遺跡見学会 2
9月2日(水)
2グループに別れた1年生の半分は、校庭南側の古墳について 説明を聞きました。 この4号墳は、都市大附属小学校から砧中周辺にあった国分寺崖線という 台地の上に造られた古墳群の一部です。 特別支援学級と今日から職場体験学習の始まった2年生は、11日に実施 する予定です。 遺跡見学会 11・3年生は、特別に校庭の遺跡調査を見学しました。 1年生は2つのグループに分かれ、遺跡と南側の古墳について 担当の方の説明を聞きました。 砧中の遺跡は、旧石器時代から平安時代、江戸時代の複合遺跡 です。これまで6回の発掘調査が行われました。 住居跡(24号住)は、5.35×5.0mの大きさで、柱穴は4本、 東側に入口、西側に炉跡がありました。 少し北側には、古墳の周囲をめぐる溝(周溝)があり、4世紀後半に 造られたと円墳と考えられています。 (墳丘径約9m、周溝を入れた外径約12mと推定) 調査をされた方が、丁寧に説明 してくださり、生徒から質問も出ました。 新しい安全な教室(耐震補強工事)夏休み中の耐震補強工事がほぼ終了しました。 北校舎の1・2・3階の一部教室や廊下に写真のような 鉄骨の斜交い(はすかい)が設置されました。 最近いくつか大きな地震がありましたが、今回の工事で 学校の安全性が高まりました。 なお、体育館の工事も完了しました。 インフルエンザ対応新型インフルエンザの感染が拡大していて、心配です。 1学期の修学旅行も、万全の準備で無事実施できましたが、 今日現在、本校では感染者はいません。 2学期早々から、生徒の健康状態確認と石けんでの手洗い、 うがい、咳エチケットの励行を指導しています。 各水道付近には、効果的な手洗いについてのポスターを貼り、 生徒の注意を促しています。 各ご家庭でも、外出時はマスク(不織布製)着用、人混みを さけるなどの感染予防策についてご指導ください。 感染の症状や心配がある場合は、速やかに医師の診察を受け、 ご連絡ください。 |
|