社会福祉体験(4年生)北区にある東京都障害者スポーツセンターの施設を見学した後、サウンドテーブルテニス(音が鳴る卓球のボールを使い、目が不自由な方でも楽しめる卓球)や、車いすバスケットボール、シッティングバレー(鈴が入った風船を座ったままで打ち合うバレーボール)を体験させてもらいました。総合学習で「チャレンジバリアフリー」に取り組んでいる4年生にとって、とても貴重な体験となりました。 その後は、お楽しみ企画として、東京スカイツリーや気象予報士の方の詳しい解説付きで気象庁気象科学館を見学しました。 劇 魔法をすてたマジョリン本当の強さ、優しさ、勇気、知恵とは何か・・劇を通して伝わってきました。 マジョリンは、魔女に人間の優しさを分かってもらうために、魔の山に向かいます。魔女たちに伝えようとするマジョリンが歌う「心から心へ」の透明な歌声が観ている者に感動を与えました。 さすが6年生と感心させられたのは、セリフのない時の表情や動きの工夫です。台本を読み込み、テーマに込められた思いを伝えたいという6年生の表現力の強さを感じました。 終わりのことばまで、多くの皆様にご参観いただき、会場を後にする時には、涙ぐんでいる方も多く見受けました。演じる者と観る者が一体となった「ひがたま発表会」でした。 劇 ゆめどろぼうウンパッパ夢を盗む泥棒のウンパッパは、今日も人間の夢を盗みにやってきました。 ところが、この街の人たちは夢を見ていません。なぜ・・・・・・ 楽しいことをひとりじめした王様は、最後に気がつきます。「一人では何をしてもつまらない。・・・わしがみんなの仲間に入ればいいんだ。」 劇 ズウボルテルテこのお話には、元気な子、めんどうくさがりやな子、体が少し弱い子たちが登場します。 そんな子どもたちも、テルテルボウズやズウボルテルテの協力で・・・・ 劇のおわりには、2年生全員で「少年少女冒険隊」を歌いました。みんなの気持ちがひとつになっていました。 合唱・合奏 4年 6年プログラム9番は、6年生の合唱「未来みつめて」と合奏「スターウォーズ」でした。小学校生活最後の演奏会、「未来」をテーマに力強く演奏しました。 いつまでも 心に 夢を抱いて くじけそうになっても 未来見つめよう 美しい歌声にのって、歌詞に込められた願いが伝わってきました。 自分の信じる道を進もう 果てしなく続く 夢をめざして ひがたま発表会 2日目開演前から、おおぜいの保護者の皆様やご来賓で、会場は混雑していました。 昨日の全員合唱は、ありませんでしたが、5年生の合唱・合奏で幕をあけました。 青空給食みんなが体育館で頑張っている最中、給食室でも調理員さんたちが頑張っています。 約450個ものお弁当を詰めるのは、なかなか大変です。 今年はお天気に恵まれ、屋上と校庭に分かれて外でお弁当を楽しみました。 残菜はほとんどありませんでした。 きっと、外で食べるお弁当は格別だったのでしょう。 劇 オズの魔法使い竜巻に飛ばされて、魔法の国に迷い込んでしまったドロシーとチェルシー。 さまざまな仲間に出会います。虹の彼方には、なんでも願いを叶えてくれるオズ大王が住んでいるといいますが、さて・・・・・・・ 劇がおわると、奥沢中学校の校長先生は、「本当に、知恵と勇気とあたたかい心がほしいですね。」とおっしゃっていました。BOPの先生方、石川台中学校の校長先生、ふだんお世話になっているゲストティーチャーの皆様をはじめ、多くのご来賓の皆様に観ていただきました。 劇 うみのパトロールたい深い深い海の中、海のパトロール隊が力をあわせて、海の平和を守っています。 ある日、人間が捨てた釣り糸に、魚たちがからまり、けがをしてしまいました。 そんなある日、海でおぼれた人間をパトロール隊は・・・・ 劇 おかしのすきなかいぞくのおかしなおかしなおかしなたびおかしのすきな海賊たちの冒険の旅。 どんな旅になったでしょう。 最後にみんなで歌います。 ぼくのおもいが 風に乗って 君のまちまで とどいたらいいな 君の願いも 雲に乗って あの海のかなた 飛んで行くでしょう・・・ ひがたま発表会初日ひがたま発表会は、2年生のはじめのことばに続き、全員合唱(With You Smile)で始まりました。 5年生の合唱「未知という名の船にのり」は、美しくリズミカルに歌い、合奏「ソーラン節」はロック風に演奏していました。ひがたま発表会幕あけにふさわしい演奏となりました。 初めて観る人にわかるようにひがたま発表会のリハーサルをしました。 何事も、目標をはっきりさせることと具体的な助言が大切です。 1年生の学級だよりの一部を紹介します。 「先生やみんなは、何度も観ているからわかる。でも、他の人はみんな、本番を初めて観るんだよ。だから、全力で(大きな声で、ゆっくり、はっきり)伝えないと。」今日の練習で話したことです。今日はビデオも撮ってみんなで観ました。想像以上の声の小ささや動きのなさに気が付き、明日からのめあてにもつながっていました。1年生の劇は、この子たちは今回限りです。全力で最高の劇にして素敵な思い出にしてほしいと願っています。 どの学年も担任の願いと子どもたちの願いが劇という表現を通して伝わってきます。 ひがたま発表会にむけて今年は、舞台発表を中心とした「ひがたま発表会」を開催します。 劇の他に、4・5・6年生は、合唱や合奏も発表します。、「学び合い高め合うひがたまの子」をめざし「日常」を大切にしている本校の日ごろの学習成果をぜひ、ご覧いただきたいと思います。 短い練習時間でしたが、各学年では劇を通して、「よりよく生きる」とは、どんなことか、「何を伝えようとしているのか」を実感することができます。また、響き合う合唱からは「聴き合いともに創造していく美しさ」を感じることができます。 本年度より、保護者鑑賞日は時差登校ではなく、授業も行います。そのため、例年に比べ会場の教職員が少なくなりますが、ご支援・ご協力をお願いいたします。 温かい給食が嬉しい季節です
11月も半分が過ぎ、今年も残すところ1カ月半となりました。
今週末に開催するひがたま発表会に向けて、子ども達は一生懸命練習に励んでいます。 今週前半の給食を紹介します。 ☆15日(月)和風キノコスパゲッティー、ポテトグラタン、フルーツカクテル、牛乳 スパゲッティーはできるだけ直前に作っていますが、食缶に入れて教室へ運ばれ子ども達が食べるころになると、どうしても麺がのびて太くなってしまうのが悩みです。 ☆16日(火)青菜のチャーハン、春雨スープ、柿、牛乳 中国産の緑豆春雨ではなく、国産のじゃがいもとさつまいものでんぷんから作られた春雨を使うので、どうしてもコシがない春雨スープになってしまいます。できあがった量を見て、「今日は大量に作り過ぎたかな」と心配していましたが、返ってきた食缶はほとんどのクラスが空っぽでした。 ☆17日(水)ごはん、かみかみ佃煮、おでん、牛乳 かみかみ佃煮はちりめんじゃこ、糸削り、塩昆布、ゴマを調味料で炒りつけた「手作りふりかけ」のようなものです。いつもは残ってしまうことの多い白いごはんが、今日は足りないぐらいでした。 家庭教育支援P マザーリング「マザーリング」とは、子育て仲間とおしゃべりをしたり、先輩ママに気軽に相談したりできる「地域の子育てサロン」です。 今日は、幼児の保護者と乳児の保護者が、2人のボランティアの方と陽だまりの中でおしゃべりをしていました。幼児のお子さんは、たくさんのおもちゃで遊び、乳児のお子さんは、お母さんの膝の上で甘えていました。 「マザーリング」には、就学前のお子さんと保護者だけではなく、小学生や中学生の保護者も参加できます。かわいい赤ちゃんや幼児に囲まれて、子どもの赤ちゃんの頃を思い出しながらおしゃべりをしたり、先輩ママにゆったりと話を聞いてもらったりすることもできます。参加者には、子育てのカードや子育てに役立ちそうなプリントもいただけるようです。 お気軽にご参加ください。 (1)実施日時・・・毎週火曜日(除外日あり) 午前9時45分〜11時45分 (2)会 場・・・東玉川小学校 BOP室(1階) (3)対 象・・・0歳〜未就学児と保護者(未就学児は保護者と一緒に参加を) 小学生、中学生の保護者 今、こどもたちのために・・・午後2:00から八幡小学校において、PTA第8ブロック(奥沢小学校・尾山台小学校・東深沢小学校・東玉川小学校・九品仏小学校・等々力小学校・玉堤小学校・八幡小学校)の合同研修会が開催されました。 各校PTAの取り組みの発表と意見交換が行われました。 本校は、学級代表委員会を中心に研修を進めてきましたが、「ひがたまっ子を育てよう〜本の世界を広げよう〜」というテーマで発表をしました。子どもたちがより多くのより様々な本に出会うために・・という願いがこめられた取り組みをまとめた発表になりました。詳細は、3学期の学校公開週間の時に紹介させていただきます。 OJT研修 1年「図工」今回のOJT研修会は、1年2組担任の宮田教諭から1年生から絵の具に親しみ、楽しく学べる図工の学習についてお話がありました。液体粘土と呼ばれるどろどろ状の白い粘土に絵の具を混ぜて使います。子供たちは、この「どろどろ絵の具」を指につけて自由に紙に描きます。1年生の子たちは、どろどろ絵具を使うと、かんたんで気持ちいいと言っていました。他の教師も全員が実際に触ってみたのですが、確かに少しひんやりして泥に触っているような心地よさがありました。 自由に描くというのは、子供には必ずしも簡単なことではないかもしれまぜんが、今回は、絵の具の色数を制限して、子供が色を混ぜて好きな色を作ることができるよう工夫していました。実際に子供が描いた絵を見ると、液体粘土と絵の具の混ぜ方によって一人一人独自のきれいな色を作っていました。また、どろどろ絵の具を盛り上げるようにしてつけることによって表面に凹凸ができ、質感の違うおもしろい作品を作っている子もいました。 絵筆を使って描くのは2年生の後半からですが、1年生のうちから混色に親しみ色彩感覚を育てることができるのだと学びました。また、1年生がのびのびと学習できるように、事前の準備や後片付けの工夫もきめ細かくなされていました。 子供たちは指先のどろどろ絵の具を点描したり、のばしたり、重ねたりして自分の表現を楽しんでいました。そして、友達の作品のいいところを発見して発表し合い、どの子も満足な様子でした。 体育朝会 高学年高学年の体育朝会がありました。 はじめに、短なわで前とび、後ろとび、交差とび等を練習し、曲にあわせて3分間とびました。つぎに、連合運動会で挑戦した6年生の長なわとびをみました。連合運動会では、各クラスごとに5分間の長なわとびに挑戦し、跳んだ回数を競います。練習を始めたころは、250回くらいだったそうですが、励まし合って練習を重ねるうちに目標の400回を越えました。長なわとびが苦手だった人も、クラスの温かな雰囲気の中で練習するうちに自信がつき、上手に跳ぶことができるようになったそうです。 4年 図工「宇宙からの来訪者」4時間目に4年生の図工の授業を参観しました。 4年生の子どもたちは、今まで油粘土や土粘土を使った経験はあるが、アルミ線などの芯材を使っての本格的な製作は初めてです。授業のねらいは、平面的な理解から立体としての理解を身につけることにあります。 子どもたちは、それぞれの思いをこめて、ひねり出したり、つまみだしたり、けずったり、つけ足したりしながら自分の思い描いた宇宙人を形づくっていました。 2年 道徳「かけがえのない生命」2年生の道徳の授業を参観しました。 始めに命とはどんなものか発表しあいました。 つぎに「ふしぎな音」を読んで話し合いをしました。聴診器で心臓の音を聞いたり、感じたりしてみました。「生きている」からできることがあると子どもたちはあらためて感じたようです。最後に、休まずに動いてくれる心臓にお礼の手紙を書きました。 |
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