学校公開週間外国語研修学校公開週間最終日の午後、外国語研修を行いました。昨年度に引き続き、全教員で30時間の研修を行っています。次回は、7月20日(終業式の午後)です。 外国語研修の時間に、おやじの会の方々には、アドベンチャー多摩川に参加する筏の修理をしていただきました。夏休みに入ってから参加する6年生と担任が、船の装飾やペンキ塗り等を行います。 公開週間最終日14日(月)から始まった学校公開週間も最終日を迎えました。6日間の公開ということで緊張が連続していたためか、子どもたちは疲れ気味のようでした。最終日が土曜日ということで、平日より大勢の参観がありました。 アンケートにもご協力いただきまして ありがとうございました。 読書週間全校朝会で、図書委員から「おすすめの本」の紹介がありました。 15日には、図書巡回展示もあり、多くの子どもたちが購入してほしい本を選んでくれました。司書の平野さんから「子どもたちが選んでくれた本も担当の先生方と検討して購入します。」という報告がありました。 4年 くらしを支える水4年生は、社会で「くらしを支える水」について学習しています。今日は、都水道局の出前授業「水道キャラバン」がありました。実験を通して子どもたちの水に対する意識が高まりました。さまざまな意見や感想も出されました。 4年 廃油を利用した石鹸づくり奥沢まちづくりセンターと奥沢地区ごみ減量・リサイクル委員会の方々のご協力により、4年生の「廃油を利用した石鹸づくり」の授業が行われました。 子どもたちは、一人ひとりが植物性の廃油150ml・1リットル牛乳パック・割り箸・ゼリー型等を準備して授業に臨みました。完全に固まるまでには2週間位かかるようです。 給食委員会の発表6月は、環境月間そして食育月間です。 「食育月間」は、食育の国民への浸透を図るための月間として、「食育推進基本計画」により定められました。毎月19日は食育の日です。今日は、普段見学することができない給食室のようすについて給食委員会の人たちが発表してくれました。クイズもありました。健康な体は食生活から・・・・。 毎日各クラスに配られる給食のお便り「いただきます」も、その日の献立についてのお話や配ぜんのしかたが掲載されていますので、給食当番は、お便りを読んでから配ぜんしているようです。あるクラスでは、当番が給食のお便りを紹介してから「いただきます。」の挨拶をしていました。 歯磨き指導歯磨き指導を1年生だけでなく、3年生あたりでもう一回実施してほしいという声が、家庭教育支援プロジェクトの中で聴かれたり、校医の西山先生に個別に届いたりしています。来年度に向けて実施するかどうか検討していく予定です。この件でご意見がありましたら、参考にさせていただきたいので7月中に保健室の福岡までお願いします。 (養護教諭 福岡) 研究協議会6時間目6年生の研究授業とその後の研究協議会には、学校関係者評価委員会委員長の豊福先生も参加してくださいました。 講師の岩谷先生には、3つの学年の授業を参観していただき、研究協議会で、テーマにそったご指導をいただきました。その後の分科会ごとの授業の振り返りの話し合いでも、「自分の考えをみんなの前で発表できない子は、発表に慣れていないからではなく、自分の考えがしっかりもてていないからではないか。まず、一人ひとりの子どもが最低ひとつ自分なりの解決方法をもてているか教師が把握することが不可欠」等、適切なご助言をいただきました。 評価委員会の委員長として参加した豊福先生から、「授業参観のみならず、研究協議会に参加することで本校がめざす授業や先生方の思いが強く伝わってきた。それを、どのように保護者のみなさんに伝え、学校評価アンケートをしていただくか第1回関係者評価委員会で提案していきたい。」とのコメントをいただきました。 研究授業2.4.6年2・4・6年生の算数の研究授業を行いました。 本年度の研究テーマは、昨年からの継続で「学び合い高め合う授業の創造〜数学的な思考力・判断力・表現力を高める学習を通して〜」と設定しています。 学び合い高め合う授業の創造は、全教科・領域のテーマですので、今後行われる道徳授業地区公開講座の道徳の授業公開、学校運営委員会主催研究授業、三校合同研修会における授業公開においても授業の意図は、下記のような視点で共通しています。 1、問いをともに生み出しながら学ぶ、学校でしか経験できない学びを追究する。 2、本校校内研究テーマ「学び合い高め合う授業の創造」を一単位時間の中で実現する。 3、子どもたちの「気付き」や「こだわり」に耳を傾け、教師自らが子どもたちの発見や発想を楽しみ、学習意欲を喚起していく。 今日の4年生の授業「2けたでわるわり算」ばっちりコースでも、ある子どもの問いがきっかけとなり、クラス全体に広がり聴き合い考える授業となりました。しかし、残念なことに、授業終了。次時の課題となりました。各教室に戻ってからも、子どもたちは、互いに考えを交換していたと担任から聞きました。 5年社会「水産業」学校公開週間第1日目。 5時間目に、学校運営委員会主催の授業研究として、5年2組社会「水産業」の授業を公開しました。公開週間中でしたので、保護者の皆様の参観もありましたが、学年と研究推進委員長、運営委員が授業を参観し、6校時終了後、学校運営委員でもある鹿毛雅治先生からご指導いただきました。 本年度、学校運営委員会では校長の経営方針を受け教員の授業力向上に重点をおいています。そのため、校内研究のテーマと連動させ、OJTも兼ねて全員が研究授業を行い、全員で参観し、授業の振り返りを行い授業の質を高めることを目指しています。その第1回の授業として行いました。子どもたちは、意欲的に授業に取り組み、とてもよい提案授業になりましたが、授業を参観できなかった教師のために、6時間目終了後は、ビデオをみながら授業者が本日の授業の意図を語り、参観者の鹿毛先生のご指導をお聞きするということになったため、授業者と参観者の意見交流を行う授業研究会にはなりませんでした。 そこで、当日6時半から開催された学校運営委員会においてご意見をいただき、次回の運営委員会までに授業日程や研究会の持ち方について学校側が提案することになりました。 奥沢中学校・石川台中学校体育祭奥沢中学校と石川台中学校それぞれから体育祭のご案内をいただきました。 午前中は、奥沢中学校に行きました。保護者・地域の皆様が大勢みえていました。本校の教員も声援をおくっていました。 PTA・来賓種目の綱引きにも参加しました。演技のみならず奥沢中学校伝統の応援合戦 もすばらしく、暑さを忘れてともに応援しました。 午後は、石川台中学校にでかけました。大学生や卒業生が大勢お手伝いに参加しているのが印象的でした。最後の閉会式までみせていただきました。 それぞれの中学校で、卒業生が活躍している姿をみることができ、とても感動した一日でした。 学び合う教師(OJT)6時間目終了後、主任教諭による若手教師育成研修がありました。 ビデオ収録した研究主任の算数授業を観ながら、発問、板書、期間巡視における声掛けのポイント、発言のつなぎ方等を学びました。若手教師からの質問に答えながら学び合う研修となりました。1学期は、主任教諭が授業を公開し、2学期以降は、若手教師が授業を公開しあい指導を受けることで、授業力を高めていきます。校内研究(算数)の研究授業とは別に、全教師が各自が選んだ教科・領域で授業を公開します。共通テーマは「学び合い、高め合う授業の創造」です。 教育実習生授業5校時に教育実習生の授業を参観しました。 3年生の国語「めだか」です。10時間扱いの本時は2時間目でした。 導入で「めだかの学校」を歌い、歌に登場するめだかの様子を想像してから、第2、第3段落を音読し、めだかの様子やめだかのてきについて読み取りました。 緑のカーテンでキュウリを収穫中です!昨日〜今朝までの間に緑のカーテンで収穫したキュウリ22本を野菜のごまだれかけに使うことができました! 鮮度のよいキュウリのお味はいかがかな? 歯科健康診断本年度の定期健康診断は、すべて終了しました。むし歯や中耳炎・結膜炎などの定期健康診断の結果のお知らせを受け取った場合は、早めに受診して「連絡票」を学校へ提出してください。 読み聞かせ毎月第2火曜日は、「おはなしたまご」の方々や「保護者ボランティア」の皆様による全校読み聞かせが行われています。読み聞かせは、地域の方々や地域図書館、他の読み聞かせボランティアの方々にもお願いしている学年もあります。担任や図書委員会、中学生による読み聞かせもあり、子どもたちが絵本や物語に親しむ機会が増えています。 図書の時間には、担任による指導の他に、専門家によるアニマシオンや調べ学習のポイント・・等の学習も計画しています。 あいさつ運動という呼びかけがありました。その思いが伝わり翌日から、今まで以上に気持ちの良いあいさつができる子どもたちがふえました。校門や昇降口で出迎える5・6年生にとっても朝からさわやかな気持ちになり一日がスタートするようです。 自主的な学習6年生の授業参加(世界銀行のお手伝い)終了後、算数教室をのぞいてみると3年生が自主的な学習に取り組んでいました。授業終了後、各クラスからやってきた子どもたちは、自分でプリントを選び、問題を解いていました。 6年 総合「日本とユニセフ」6年生は、総合の授業で「ユニセフ」について学習しています。 今日は、「貿易ゲームを通して、自分が感じたこと分かったことを書く」学習を通して、国連や世界の国々に目をむける学習をしていました。 感想の一部を紹介します。 私の班(国)は、紙はあるけど、定規しかなくて最初「おかしいな」と思いました。でも、道具がたくさんある班(国)に借りたり交換したりして、なんとか製品ができました。これが、本当の国で、他の物を、すぐ交換したり貸したりしてくれない国だったら、私たち(発展途上国)は、とてもあんなに作れなかったなと思いました。発展途上国は、先進国の助けが必要なんだなと思いました。 ユニセフのような活動は、貧しい国にとって必要なんだなと思いました。また、貿易ゲームをやって貧しい国の人たちの気持ちが前よりよくわかりました。 資源があっても道具がない。道具があっても資源がない。資源も道具もあるけど有効に使えない。資源も道具も少ないけれど知恵を出し合って他国と交渉し、製品を作った。・・・等様々なことを学んでいました。 |