修学旅行の日程について東京23区および京都市に「まん延防止等重点措置」が週明け12日より適用されることとなりました。それを受けて5月22日(土)から実施予定であった修学旅行について、昨日より延期も視野に旅行会社と協議に入っています。 延期時期については、今後の教育活動や宿泊先の空き状況を踏まえて、8月後半で調整をしております。5月に予定通り実施した場合も、また8月に延期した場合も、どちらにもメリットとデメリットがあります。そのバランスを勘案しながら、来週には最終判断をしたいと考えています。 最終判断までの議論の透明化を図るため、経過ならびに詳細につきましては随時ホームページでお知らせいたします。 校長 建部 豊 3学年主任 鈴木 勝 修学旅行担当 黒田 将也 明日は土曜授業日ですまた、土曜授業日は保護者の方の参観が可能な日となっています。参観される方は、マスク着用と自宅での検温にご協力をお願いいたします。 2校時(10:45〜)はセーフティ教室を予定しています。I組、1年、3年、2年D組は体育館で、他の2年生は教室でZoom視聴となっています。 副校長 行事予定表について年間行事予定表と4月の行事予定表について、下記URLからご確認ください。 <swa:ContentLink type="doc" item="98555">年間行事予定表(令和3年4月7日現在)</swa:ContentLink> 月行事予定表(令和3年4月) 尚、全学年の生徒の皆さん、保護者の皆様にご連絡です。 4月10日(土)の給食が行事予定表では誤って○にしておりました。10日(土)は給食の提供はございませんので、ご承知ください。お詫び申し上げます。 教務主任 検校幸雄 令和3年度 教職員組織一覧表を掲載しました令和3年度の教職員組織一覧表(担当学年・教科・職務等)を掲載しましたのでご覧ください。明日よりこの体制で教育活動を進めてまいります。 (副校長) https://school.setagaya.ed.jp/weblog/files/tkit... 明日の入学式の持ち物について明日の持ち物は、カバン、筆記用具、メモ帳(4月8日の持ち物を記入します)、上ばきです。 8:50から9:20が受け付け時間です。生徒の皆さんには正門、南門で名簿を配布しますので、少し余裕をもって登校して下さい。 保護者の皆様は、受け付けにて就学通知書をご提出下さい。その際、名簿、その他の資料をお渡しいたします。 1学年担当 給食献立表 掲載しました保健給食部 部活動顧問紹介を掲載予定『富岳の眺め』再開について
砧中学校では毎週一回、校長コラム『富岳の眺め』をホームページ上に掲載しています。このコラムの名称は、校歌の一節から拝借したものですが、校長室から遠望できる富岳の姿から、できる限り広い視野から学校教育を展望したいという思いを込めたものでもあります。
昨年度末まで通し番号で169回となっています。今年度は来週以降、No.170から再開いたします。 No.170のテーマは「悩むこと」と「考えること」です。下掲の書籍を参考に現在構想を練っています。なお、始業式ならびに入学式の式辞でもこのテーマからお話をする予定です。 ※ 過去の『富岳の眺め』をご覧になる場合は、左欄下方にある「過去の記事」から2018年度以降を開いてください。各年度の左欄「カテゴリ」から「校長室より」をお選びください。 PTAサポーター制について昨年度はコロナ下において、生徒支援のための必要な活動を精査し、一部の活動を縮減するなどの見直しを行いました。ぜひ今年度もサポーター制ご協力いただきますようお願い申し上げます。 PTA活動の詳細は改めてお知らせします。 「華美でないもの」って何?この取り組みはメディアにも取り上げられるなど評価されている反面、導入当初から課題も指摘されています。生徒会掲示板の投稿などでは「自由過ぎて、考えるものにはなっていない」「肌の露出など違和感がある」などの声も生徒から上がっています。 それはコロナ下において、「学校のきまり」の自由度を拡大したことに対して、砧中生としての一定の規律が必要ではないかという生徒の声にも見られるものです。 そのため砧中学校では昨年度後半から、生徒会本部役員が中心となって「学校のきまり」を改めて読み直し、今の砧中学校にとってどういった身だしなみが必要かを考える活動が始まりました。まだ検討段階ではありますが、生徒たちからの意見に私たち教職員も考えさせられる場面が何度もありました。 例えば「きまり」の中にある「華美でないもの」という表現。「華美」の捉え方は人それぞれであり、その曖昧(あいまい)さが混乱を生むのではないかという意見です。それは生徒だけでなく、教員によっても捉え方が異なり、指導に差が生じる可能性があります。生徒から改めて指摘されてみると、そういった曖昧な表現が何年にもわたってそのままになっていたことに気づかされました。 生徒「華美でないものって何ですか?」 教師「それは・・・」 これまでの学校におけるルールは、学校が定めて生徒が守るという発想が前提でした。しかし、ウィズコロナ・ポストコロナの時代にあって、これまでの価値観が大きく揺らいでいます。学校のルールについても、大人が定めたルールを基に既存の正解を答えていくことには限界があります。そもそも既存の正解自体が正解ではなくなっている現在にあって、より正解に近い答えを子どもと大人が共に探していく転換期が到来していると考えています。 新入生にも来週以降「学校のきまり」を配布しますが、今後内容が変更される予定です。あくまでも暫定版(ざんていばん)としてお読みください。 校長 建部 豊 生活指導主任 淵上 英紀 |
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