砧中学校における感染症対策について来校前の検温、マスクの着用等の他、保護者会と卒業式で来校される際は、 「検温カード」の提出をお願いいたします。 「検温カード」は配布文書の下部についておりますので、 ご記入いただき当日ご持参いただきますようお願いいたします。 砧中学校における感染対策について 保健室 『富岳の眺め』 No.166【ズンドコベロンチョ】あなたはこの言葉の意味を説明できますか? 左欄「カテゴリ」から「校長室より」を開いてください。 学校行事実施の判断根拠について校外学習や遠足については、1ヶ月前の緊急事態宣言延長時点から検討を重ねてきました。修学旅行と合唱コンクール中止の判断をした際に、生徒たちより提案された代替行事案を実現するため、緊急事態宣言再延長となった場合においても、実現可能な方策を探ってきました。 文部科学省の通知では、今回の緊急事態宣言下では、休校措置はとらずに、可能な限り生徒たちの教育活動を継続するということが前提となっています。緊急事態宣言発令中の遠距離での宿泊行事は、日程を変更するか代替行事に振り替えるかの考えが示されています。その代替行事の例として近距離での日帰り旅行が例示されていました。また合唱についても屋内で密状態を避けた上での実施は可能となっていました。それを受けて砧中では、近距離での校外学習・遠足と校庭での合唱披露を計画してきました。 今回出された世田谷区教育委員会の通知では、3年生の校外学習は日程変更が難しいため、東京近郊での日帰り旅行を許可するとのことでした。そのため3年生の校外学習とI組のお別れ遠足は計画通り実施の判断としました。2年生の校外学習については、生徒提案により元々3月23日に変更しており、予定通り準備を進めていきます。 3年生の合唱披露も、生徒提案により校庭開催で計画しており、こちらも実現に向けて練習を継続いたします。 年明け以来、砧中では緊急事態宣言発令を視野に入れて、様々なシミュレーションを行ってきました。生徒たちによる提案を尊重し、生徒たちと共に試行錯誤を繰り返しながら、情報収集に務め、根拠を明らかにし、決断してきました。感情論・精神論のみに陥ることなく、論理的に思考して、次善策を探っていく、この一連の流れこそが問題解決力醸成に向けて実効性のある取り組みであったと考えています。 先行き不透明な時代にあって、誰もが納得できる正解はどこにもありません。だからこそ、砧中にとっての最適解を探し続けるしかありません。それは決して校長はじめ教職員だけの考えで解決できるとは思っていません。こういった時代だからこそ生徒や保護者の皆様、地域関係者の方々からの多角的な意見を結集しながら、利害調整を図らなければならないと考えます。 3月の学校行事はほぼ予定通り実施できる見込みとなりました。しかし、これは感染症予防の意識を緩めることではなく、最大限の防止策を継続させることが前提です。 昨日行われた3年生のスポーツ大会。生徒たちの活気溢れる姿に接し、改めて生徒たちの活躍機会を設けていくためにも、これまで以上に問題解決に向けて教職員一同全力を傾注することをお約束します。 校長 建部 豊 砧中教職員一同 学校行事は予定通り進めていきます3年生校外学習、I組お別れ遠足は予定通り実施。 2年生校外学習は、3月23日実施のため、宣言解除を前提に実施の方向で準備を進める。 卒業式は先日のお知らせ通り実施。 3年生の合唱披露は校庭開催予定のため実施。 I組の合奏披露は観客の人数配慮の上実施。 1・2年生スポーツ大会は実施。 部活動はこれまで通り。対外試合は中止。 保護者会については開催方法を再検討の上、別途連絡。 PTA・地域関係者の会議は人数や場所に配慮して実施。 今だ感染症リバウンドの不安が拭いきれませんが、文部科学省や世田谷区の考え方をもとに本校として判断しました。その判断根拠についての詳細は、後ほどこのホームページの新規記事として掲載いたします。 校長 建部 豊 生徒会挨拶運動始まる生徒会担当 黒田将也 緊急事態宣言延長時の学校行事について緊急事態宣言延長に伴う学校行事については、日帰りの校外学習をはじめ予定通り実施の方向で考えています。その根拠として文部科学省の通知(1月20日更新)では、緊急事態宣言発令により修学旅行を中止にする場合、その工夫事例として近距離での旅行実施が上げられています。砧中学校ではその通知を参考にして、修学旅行中止の決定をした際に、日帰りでの校外学習を検討してまいりました。3年生の校外学習、I組お別れ遠足、2年生校外学習はこの工夫事例に該当するものと考えています。併せて、スポーツ大会や3年生の校庭での合唱披露も引き続き感染症対策に万全を期して準備を進めてまいります。 なお、国や都、区から新たな指示等が出された場合には、再検討を予定しています。 |
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