12月2日(水) 6年生 算数科校内研究授業
6年生の校内研究授業は、新学習指導要領の追加単元である、拡大図と縮図です。
3クラスが4つのコースに分かれる習熟度別の少人数指導で、学年全体での研究授業が行われました。 また、今回の研究授業は、地域・保護者の方にも公開して行われました。 今日の授業では、方眼紙に2倍の拡大図をかきます。 定規や分度器を使ったり、マス目を数えたりして作図をしました。 最初はマス目を使うことに戸惑っていましたが、マス目を使えば角度を測らなくてもいいことなどに気づき、2倍の拡大図をかきました。 どのコースでも、実物投影機でワークシートを映し、どのようにして拡大図をかいたかを説明しました。 辺の長さを2倍にした、同じ角度にした、数えたマス目を2倍にした、など2倍の拡大図である根拠を交えて説明することができました。 11月25日(水) 5年4組 算数科校内研究授業
今年度の校内研究は、「自分の考えをもち、説明する力の育成〜学び合いの力を育む算数指導を通して〜」をテーマに行っています。この日は、5年4組で研究授業が行われました。ティームティーチング(TT)での少人数指導です。
ワークシートを使い、台形の面積の求め方を考えていきます。台形を、三角形、平行四辺形、長方形などの既習の図形に変形して面積を求めます。 まず、班で自分の考えを説明し合い、次にクラス全体で台形の面積の求め方を考えます。 全体の発表では、実物投影機などの視聴覚機器を使って自分の考えを説明しました。 発表が終わると「質問や付けたしはありますか?」とクラスのみんなに問いかけます。 クラス全員で、考え方に似ているところや、同じところを探しながら発表は続きました。 次の授業では、たくさんの考え方を分類・統合して、台形の面積を求める公式を考えていきます。 |
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