「美しい日本語を世田谷の学校から」というキャッチフレーズをご存知ですか。世田谷区の小中学生は、言語活動の基礎である「聞く、話す、書く」に重点をおき、国語や教科「日本語」をはじめ各教科の学習の中で、美しい日本語や、言葉が持つ文化的な背景を学んでいます。今日は、1時間目に日本語集会がありました。先生方の生まれ育った地方の方言を聞いたり、岩手の方言で「アメニモマケズ」を朗唱したりしました。「みどり文庫」の方にご来校いただき、今日・明日二日間にわたり、全クラスお話会をしていただきます。三階の「ことばの教室」前の掲示板には、ソチオリンピックにちなんで、ロシア語の紹介がされています。子どもたちが、言葉の大切さに気付き、言葉を通して深く考え、自分を表現して、心を通わせる喜びを知るようになってほしいと願います。