感染症防止強化策について従来株と比べて感染力が高いと言われているデルタ株。本校ではこれまでの防止策の徹底だけでは生徒・保護者の皆様の登校への不安解消には繋がらないと考え、学校としてできる限りにおいての防止強化策を検討してきました。 その一環として、これまで使用してきたパーテーションを三方面で飛沫防止となるものに変更するよう詰めの作業に入っています(写真は検討段階の一例です)。また今回の変更に伴って、給食時だけでなく、授業時にも活用できないかという点も考慮しています。さらには来校者用のサーマルカメラの導入も検討しています。 併せて、授業のオンライン配信やオンラインでの健康観察など(既にお知らせ済み)、リモートでの教育活動を進めるための環境構築に動いています。また、これまで行ってきた換気・マスク着用・手指消毒について、改めて医師等の専門家からご助言をいただき、より実効性のある日常での予防策を推奨・実施してまいります。 保護者の皆様からは既に電話等で様々なご要望や懸念材料についてご意見をいただいています。学校でできることと区へ情報提供すべきことを分けながら、学校でできることについては、積極的に取り組んでまいります。 なお、現在区からは9月1日以降の学校運営について、具体的な方針は発表されていません。詳細がわかりましたら改めてお知らせいたします。 校長 建部 豊 水泳指導について水泳の授業中、マスクを外しているときは会話は慎むように指導するとともに、会話が必要な際は十分な距離を取るように指導していきたいと思います。また、プール用のマスクをお持ちのご家庭は使用することができます。 水泳の授業の指導形態や水泳道具については、下の「水泳指導について」のプリントをご覧ください。 水泳指導について 保健体育科 社会科・自由研究〜平和学習in世田谷区世田谷公園内には区立の平和資料館があり、戦争中の資料や生活について学習できます。(火曜日定休・無料) また、付近の【世田谷観音】には、戦争中爆弾を装備したまま敵艦に体当たりした【特攻隊】を慰霊した【世田谷特攻観音】(平日6時〜16時・土日祝日は12時まで)や用賀駅付近には、開戦時の首相であった【東条英機】の屋敷跡(石碑のみ・現立正佼成会敷地)もあります。 夏休みの時間がある時しかできない自由研究、平和日本への歴史のあゆみに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。 社会科・剣道部 平田正幸 『富岳の眺め』 No.190【心の声を記録する】左欄「カテゴリ」から「校長室より」を選んでください。 生徒のワクチン接種における対応について9月1日以降ワクチン接種が予定されている生徒については、学校では遅刻・早退扱いとはなりません。事前にお知らせください。また接種後に副反応が出た場合には、欠席とはせずに出席停止扱いとなります。 2学期に入りましたら、通知等で改めてお知らせいたします。 校長 建部 豊 オンライン健康観察についてその一環として、2学期からオンライン健康観察に取り組みます。生徒の体調確認を紙でのやり取りからオンライン化することで、状況把握から判断・対応をより迅速に行い、感染防止に役立てたいとの考えに基づくものてす。既に夏休み中から一部で試行し、検証を行っています。試行をお願いしているご家庭につきましては、入力にご協力いただきますようお願い申し上げます。 その他の防止強化策については、来週中にはお知らせいたします。2学期スタートに向けて、ご家庭の不安を解消できるよう取り組んでまいります。 校長 建部 豊 活動予定が変更される場合もあります夏休み後半の活動について砧中学校では区の通知を踏まえて、夏休み後半の部活動をはじめとした各活動において、これまでの感染症対策に加えて、改めて教職員間で以下の確認を行いました。 (1) 部活動での活動時間はこれまで通り原則2時間となります。他校を招いての練習試合、また他校へ出かけての練習試合は当面の間は見合わせることとします。 (2) 大会参加にあたっては、改めて大会主催者の責任の所在、ならびに感染症防止の具体策について確認をとります。その確認内容を事前に保護者の皆様にお伝えし、同意を得た上で参加することとします。なお、部活動によっては研修大会が計画されていますが、練習試合の延長線上での研修大会については参加を見合わせることとします。大会運営者が自治体もしくは中学校体育連盟などの責任ある団体であることを確認した上での参加となります。 (3) 練習中での声出しや必要以上の接触の機会を減らすよう、改めて各部で練習計画を立てます。手指消毒、校内でのマスク着用なども引き続き徹底してまいります。部活動に限らず登校した生徒へは、用事が終わり次第速やかに帰宅するよう促してまいります。予定時間を超えて生徒が学校へとどまる場合は、事前に担当者よりご家庭へ連絡を入れます。 夏休み中での生徒の活動を保障しつつ、2学期の円滑なスタートを目指すため、以上3項目について、砧中教職員間で昨日共有しました。個別・具体的な件につきましては、各顧問や担当者にご相談ください。またご家庭の判断で練習等を見合わせる場合も、生徒に不利益のないよう対応させていただきます。 校長 建部 豊 生活指導主任 淵上 英紀 『富岳の眺め』 No.189【壁の向こう側】左欄「カテゴリ」から「校長室より」を選んでください。 感染症防止強化策を検討中本校では夏休み中の活動について、これまでの感染症策に加えて更なる強化策を講じる必要があると判断しました。連休中ではありますが、現在対策強化のための検討に入っております。 17日(火)までには新たな対策をホームページでお知らせするとともに、それぞれの部活動においては各顧問より連絡いたします。 夏休み中の活動に一定の制約が加わることとなりますが、2学期を円滑にスタートさせるため、ご協力をよろしくお願いいたします。 校長 建部 豊 生活指導部 修学旅行の日程について 【続報】昨日、旅行会社と高校入試等のスケジュールも勘案しながら日程調整を行い、3月10日(木)〜12日(土)で仮予約することになりました。当初から予定していた宿泊先も確保できることになりました。また懸念していた8月から3月への再延期に伴う新たなキャンセル料は発生しないとの確認もできました。 現時点では仮予約となりますので、9月の始業式以降、生徒たちへも経緯説明を行い、正式な予約を入れる予定です。8月で計画していた学校が少なかったことが幸いして、現時点で3月の予約状況にはゆとりがありました。9月以降は緊急事態宣言の動向によって、3月へ延期する学校が増える可能性もあるため、9月初旬には正式な予約を入れたいと考えています。 今後も新たな動きがありましたら、随時お知らせいたします。 校長 建部 豊 学年主任 鈴木 勝 標準服の改定について 保護者の皆様のご意見をふまえてコロナ下において、現行の標準服が頻繁に洗濯するのは難しいことから、ジャージを着用して登校することが増えました。また、現行の標準服も値上げの動きがあるとの情報を受けました。昨年度末から、学校運営委員会、学校協議会、PTA運営委員会での意見交換を行い、砧中にはすべて自由ではなく、一定の規律が求められていることや、地域の方々からは、砧中の学生服への強い思いも感じられました。しかし、これからのアフターコロナを考え、いずれは標準服着用が基本となっていくことを想定した時、標準服にも時代に合った機能性や経済性、汎用性のあるものが求められていると考えました。 メーカーからの標準服の提案時には学校運営委員、PTA役員・1学年委員、小学校6年生保護者の方々にも立ち合いをお願いし、ご意見を伺いました。またPTA1学年委員会の方が取りまとめてくださったご意見や、砧の学び舎小学校の6年生保護者の皆様のご意見を参考にさせていただきました。機能性、経済性、汎用性の観点、冠婚葬祭での着用や普段の外出での着用、卒業後の着用も視野に入れ、男女同一のデザインで上は紺のブレザー、下はグレーのスラックス・スカートのシンプルなものに改定していくことでメーカーとの調整を進めています。また、在校生の保護者の皆様のご意見も踏まえ、夏のポロシャツは在校生についても導入いたします。 改定時期については、令和4年度入学生から実施します。令和4年度の2,3年生は転入生も含めて、現行の標準服を卒業まで着用し、PTAの標準服リサイクルも活用させていただきます。 保護者の皆様のご意見の詳細については、下にまとめていますのでご覧ください。 標準服の改定についての保護者の方のご意見 標準服改定委員会 副校長 廣田 桂子 学校体制を縮小していますなお、13日(金)から17日(火)までは世田谷区が指定する学校休業期間となります。この期間は原則教職員が出勤できなくなります。この期間における連絡については、改めてお知らせいたします。 学校体制は2週間ほど縮小されますが、生徒の悩みなど生徒に関する相談については最優先で対応させていただきます。ご遠慮なく学校まで連絡いただければと存じます。 夏季休業期間中の情報発信についてまずこのホームページの位置付けについてです。ホームページでは日頃の生徒たちの活動や学校の取り組みなどをできる限りリアルタイムでお知らせしています。また今後の活動方針や課題など、校内で協議中となっていることも「速報」として、その経過をお知らせするよう心がけています。今、学校ではどんな事が課題となり、その解決に向けてどんな議論が展開されているのかを、できる限り生徒や保護者の皆様にホームページを通じてわかりやすく解説しています。 一方で、今年度から始まった「すぐーる」では、決定事項などご家庭に周知すべき内容を送信するようにしています。「すぐーる」は区教委からの情報提供にも使われており、登録されたご家庭には必ず送信されることになります。そのため「すぐーる」使用については、周知すべき内容を精選して、発信頻度を抑えるよう配慮しています。 また夏休み中の部活動については、主に各部の連絡網などで緊急のお知らせとして使用しています。 それぞれの使用目的は上記の通りです。引き続き、それぞれのツールを効果的に活用しながら情報発信に努めてまいります。 『富岳の眺め』 No.188【老いたヒーロー】そして今夏の東京オリンピック。開会式の聖火ランナーとして登場したかつての野球界のスーパーヒーロー。その姿に私は目頭が熱くなっていました。 左欄「カテゴリ」から「校長室より」を選んでください。 社/理/美・自由研究のすすめ〜生田緑地他にも横穴式古墳や鎌倉〜戦国時代の城跡(枡形城跡)や、城跡のタワーから一望できる景色(双眼鏡を持って行けば、砧中が見える?)など、おすすめです。 早目の夏休みの自由研究にいかがでしょうか? 社会科・剣道部 平田正幸 見えないところこそ生徒達は隣のコースで、潜って水中姿勢を観察しています。 その後、生徒同士で互いの水中姿勢を観察して、アドバイスもしています! 水泳部顧問 桑原 自分との対話昨年からの活動を観ていると、体力的にも、精神的にも、大きな成長を遂げた生徒がたくさんいます。 部員たちの泳ぎや、オフシーズンの筋トレや陸トレは、「ここまででいいや」とか、「これまででいいや」ではなく、「ここまではやろう」「これだけはやろう」というマインドセットのように見えました。 私も一人の人間として、「ここまでは」という気持ちの大切さを、生徒から教わりました。 水泳部顧問 桑原 熱中症対策としてテニスコートの風通しが悪くなり、また蜂が巣を作ったこともありました。その蔦を、先日からテニス部の活動の合間に校内の清掃や管理をしてくださる方々が、切って下さいました。 暑い中の作業に感謝しています。 今日もプールは暑いです!今日はコーチもプールの中で泳法を教えてくれています。 水泳部顧問 桑原 |
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