12月の給食を紹介します
あっというまに師走に入りましたね。
東玉川小学校では徐々にインフルエンザが流行り始めています。 風邪やインフルエンザの予防には、手洗い・うがいをしっかりすることはもちろん、よく寝て、栄養バランスのとれた食事をきちんと3食とり、免疫力アップを図ることが大切です。 〜12月前半の給食の写真を以下に掲載します。〜 ☆2日(木)ゆかりごはん、松風焼き、切干大根とさつま揚げの炒め煮、りんご、牛乳 ☆3日(金)カレーうどん、さつまいもとかぼちゃのサラダ、おからマフィン、牛乳 ☆6日(月)菜めし、豚肉と大根のうま煮、うずら豆の甘煮、牛乳 「ゆかりご飯」、「りんご」、「おからマフィン」、「菜めし」はとても残食が少なかったです。 6日(月)の「うずら豆の甘煮」はできあがった量がそれほどなかったにも関わらず、全校児童の残食量は、牛乳よりも煮豆の方が多かったのがとても残念でした。豆離れが進み、昔に比べて食卓に豆料理が登場する機会が少ないといわれています。豆は日本の伝統的な食べ物であり、栄養もあります。お正月にはお子さんと一緒に、ぜひ「黒豆」を食べていただきたいなと願います。 あいさつ月間4月と11月は、あいさつ月間とし、教職員も交代で正門、あひる門に立ちあいさつ隊と一緒にあいさつをしています。先日は、3年生の子どもたちも担任と一緒にあいさつ運動に参加していました。 自分から進んであいさつする習慣が、少しずつ身についてきたと思っていますが、学校関係者アンケートでは「もう一歩」という評価です。 家庭読書の日標語表彰式「家庭読書の日の標語」にも5・6年生を中心に多くの子どもたちが挑戦してくれました。 その中で本校の1年生の標語が最優秀賞に選ばれました。11月23日家庭読書の日記念講演会の前に表彰式が行われました。360点の応募があったそうです。「賞に入らなかった人たちも、そのチャレンジ精神が大切です。」と記念講演を行った作家の斉藤先生からもコメントがありました。(記念講演の写真撮影は禁止でしたので、斉藤先生の写真はありません・・・) 今も昔も変わらず人気です今日の献立は「あげぱんきなこ味、牛乳、肉団子と白菜のスープ、みかん」でした。 6年生の男子児童からは「今日のあげパンは、サックリとした食感で、中はもっちりとして、完ぺきなあげぱんでした。他にもスープにたくさんの具が入っていてよかったです。」という感想をもらいました。 いつもあげぱんは、どのクラスもほとんど残りません。 肉団子のスープもみかんも子供たちの好きなものなので、今日は学校全体でほとんど残食がありませんでした。 ちなみに今日、あるクラスは5人もお休みがいたのですが、全ての食缶が空っぽで返ってきました。 あげぱんはいつまでも変わらない給食の人気メニューです。 OJT研修 5年「体育」5年1組担任の川村教諭から5年生のボール運動の授業についてお話がありました。川村教諭は、子どもたちがボールゲームを通して運動に親しみ、技能を高め、友だちと関わり合いながらよい動きを作っていくことができるよう新しい球技を開発しました。ゲームに必要なパス、ラン、タッチという3つの要素を組み合わせて「パラタッチボール」という名前です。ラグビーボール型のゴムボールを使い、ラグビーとアメリカンフットボールを合わせたようなルールです。子供たちは、必要に応じてルールを変えながら、作戦を考えて作戦カードで動きを作っていました。「作戦を自分たちのきまりとして動きを作る」ということを指導することにより、子供たちの動きがよくなっていきます。パラタッチボールで培った動きが、その後のバスケットボールの授業にも生きてくることと思います。 研修会の中では、子供の脳の発達が著しいゴールデンエイジにあたる高学年にしっかり運動をすることの重要性や体育授業などで取り入れるべき運動についての話もありました。また、実際に教員同士でラグビーボールをパスしあって、扱いの難しさを実感しました。 5年2組 学級閉鎖のお知らせ早いもので、今年もあと1カ月を残すところとなりました。保護者の皆様には日頃より本校の教育活動にご支援ご協力をいただきありがとうございます。 さて、5年2組は急に欠席者が増え、登校している児童にも咳をしている子が何人かいます。 そこで、下記のように学級閉鎖を行い、インフルエンザの感染を防ぎ、児童の健康の回復を図ることに致しました。ご協力の程よろしくお願い致します。 また、風邪気味なのに無理をして登校したために、再び学校を休む児童もみられます。充分に休養をとり、食欲が出て元気になってから登校させてください。 記 1、対象学級 5年2組 2、処置 学級閉鎖(自宅療養) 3、実施時期 平成22年12月1日(水) ※医師にインフルエンザと診断された場合は、すぐに学校へ連絡してください。 ※5年2組は、授業時数確保のために補習授業を行います。 ふれあい会食会保護者を招いて一緒に給食を食べるという機会は、6年間の小学校生活で1度しかないので、どちらのクラスも37名の児童に対し保護者が約30名もご参加いただき、大人数でのにぎやかな会食会となりました。 社会福祉体験(4年生)北区にある東京都障害者スポーツセンターの施設を見学した後、サウンドテーブルテニス(音が鳴る卓球のボールを使い、目が不自由な方でも楽しめる卓球)や、車いすバスケットボール、シッティングバレー(鈴が入った風船を座ったままで打ち合うバレーボール)を体験させてもらいました。総合学習で「チャレンジバリアフリー」に取り組んでいる4年生にとって、とても貴重な体験となりました。 その後は、お楽しみ企画として、東京スカイツリーや気象予報士の方の詳しい解説付きで気象庁気象科学館を見学しました。 劇 魔法をすてたマジョリン本当の強さ、優しさ、勇気、知恵とは何か・・劇を通して伝わってきました。 マジョリンは、魔女に人間の優しさを分かってもらうために、魔の山に向かいます。魔女たちに伝えようとするマジョリンが歌う「心から心へ」の透明な歌声が観ている者に感動を与えました。 さすが6年生と感心させられたのは、セリフのない時の表情や動きの工夫です。台本を読み込み、テーマに込められた思いを伝えたいという6年生の表現力の強さを感じました。 終わりのことばまで、多くの皆様にご参観いただき、会場を後にする時には、涙ぐんでいる方も多く見受けました。演じる者と観る者が一体となった「ひがたま発表会」でした。 劇 ゆめどろぼうウンパッパ夢を盗む泥棒のウンパッパは、今日も人間の夢を盗みにやってきました。 ところが、この街の人たちは夢を見ていません。なぜ・・・・・・ 楽しいことをひとりじめした王様は、最後に気がつきます。「一人では何をしてもつまらない。・・・わしがみんなの仲間に入ればいいんだ。」 劇 ズウボルテルテこのお話には、元気な子、めんどうくさがりやな子、体が少し弱い子たちが登場します。 そんな子どもたちも、テルテルボウズやズウボルテルテの協力で・・・・ 劇のおわりには、2年生全員で「少年少女冒険隊」を歌いました。みんなの気持ちがひとつになっていました。 合唱・合奏 4年 6年プログラム9番は、6年生の合唱「未来みつめて」と合奏「スターウォーズ」でした。小学校生活最後の演奏会、「未来」をテーマに力強く演奏しました。 いつまでも 心に 夢を抱いて くじけそうになっても 未来見つめよう 美しい歌声にのって、歌詞に込められた願いが伝わってきました。 自分の信じる道を進もう 果てしなく続く 夢をめざして ひがたま発表会 2日目開演前から、おおぜいの保護者の皆様やご来賓で、会場は混雑していました。 昨日の全員合唱は、ありませんでしたが、5年生の合唱・合奏で幕をあけました。 青空給食みんなが体育館で頑張っている最中、給食室でも調理員さんたちが頑張っています。 約450個ものお弁当を詰めるのは、なかなか大変です。 今年はお天気に恵まれ、屋上と校庭に分かれて外でお弁当を楽しみました。 残菜はほとんどありませんでした。 きっと、外で食べるお弁当は格別だったのでしょう。 劇 オズの魔法使い竜巻に飛ばされて、魔法の国に迷い込んでしまったドロシーとチェルシー。 さまざまな仲間に出会います。虹の彼方には、なんでも願いを叶えてくれるオズ大王が住んでいるといいますが、さて・・・・・・・ 劇がおわると、奥沢中学校の校長先生は、「本当に、知恵と勇気とあたたかい心がほしいですね。」とおっしゃっていました。BOPの先生方、石川台中学校の校長先生、ふだんお世話になっているゲストティーチャーの皆様をはじめ、多くのご来賓の皆様に観ていただきました。 劇 うみのパトロールたい深い深い海の中、海のパトロール隊が力をあわせて、海の平和を守っています。 ある日、人間が捨てた釣り糸に、魚たちがからまり、けがをしてしまいました。 そんなある日、海でおぼれた人間をパトロール隊は・・・・ 劇 おかしのすきなかいぞくのおかしなおかしなおかしなたびおかしのすきな海賊たちの冒険の旅。 どんな旅になったでしょう。 最後にみんなで歌います。 ぼくのおもいが 風に乗って 君のまちまで とどいたらいいな 君の願いも 雲に乗って あの海のかなた 飛んで行くでしょう・・・ ひがたま発表会初日ひがたま発表会は、2年生のはじめのことばに続き、全員合唱(With You Smile)で始まりました。 5年生の合唱「未知という名の船にのり」は、美しくリズミカルに歌い、合奏「ソーラン節」はロック風に演奏していました。ひがたま発表会幕あけにふさわしい演奏となりました。 初めて観る人にわかるようにひがたま発表会のリハーサルをしました。 何事も、目標をはっきりさせることと具体的な助言が大切です。 1年生の学級だよりの一部を紹介します。 「先生やみんなは、何度も観ているからわかる。でも、他の人はみんな、本番を初めて観るんだよ。だから、全力で(大きな声で、ゆっくり、はっきり)伝えないと。」今日の練習で話したことです。今日はビデオも撮ってみんなで観ました。想像以上の声の小ささや動きのなさに気が付き、明日からのめあてにもつながっていました。1年生の劇は、この子たちは今回限りです。全力で最高の劇にして素敵な思い出にしてほしいと願っています。 どの学年も担任の願いと子どもたちの願いが劇という表現を通して伝わってきます。 ひがたま発表会にむけて今年は、舞台発表を中心とした「ひがたま発表会」を開催します。 劇の他に、4・5・6年生は、合唱や合奏も発表します。、「学び合い高め合うひがたまの子」をめざし「日常」を大切にしている本校の日ごろの学習成果をぜひ、ご覧いただきたいと思います。 短い練習時間でしたが、各学年では劇を通して、「よりよく生きる」とは、どんなことか、「何を伝えようとしているのか」を実感することができます。また、響き合う合唱からは「聴き合いともに創造していく美しさ」を感じることができます。 本年度より、保護者鑑賞日は時差登校ではなく、授業も行います。そのため、例年に比べ会場の教職員が少なくなりますが、ご支援・ご協力をお願いいたします。 |
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