『お知らせ・TOPICS』のコーナーでは、「今日のできごと」や「おしらせ」など更新された順に砧中の生徒や教育活動の様子を紹介しております。

ことばを広げる ことばから広がる

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今週13日(土)、教科「日本語」の時間において、1年生は岩波ジュニア新書編集部編集長をお迎えして、「言葉」に関しての講話をしていただきます。この講話を通じて「言葉で考えること」や「言葉で表現すること」について生徒たちが学び、考える機会となればと思っております。

砧中学校では子どもたちを取り巻く言語環境を整えていくことが大切だと考えています。会話や対話が制約されている今だからこそ、「言葉」を通じて生徒たちの想像力を豊かにしていく機会となればと願っております。


校長 建部 豊
1学年主任 泉 美恵子

砧中校庭から〜春の便り〜

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〜梅に桜にまた菊に〜 砧中の校庭の梅が咲き始めました。

日当たりの一番良いI組教室脇の紅梅が今、見頃を迎えています。これから中庭の梅も順次開花し、2月の砧中は梅の香りに包まれます。コロナ禍、様々な行事や部活動の試合も中止になってしまいましたが、春は必ず来るものだなあと感じます。梅は寒さに耐えて咲くと言われます。がんばれ砧中生。そしてがんばれ三年、受験生!

第三学年社会科担当 平田正幸。

『富岳の眺め』 No.162【本能寺の変】

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天正10(1582)年6月2日、織田信長と後継者である嫡男(ちゃくなん)の信忠が自害しました。世に言う本能寺の変。その時歴史が動いたのです。

左欄「カテゴリ」から「校長室より」を開いてください。

緊急事態宣言延長を受けて

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当初は明日2月7日までの予定だった緊急事態宣言が来月7日まで1ヶ月延長となりました。このため3月12日から予定していた修学旅行について、中止の決定をしました。木曜日の放課後、体育館にて生徒たちへお詫びと経過説明をしました。

2月7日に宣言解除となれば、感染症対策を徹底して実施の方向で準備をしていました。宣言が解除されるということは、すぐには再発令の可能性は少ないとの予測から、実施に向けての動きを本格化させる予定でした。しかし、残念ながら延長が発表され、3月12日前の3月7日までとはいえ、再延長の可能性も否定できないと判断しました。文部科学省の通知では、緊急事態宣言下の自治体での宿泊行事については、次年度への持ち越し(3年生では不可能)か日帰り旅行への振り替えなどの例示があります。予定通り実施するためには十分な状況の見極め、つまり感染症収束の一定の判断の上での実施が必要となります。

そこで改めて当初修学旅行を予定していた昨年5月の都内感染者数との比較を行ったところ、当時は80〜90人と100人を下回っていたことを改めて確認しました。いつの間にか私たちの意識の中で、500〜700人は少なくなったと見る傾向にあることを気づかされました。たとえ3月7日に宣言解除されたとしても(都内は500人以下が目安)、決して安心できる数字ではないと考え、収束の見極めには程遠いとの判断に至りました。また決定を引き延ばすことはキャンセル料が発生し、ご家庭への経済的負担を前提とする決定の引き延ばしを避けたいということも、この時点での中止判断の理由でした。

合唱コンクール、百人一首大会に続き、3学期に入って学校行事中止の判断が続き、心苦しく思っております。3年生の進路実現と安全安心な卒業式挙行を最優先として今回の判断に至りましたこと、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

一方で生徒たちからは、合唱コンクールや修学旅行の代案が提案されています。生徒たちの自治活動を尊重する上でも、この提案をしっかりと受けとめて、条件整備をしていくことも教職員の役割と考えています。

様々な学習機会が失われた今年度。しかし何年か後に振り返った時、令和2年度が砧中学校における「生徒の自治活動元年」と代々語り継がれるような年度となれば、と心から願っています。


校長 建部 豊

松の木の伐採

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校舎西側の枯れた松の木の伐採が始まりました。3月中旬までの予定となっています。作業に伴う音も発生いたしますが、安全に留意し行っていますので、ご理解、ご協力のほどお願いいたします。
                   副校長 廣田 桂子

担任ローテーション週間

今週から行っている担任ローテーションについてご報告します。
今までは担任が行っていた朝学活・給食・終学活・清掃の指導を、副担任も含めた1学年の教員で行っています。学活や道徳は今まで通り担任が行います。また、1週間に1回は担任が本来のクラスに戻ります。

これは、来年度に向けて、授業以外の場面で、1学年の生徒と教員が互いに理解を深めることを目的としています。また、今までの学年・クラスの取り組みを振り返り、より良くしていくためでもあります。

数日実施して、授業では見られないクラスの雰囲気や、給食当番や清掃等で活躍する生徒の姿など新たな発見がありました。このことは、4月からの新たな学級づくりに向けて、学年の教員が生徒一人一人を理解する一助となっています。また、生徒たちにも良い緊張感が生まれているようです。

今回の取り組みは2月24日までの予定となっております。ご心配なことやお気づきのことがございましたら、いつでもご連絡ください。


1学年主任
泉美恵子
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社会授業研究 民俗学のすすめ

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地域の習慣や習わしについて調査する学問を【民俗学】(みんぞくがく)といいます。先日、東海道を京都に向けて歩いていて、写真のような道祖神(地域の守り神)を見つけました。古い時代のもので、全身がすり減っていますが、【わざと削った】ようにも見えます。これは、自分の治して欲しいところを撫でて病気等の治癒を願う【撫で仏】として使われたものではないかと思います。左胸の穴と背中が一番深く削れていました。この地区では、背中や心臓を悪くする人が多かったのか、長寿を願い心臓を撫でたのか・・いろいろな事が推測されます。砧中の通学路や学区内にも石碑や道祖神を見かけますが、ちょっと立ち止まり、注目してみてはいかがでしょうか。きっと色々な発見があると思いますよ。

第三学年社会科担当 平田正幸
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