2/16 学校保健委員会
昨日午後、学校保健委員会がありました。この会は学校医の皆様にご来校いただき、教職員と一緒に砧小学校の子どもたちの健康・体力について考える会で毎年1回開催しています。
今年度は1年生学級の子どもたちの様子をお話したり、歯科校医先生による「子どもの歯と口の健康について」というお話をいただいたりしました。また眼科校医先生より「はやり目」についてのお話もいただきました。砧小学校体力テストの結果も見ていただきながら、質疑応答も交えて有意義な時間となりました。 内科校医先生からは、最近多くなっていた感染性胃腸炎についてもご教示いただきました。 いろいろなところを触った手で、口や顔を触ると子どもたちはあっという間に感染が広がるそうです。手洗い・うがいの励行はもちろん、砧小学校のように主事さんたちがこまめにトイレ洗面台を消毒することは大切なこと。少しおなかが痛い、気持ちが悪いという症状があれば無理をさせないこと、3日もすれば軽快に向かっていきますよ、とのことでした。 そういえば、給食調理の皆さんは、どんなに風邪が流行っていてもめったに体調を崩されません。週1回の細菌検査をしているのはもちろんですが、衛生面を考え調理場に入るときの身なり服装はもちろん手指消毒は完璧です。日頃ご家庭で食べるものについても制限があるくらいなのだと聞いたことがあります。 子どもたちを無菌状態にしておくことも弊害があると聞きますが、健康・安全に楽しく学校生活が送れるようご家庭と協力しながら教育活動を進めていきたいと思いました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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