています。本校では中学生の適切な就寝時刻を午後11時と想定し、その上で2時間前の午後9時以降、スマホ等の使用を控えるよう呼びかけております。ぜひ生徒へも繰り返しお伝えください。 (2)については、友達の友達を通じて、自分のプロフィールが知らない間に流出しているケースが発生しています。特に他校生に知人がいる場合、その傾向が顕著となっています。全く知らない人の間で、自分の個人情報が勝手にやり取りされ、住所などが特定されることは大変危険な状況です。自分の写真など(写真の背景から自宅が特定される等)を安易に送信しないよう、ご家庭での指導の徹底をお願いいたします。 (3)については、冷やかしやからかい、誹謗中傷を書き込んだ生徒に対する法的な責任も発生してきます。自分では軽い気持ちで書き込んだつもりでも、書かれた生徒が精神的苦痛や名誉を傷つけられたと感じた場合は、警察へ相談することもできます。今、大人の社会でも有名人への誹謗中傷について、書き込んだ人を特定する動きが起きています。噂話レベルでも、結果的に本人を傷つけることになった場合、最初に書き込んだ人だけではなく、拡散に関与した人まで責任が及ぶ可能性もあります。送信すれば公(おおやけ)に発信された言葉となります。仲間うちのやり取りと思っていても、思わぬ拡がりを見せる場合が増えています。改めて送信前に一度そのメッセージを読み直し、自分が同じメッセージを受け取った時にはどう感じるか、想像する力が求められています。 冷やかしやからかい、誹謗中傷は直接伝えられるというより、「みんなが言っているよ」というふうに、噂話として届くことが多いものです。この「みんな」というのが曲者です。「みんな」という言葉を借りて、その人自身が言っていることがほとんどです。「みんな」という言葉を使っている人は、自らの責任を回避しながら、相手を傷つけていることを認識しなければなりません。そしてその言葉を受け取った人は、「みんな」という得体の知れないものに惑わされることなく、伝えてきた人に勇気を出してこう聞いてみましょう。 「みんなが言っているのはわかったけど、あなた自身はどう思っているの?」と。 砧中学校 校長 建部 豊 陸上競技大会 2日目終了陽が当たる場所には座ることすら躊躇うほどの暑さの中でしたが、選手たちは自分の持てる力を発揮し、個人のベストタイムを出してくれました。 暑い中、よく頑張りました、お疲れ様! 今大会は、来週も続きます。 種目は、3年男子100m、男子1500mです。 応援のほど、よろしくお願いします! 黒田将也 大会2日目陸上競技大会が行われています。 先程砧中学校の選手が到着し、競技の準備に入ったところです。 出場種目の関係で、待機時間が長くなってしまう選手もいます。その間のコンディション調整が、ベストパフォーマンスの鍵になるのではないでしょうか。 本日の参加種目は、 男子800m、男子砲丸投、2年男子100m!2年女子100mです。 応援のほど宜しくお願いします! 黒田将也 『富岳の眺め』No.133 公開しましたダンゴムシって昆虫ですか? ダンゴムシに見る無限の可能性。 左欄「カテゴリ」から「校長室より」を選んでください。 大会初日、終了
先程、本日の競技が全て終了しました。
出場した選手の皆さん、お疲れ様でした。 明日は、 男子砲丸投・男子800m・2年男女100m に出場する予定です。 本日同様、ベストを尽くして競技に臨みます。 応援のほど、宜しくお願いします。 〈明日参加する生徒の皆さんへ〉 明日も今日と同じように、午前中から夕方まで競技が続きます。そして、気温が高い予報です。 熱中症対策のために、水筒の中身をいつもより多めに用意しておきましょう。 また、お弁当による食中毒を防ぐため、保冷剤等による対策をお願いします。 黒田将也 陸上競技部 地域別大会1日目本日、陸上部は江東区にある夢の島競技場にて行われている大会に参加しています。 本日の砧中学校の種目は、 男子走幅跳、男子4×100mリレーの2種目です。 応援宜しくお願いします。 新型コロナ感染症対策として、 ソーシャルディスタンスを十分取り、 人数も制限して開催されています。 そのため、砧中学校も出場者のみの参加になります。 応援の声が届かないことが残念ですが、 今日まで努力してきた自分を信じて、全てを出し尽くして欲しいと思います。 がんばれ!砧中学校!! 黒田 将也 話す言葉と聞く言葉夏休み中も教育相談や自学タイム、部活動など引き続き教育活動が行われます。いつでも学校までご相談ください。2学期も笑顔での再会を楽しみにしております。 終業式の校長メッセージから(抜粋) 私が小学6年生の時、クラスメートのA君と大喧嘩になった。感情的になった二人はお互いを罵(ののし)り合い、相手の人格を傷つける言葉を投げつけた。仲裁に入った担任の先生が私たちを別室へと連れて行き、二人を座らせると、おもむろにテープレコーダーを取り出した。 「さっきA君に言った事をもう一度言ってみなさい」 先生は私にマイクを向けて、先ほどA君に投げつけた言葉を私に再現させた。A君にも同じように促した。二人の言葉を録音し終えると、担任は私たちにこう言った。 「自分が放った言葉を、自分に向けた言葉として聞きなさい」 私はA君に向けた言葉を、自分に向けて聞くことになった。テープから流れる自分の言葉が、自分ではないように思えるほど、私の言葉は激しいもので、恥ずかしくなるほどだった。A君も同じ思いのようだった。私はその言葉の酷(ひど)さに耐えられなくなり、途中で再生を止めて欲しいと先生にお願いした。 教員の道を選んだ私は今も、当時の担任の指導を忘れたことがない。話す言葉と聞く言葉、同じ言葉でも全く違うことを教えてくれた。話した言葉は宙へと消えていく。しかし聞く言葉は自分の胸に刺さったままなのだ。 『富岳の眺め』No.132 公開しました知人からSNSで届いた届いた朗報。私は喜び、別の知人へと転送しようとした …… 左欄「カテゴリ」から「校長室より」を選んでください。 『富岳の眺め』No.131 公開しましたかつて授業でフランス革命を教える際に、私が必ず取り上げたエピソードがある。 左欄「カテゴリ」から「校長室より」を選んでください。 期末考査に関するお詫びと評価について事前の問題の複数確認、管理職によるチェックが十分機能することができず、生徒に不安を与えましたこと、心よりお詫びを申し上げます。 また、保護者の皆様からのご相談の中で、「砧中の評価が他校と比べて厳しすぎるのではないか」というご意見を多くいただいております。これは私が着任した2年前から続くご意見でもあるため、評価のあり方について様々な場面で説明を繰り返してまいりました。しかし、そういった不安は現在もまだ払拭できているとはいえない現状です。そのため、教務部を中心にその要因を調査・分析いたしました。 その中で、現行の評価である「目標に準拠した評価(いわゆる絶対評価)」と過去に行われていた「集団に準拠した評価(いわゆる相対評価)」の混同が見られることがわかってきました。 現在の評価は集団の中での序列を競うものではなく、学習指導要領に示された目標の実現状況を見るものです。その目標に到達したかどうか、を定期考査や小テスト、ワークシートなどで観点別に評価して、評定である54321へと総括していきます。誰かが良い得点をとったから、自分の評定が下がるという平成12年以前の評価とは異なります。 しかし依然そういった認識が広まっている背景として、教員側の説明にも課題があることが明らかとなってきました。 (1)「○○ができなければ減点になる」 (2)「授業態度が悪いと成績が下がる」 (3)「砧中のテストは他校より難しい問題」 (1)の否定的な表現は、目標の実現状況を評価する現行の評価とは相容れない伝え方であり、減点主義による序列意識を潜在化させるものです。 (2)は教科の評価とは別に、生活指導として指導するべきものであり、通知表の所見欄や三者面談の機会などを通じて見直しを図るものです。 (3)は他校より問題が難しいのではなく、学習指導要領の目標において十分満足できる状況よりも程度の高い問題を出題する、という表現がより正確であると考えます。あくまでも基準とするのは学習指導要領であり、他校ではありません。 こういった教員側の発言にも、評価に関して誤った印象が広がっている要因があると考えます。改めて校内研修などを通じて、評価の精度と信頼度を高められるよう、取り組んでまいります。 砧中学校 校長 建部 豊 『富岳の眺め』No.130 公開しました『刑事コロンボ』〜私が小中学生の頃、毎週欠かさず視ていたドラマ。そして今また、再放送に熱中している。 左欄「カテゴリ」から「校長室より」を選んでください。 引渡し訓練中止いたしますなお、地震発生時の対応も重要な安全対策であるため、明日期末考査終了後は、各学級単位で安全指導を行います。ご理解いただきますようお願い申し上げます。 |
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