今年最後の『富岳の眺め』です。No.209のタイトルは【「お」と「さま」をつけて】です。以下のリンクからご覧ください。 それではみなさま、良いお年をお迎えください。 <swa:ContentLink type="blog" item="599244">校長室の窓から〜『富岳の眺め』No.209</swa:ContentLink> 終業式でのメッセージ終業式でのメッセージ ※ 今年の砧中ホームページ更新は、明日30日の『富岳の眺め』が最終となります。年末のお忙しい時季ではありますが、少しお時間がとれるようでしたら、ホームページを覗いていただければ幸いです。 剣道部稽古納め in巣鴨本来の目的は付近の本妙寺に奉られている、幕末の剣豪、千葉周作(玄武館道場)先生に武道上達の祈願で今年の稽古納めとしたものですが、祈願後はとげぬき地蔵尊(通称、おばあちゃんの原宿)を見学。おみくじをひいたり、お土産屋をのぞいたりと、修学旅行気分?も楽しみました。 来年は1月6日が稽古始めです。参加するといいことあるかも??(但し、お年玉は出ません。念のため。笑) 剣道部顧問 平田・辻 体罰調査の結果および対応について
12月に都内全公立学校において、生徒のアンケート形式による体罰調査が行われました。砧中学校の状況についてご報告いまします。
今回、体罰に関する生徒からの訴えはありませんでした。しかし、教員の指導方法への不信感についての相談が7件ありました。管理職が生徒と個別に面談を行い、事実確認の上で、当該の教員へ指導方法の改善を指示しております。なお、この7件については区教委へも報告済みです。 砧中学校ではこの数年、生徒指導に関しては文部科学省から出されている「生徒指導提要」(下記写真)を根拠として、組織的・体系的に行ってまいりました。この「生徒指導提要」は10年前に発行されたものです。長年にわたり中学校における生徒(生活)指導は教員の「経験と勘」に頼って行われてきました。しかし昭和時代にあった「荒れる中学校」対策の意味合いが強く、懲罰的な発想による指導が繰り返されてきました。 この「生徒指導提要」は、最新の心理学や発達科学などの知見を取り入れ、生徒の自尊感情を高めながら、自己実現を図ることが目的となっています。教科指導において「学習指導要領」が根拠となるように、生徒指導においてはこの「生徒指導提要」を根拠として、各学校の実態に合わせた指導方法が行われる必要があります。 今回の調査により、未だに「経験と勘」の指導の実態が一部あることが判明いたしました。もちろん、生徒の様々な問題行動に対しては厳しい指導も必要です。しかしその厳しさを生徒が受けとめていなければ、結果的には指導が機能したとは言えないと考えます。年明けからは保護者の皆様とも指導の経緯を共有して、生徒の望ましい成長を支えていけるよう努めてまいります。 砧中学校 校長 建部 豊 副校長 廣田 桂子 『富岳の眺め』No.208を公開します『富岳の眺め』No.208 【クリスマスソングが流れる頃】 お読みいただければ幸いです。 <swa:ContentLink type="blog" item="597536">校長室の窓から〜『富岳の眺め』No.208</swa:ContentLink> 教務部よりお世話になっております。 2学期も砧中学校の学校運営にご協力いただき誠にありがとうございました。 教務部より 〇1月行事予定表 1月行事予定表 〇授業進捗状況(2学期) 令和3年度 1年生 各教科の学習年間計画(2学期) 令和3年度 2年生 各教科の学習年間計画(2学期) 令和3年度 3年生 各教科の学習年間計画(2学期) をホームページに掲載しておりますので、ご確認ください。 また、2学期の授業時数につきましては、すぐーるにて12月27日月曜日にお知らせいたします。 ご確認のほど、どうぞ宜しくお願いいたします。 教務部 検校幸雄 「悩む」こと、「考える」こと
先週末から継続して考えてきた「友だち」のこと、「一人でいる」ということ。考えても考えてもすぐに答えまでたどり着けないこともあります。でも考え続けることで、今までとは違う景色が見えてくることもあるのです。「悩む」ばかりではなく、時には当たり前だと思ってきたことを「考える」機会にしてみませんか?
今年度4月に掲載した『富岳の眺め』を、9ヶ月後の今、改めて紹介いたします。 <swa:ContentLink type="blog" item="543175">校長室の窓から〜『富岳の眺め』No.170</swa:ContentLink> 自慢話と失敗談、どちらを聞きたい?
SNS上では、人が羨(うらや)むような話題ばかりです。まさにリア充のオンパレード。それらを眺めていると、うまくいっていないのは自分だけでは? と追い詰められるような感覚となってしまいます。自分に当てはめて考えてみると、自慢話をしている時は、実は自分に自信が持てない時が多いように思います。
そんな体験談を綴った3年前の『富岳の眺め』から。 <swa:ContentLink type="blog" item="451639">校長室の窓から〜『富岳の眺め』No.91</swa:ContentLink> 「一人ぼっち」だからこその出会い
「一人ぼっち」は寂しいものです。特に年末年始は周囲がみんな幸せそうに見えて、自分一人が不幸を背負ってしまったかのように思えてしまいます。でも「一人ぼっち」だったからこそ、忘れられない出会いもあるものです。4年前、年の瀬に書いた『富岳の眺め』です。
<swa:ContentLink type="blog" item="403277">校長室の窓から〜『富岳の眺め』 No.49</swa:ContentLink> オフシーズンの水泳部筋トレのメニューの最後に、夕暮れの中寒いプールサイドで、エアスイムをしています。 水泳部顧問 桑原 「みんなの声」ってどんな声?
「世間の声」「街の声」「みんなの声」・・・。どんな声かもわからないのに、その声に振り回されてしまう現実。そんな「声」って本当に存在しているのかを考えてみた3年前の『富岳の眺め』です。
<swa:ContentLink type="blog" item="458224">校長室の窓から〜『富岳の眺め』No.96</swa:ContentLink> 「一人ぼっち」で考える
「一人ぼっち」って、やっぱり寂しいですよね。でも友だちは人間じゃなければならないと決まった訳ではありません。猫と人との友情を猫の視点から描いた4年前の『富岳の眺め』です。
<swa:ContentLink type="blog" item="377759">校長室の窓から〜『富岳の眺め』 No.26</swa:ContentLink> 剣道 男子決勝は砧中対決!!今年度は1年生女子、男子の部でそれぞれ三位入賞、2年生女子の部で準優勝と三位獲得。そして2年生男子の部は、なんと決勝が砧中剣道部の同門対決でした(写真二枚目。優勝、準優勝獲得!!)。その他敢闘賞にも多数入賞し、日頃の成果が十分に発揮できた大会でした。 但し、結果に浮かれることなく、十分な振り返りと、上手くいかなかったケースの分析(こちらの方が大事)も頑張らせたいと思います。 剣道部顧問 平田・辻 「友だち」について考える<swa:ContentLink type="blog" item="437070">校長室の窓から〜『富岳の眺め』No.79</swa:ContentLink> 世田谷子ども駅伝、終了!結果は、男女共にチーム最高成績は2位。 優勝を目指していた砧の学び舎チームとしては、辛酸をなめる結果となりました。 来年こそはと熱い思いを抱いた選手もいるそうです。 小学生をリードしようとする姿や一生懸命走る姿は、小学生の目に「格好良い中学生」として映ったのではないでしょうか。 こうした体験から、学び舎のつながりが深まるといいと思います。 子ども駅伝担当 検校幸雄 黒田将也 午前10時、スタート!第1区の中学生が一斉にスタートしました! 世田谷子ども駅伝今日は総合運動場にて、世田谷子ども駅伝が開催されます。 砧中学校は小中学生の部で、小学生とチームを組んでこの駅伝大会に出場し、中学生は2キロ走ります。 10時の競技開始に向けて、各チームウォーミングアップを行なっています。 去年も優勝している世田谷子ども駅伝。 ベストを尽くして走ります! 応援宜しくお願いします! 子ども駅伝担当 検校幸雄 黒田将也 『富岳の眺め』No.207【その名は資本主義】下記のリンクからご覧ください。 <swa:ContentLink type="blog" item="595761">校長室の窓から〜『富岳の眺め』No.207</swa:ContentLink> 過去の記事をお読みになる場合は、左欄「カテゴリ」から「校長室より」を開いてください。 「ぼっち」って恥ずかしいこと?
生徒のみなさんと話をしていると、友だち関係での悩みを数多く聞きます。友だちのペースに合わせることに疲れたとか、最近嫌われているのではないかと不安だとか。中学生の時期は友だちとの距離の取り方について考えざるを得なくなります。
悩むくらいなら、ここで思い切って友だちをつくらずに、一人になってみるという解決策はどうでしょうか? いやいや、それは絶対に無理、という声が聞こえてきそうですね。本当に無理でしょうか?無理と思ってしまうのは、学級の中で一人ぼっちでいる自分に耐えられなくなるからではないでしょうか。周囲からそんな自分がどう見られているか心細くなるからかもしれませんね。 でも世の中に目を向けてみると、まさに「ぼっち」ブームです。一人ぼっちでの散歩の良さや、ソロキャンプなんかも流行っています。昼休みには誰かと「つるむ」ことなく、一人で読書に没頭している姿もかっこ良く見えますね。そうです、時代はまさに「ぼっち」を賞賛しているのです。 2学期末の終業式までに「友だち」や「ぼっち」について少し考えてみませんか?ちなみにテレビタレントのタモリさんは「友だちがゼロでもいいじゃないか」と言っていますよ。 校長 建部 豊 『富岳の眺め』No.206【廊下の奥から】<swa:ContentLink type="blog" item="590295">校長室の窓から〜『富岳の眺め』No.206</swa:ContentLink> 過去の記事をお読みになる場合は、左欄「カテゴリ」から「校長室より」を開いてください。 |
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