1/31 月曜日の朝ー3
月曜日の全校放送朝会です。私からの話は先週に引き続き「本当に強い人」の話をしました。本当にに強い人は、自分を律し、友だちを笑顔にできる人だと思います。少し難しい話のようですがどのクラスも子どもたちは一生懸命聞いていたそうです。
「自分を律する」とは、自分はこういうところができないけどまあいいことにしちゃおうかなとか、怠けたいな、やっちゃいけないけどやっちゃおうかな、という欲望や願望を、自分の意思で制御する、コントロールするということです。 宿題やりたくないなあと思う時でも強い気持ちで自分をコントロールして机に向かえた場合、「自分を律することで目標を達成できた」と言うことができます。 とかく人は怠惰で、一人でいればサボるし、甘えられる相手だと思えば甘えるし、面白半分で人を傷つけるとわかっていてもいったりやったりしてしまう。誰も見ていなければ知らんぷりしてしまう。人より自分の方ができるとか、人より自分の方が上手とかそんな人と比べて、欲をむき出しにするそれが人間です。 そんな中で自分を律する人とは、人にはやさしく。しかし自分には厳しくきちんとコントロールするそんな人が本当に「強い人」だと思います。砧の子は、そんな真に強い人になって欲しいと思います。 |
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