『富岳の眺め』 No.195【正義の名のもとに】左欄「カテゴリ」から「校長室より」を選んでください。 ネットトラブルを防ぐために○誹謗中傷の被害を受けた ○「なりすまし」の被害を受けた ○子どもが加害者にならないか不安だ 砧中学校ではここ数年、生徒を被害者だけでなく、加害者にもさせないため、学級・学年・全校単位、また個人的にも生徒たちとの話し合いを続けてまいりました。特に誹謗中傷や「なりすまし」被害を受けた生徒へは、心理面でのサポートと合わせて、必要に応じて警察への相談に繋げるなどの対応を行っています。少年法改正やネットでの誹謗中傷の厳罰化の流れを受けて、警察からも法的な措置の必要性について助言をいただいています。 一方で加害者となってしまった場合のサポートも必要であると考えています。実際に誹謗中傷を書き込んだ生徒から話を聞くと、ほとんどが軽い気持ちから行っていました。中には自分も嫌な思いをしたことから、その腹いせとして書き込んだというケースもありました。事態が明らかになってはじめて、自分のとった行動の重大性に気づいたというのが実態です。特に警察からの事情聴取は生徒への大きな負荷となり、その後の日常生活にもマイナスの影響が出ることが予想されます。 砧中学校では生徒を被害者にも加害者にもさせないため、ご家庭と連携しながら予防策に力点を置いています。トラブルの相談があった時点で、書き込んだ生徒とも話し合いを行い、その背景を探るとともに、同じ過ちを繰り返させないよう学びの機会としてきました。 一方で悪質なケースが繰り返される場合は、毅然とした対応も必要であると考えています。その際は加害者の特定も含めて警察と連携を図っていきます。 少年法の規定では法に触れる事件を起こした場合、14歳から「犯罪」扱いとなり警察が関与できることになります。14歳未満は「触法」扱いですが、14歳になるまでに法やルールについてしっかりと学び、自らを守るための法の知識も会得しておくことが必要と考えています。法は罰するためだけのものではなく、これから価値観が多様化する社会を生きていくための指針でもあります。 そのためにも砧中学校では、中学1年生の入学段階から、社会科を中心として様々な機会をとらえて法教育を行ってまいります。 ネットに関してお困りのことがありましたら、いつでも砧中学校までご相談ください。 校長 建部 豊 各学年主任 生活指導部 野球部秋季大会
本日、世田谷区秋季大会がありました。
相手は用賀中学校。新チームになってから一度しか試合ができていない中での公式戦でした。 一人ひとりが今出せる全力の力を出し、4回終了時まで「砧中 0 - 1 用賀中」と健闘していました。結果は「砧中 0 - 9 用賀中」と力及ばす負けてしまいましたが、成長した姿を様々な面で見ることができました。 応援ありがとうございました。 野球部顧問 田中智也 検校幸雄 『富岳の眺め』 No.194【映画音楽は何を語るか】左欄「カテゴリ」から「校長室より」を選んでください。 中学校対抗大会、終了!その中で、2年男子4×100mリレーでは3位入賞することができました!また男子は総合8位入賞です! 個人としてもチームとしても、少しずつですがレベルアップしていることを感じます。まだまだ改善点はありますが、主体的に気がつき自分から行動できる集団になってほしいと思います。次の大会は10月10日の世田谷秋季大会です。応援宜しくお願いします! 朝早くから選手を支えてくださった保護者の皆様、 ありがとうございました。 陸上競技部 黒田将也 検校幸雄 陸上部 中学校対抗大会本日、陸上部は総合運動場にて中学校対抗大会に出場しています。前回大会の改善点を生かして、自己ベストやメダル獲得を目指します。 今大会も、感染対策・熱中症対策をとりながら大会に臨みます。 応援宜しくお願いします! 陸上競技部 黒田将也 検校幸雄 一年ビブリオバトル実演生徒には夏休みの課題として、ビブリオバトルの準備をしてもらいましたが、今回実演する、一年国語科桑原、中野と図書館司書の三人も夏休み前に、生徒と同じビブリオバトル準備シートを課題として出されてました。 図書館司書は『命のうた』、中野は『獣の奏者』、桑原は『ファウンデーション』を五分ずつ、zoomで録画し、生徒は各クラスで視聴しました。 結果は、戦争孤児の聞き取りをまとめた『命のうた』が、大差をつけてチャンプ本に選ばれました! 丁度、国語の授業で太平洋戦争の時代を書いた『大人になれなかった弟たちに・・・』を読んでいたこともあり、生徒達からのコメントでは授業で学んだことをより知りたいというコメントが多く見られました。 来月からは、生徒自身のビブリオバトルが始まります。秋の夜長に読書を楽しんで欲しいですね。 第1学年 生徒の登下校について本校は学区域が広範にわたり、通学距離が長い生徒もいるため、明日以降保護者の皆様からの送り迎えのご要望があれば、個別に対応させていただきます。ご要望がありましたら学級担任や部活動顧問までご連絡ください。 校長 建部 豊 生活指導部 新標準服について(第3報)新標準服について(第3報) 現在、夏服のボトムスと女子の体形に合ったスラックスのサンプルを作成中です。10月上旬にはご紹介できる予定となっています。 機能性、経済性、汎用性をコンセプトに皆さまからのご意見も大切にしながら検討してまいりました標準服の完成も間近です。(副校長) 『富岳の眺め』 No.193【「つながる」ということ】左欄「カテゴリ」から「校長室より」を選んでください。 「多様な進路を考えるための進路説明会」について・世田谷泉高等学校 ・レコールバンタン高等部 ・東海大学付属望星高等学校 ・中央高等学院 会の終了後には懇談会も予定しています。事前に希望されなかった方でも参加できますので是非ご参加ください。なお、当日は2、3年昇降口が入口となります。 オンライン視聴の皆様 9月8日(水)にすぐーるでお送りしたミーティングID、パスコードにてご参加いただけます。また、講師の方のお話しのあとにはメールで質問を受けつける予定となっております。学校代表メールまでお送りください。 ご自宅からのご参加お待ちしています。 進路指導主任 磯貝 元宏 選択制のアンケートについて明日は土曜日ですが、修学旅行選定委員会や保護者会等で教職員も多く出勤しています。電話でのご相談もお受けいたします。 オンラインを活用した自宅学習生徒の部活動について来週9月13日(月)から対面授業を基本としながら、オンライン学習も平行して行っていきます。 部活動については、緊急事態宣言下のため時間を縮小しながらの活動となりますが、登校中の生徒に加え、オンラインを活用した自宅学習の生徒も部活動への参加は可能です。 ぜひご家庭で話し合っていただき、顧問までお知らせください。 部活動担当 野島 13日からの選択制意向調査について砧中学校では本日17時を目途に「すぐーる」にて意向調査を配信いたします。調査回答期日は土日も含めて考えていますが、回答までの期間が短いため、今回は「オンラインによる授業配信」を希望されるご家庭のみが回答するフォーマットを準備しています。 また回答に悩まれる場合には、本日より個別に相談に応じる体制にしております。ぜひ電話等でご相談ください。 砧中学校 9月13日以降の教育活動について砧中学校ではこの方針を受けて、明日各ご家庭に選択制の意向確認をさせていただきます。学校体制としてはこれまで通り対面授業を基本としながら、オンライン学習も選択できるよう準備を進めてきました。どちらを選択されても学習面で生徒が不安なく取り組めるよう配慮してまいります。また選択にお困りの場合は、ご遠慮なく学級担任・学年・学校までご相談ください。 砧中学校では引き続き、感染症防止のための強化策を徹底いたします。 校長 建部 豊 教務部 『富岳の眺め』 No.192【片翼の小さな飛行機】左欄「カテゴリ」から「校長室より」を選んでください。 I組 テレビ局の取材についてボッチャ体験を皮切りとして、様々な活動を行ってきた砧中I組の生徒たち。ホームページ等でその地域貢献の様子なども紹介してきましたが、そういった情報発信がきっかけとなり、今回の取材依頼へと繋がりました。パラリンピアンと同様に、一つひとつの活動の積み重ねが評価されたことを嬉しく思います。 今後も引き続き生徒たちの活躍の機会を設けていきたいと考えてえています。 健康観察とほけんだよりについて夏休みも明日で最後ですね。 2学期の始業式に配布する予定のほけんだよりには ストレスと上手に付き合うための方法の一例を取り上げました。 夏休みの最後の一日にどれか試して 自分に合うものを見つけてみてください。 どれも自分には合わないときには いろんなことを試してみつけてみてください。 ほけんだより9月 9月のヘルスコーナーの掲示物は 応急手当についてです。 また「9月」の表示は、本校の生徒が作成してくれました。 秋らしい素晴らしいものに仕上がっています。 近くで見てみてください。 残暑が厳しいですが、もうすぐ秋です。 芸術の秋、スポーツの秋、読書の秋・・・ みなさんはどんな秋にしたいですか? 保健室 世田谷夏季大会 大健闘!砧中学校は感染症対策を徹底し、熱中症にならないように予防をしながらの参加でした。 多くの選手が自己ベストを更新し、これまでの練習の成果が結実しました。表彰状やメダルも獲得することができました。 今後も自己ベスト更新に向けて、また大会で表彰状を獲得するために、切磋琢磨して練習していきます。 引き続き応援宜しくお願い致します。 陸上競技部顧問 黒田将也 検校幸雄 標準服の改定について 続報標準服改定に向けて2社の提案を受け、検討を進めてまいりました。以下に挙げた標準服メーカーを1社に絞ることのメリットを鑑み、標準服指定業者を1社に決定することといたしました。 【1社に絞ることのメリット】 ・1社にすることでメーカーの販売数の見込みが立つため価格を抑えることができる。 ・どんなサイズでも、最後の一人まで責任をもって製造することを依頼できる。 ・どの販売店でも同じものが購入でき、メーカーの違いによる品質、色合いのばらつきを抑えることができる。 【1社に絞ることのデメリット】 ・より安価なものを購入できない。(あくまでも標準服なので、量販店等で同様のものを購入することを妨げるものではありません。) そこで、標準服検討委員会での検討や学校運営委員会、職員会議での決定を経て、標準服モデル作成のため、何度も様々な提案を行い、細かな調整にも対応したA社が砧中のコンセプトをより理解し提案していると考え、品質、デザイン、価格(見込み価格です)の上でも適切と判断し、A社の標準服に決定いたしました。 ○決定した標準服モデルは以下のとおりです。 【指定】 紺のブレザー 男女別型と男女兼用型(価格やや高め)のどちらを選んでもよい。 チャコールグレーのスラックス・スカート どちらを選んでも良い 紺ポロシャツ 在校生の購入も可能 【その他】必要に応じて、ご家庭にあるものや新たに購入したものを着用する。 白ワイシャツ(長袖・半袖)、靴下(儀式は白に統一) ベスト、セーター、トレーナー(ジャージ着用時)、コート、ウインドブレーカー、ジャンパーなどの防寒着は無地(ワンポイント可)、学校生活にふさわしいものとする。(新標準服のきまり) ○感染症対策を必要とする当面の間の標準服着用の頻度は以下の通りです。 まずはブレザーとスラックス・スカートは冬服か夏服の一方だけ購入して、状況を見ながら買い足していくということも考えられます。 【式】 入学式、離任式、卒業式、始業式、終業式、修了式 10日程度 【定期考査】 中間考査(9月)、期末考査(6月、11月)、学年末考査(2月)10日程度 【その他標準服の着用がふさわしいとき】 例 3年生3学期(受験の時に標準服を着用していくことを想定して、標準服の着こなしに慣れるため。) 50日程度 標準服改定の議論をきっかけに、あらためて標準服のあり方について考えることができました。色や着用の決まりについても本当に必要なのか、もう一度考えていきたいと思いました。今後も、ご意見をいただければ幸いです。 標準服検討委員会 副校長 廣田 桂子 |
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