2学期終業式2学期最終日。 5・6年生のあいさつ隊は、今朝も登校してくる子どもたちに気持ちのよいあいさつをしてくれました。毎日必ず、校門や昇降口であいさつをしてくれた5・6年生に感謝しています。 終業式は、体育館で行いました。個々に努力してきたこと、学級・学校・地域行事で協力して取り組み成長してきたことなどを振り返りました。特に、言葉による「伝える力」を、授業中のみならず学校生活全般を通して鍛え、コミュニケーション力が高まってきたことを確認しました。 代表の2年生と5年生の話も、心うたれる内容でした。校歌斉唱の終業式のあと休み中の生活についてお話があり、転校生の紹介もありました。 厳粛な雰囲気の中で2学期最後の式は終了しました。 希望に満ちた新年を迎え、3学期また元気に登校してくれることを願っています。 5年 三味線の体験
12月15日(水)
2.3校時、5年生が「日本の伝統文化にふれよう」の学習で三味線体験をしました。講師の先生は、本校の同窓生の方々です。学習支援プロジェクトを立ち上げた平成17年度から、毎年体験させていただいています。 5年生は、今年も真剣に取り組んでいました。「さくら さくら」が演奏できるようになりました。 世田谷区合唱交歓会今年も、ひがたま合唱団は、世田谷区合唱交歓会に参加しました。 参加できなかった6年生もいましたが、4年生を中心として5年生・6年生の団員が心をこめて歌いました。 曲名は、「HEIWAの鐘」と「Smile again」の2曲でした。 午前の部には7校が参加していました。美しい歌声に時間のたつのも忘れるほどでした。 講師の渡邊先生から、全校に共通する観点でご指導がありました。各校への講評は指導者が直接いただきました。これからの指導に活かしてまいります。 健康委員会発表
12月17日(金)
健康委員会による発表がありました。 タイトルは「すいみん」です。睡眠について健康委員が調べたことを、写真劇にして発表しました。内容は、寝不足気味の南君と友だちの東君が、南君の夢の中で睡眠の精に出会うお話です。 写真劇とは、あらかじめお話の場面を写真を撮り、パワーポイントを使って編集して、当日に健康委員の声優さんが声やナレーションをつける発表方法です。睡眠の反応実験や睡眠についての調べ学習、小道具づくり、写真撮影、イラスト作成、パワーポイントの編集などを13人の健康委員が協力して取り組みました。 当日は、少し緊張したようでしたが、ひがたまのみんなに睡眠の大切さについて伝えることができました。 寝不足と反射力の関係や寝不足でそんをすることなど・・・実験をしたり、劇にしたりして、1年生にもわかりやすく発表してくれました。 三校合同家庭教育学級午後2時より、奥沢中学校において「三校合同家庭教育学級」が開催されました。 今年のテーマは「つながり合って、ハッピーに生きよう 地域とともに」です。 北陸学院大学教授の金森俊朗先生のお話をお聞きしました。 先生の小学校教諭現役時代の豊富な経験から「子どもにどう寄り添えばよいのか、子どもの心に響くいのちの授業とは・・」等、保護者の方々のみならず教師にとっても日々の子どもとの関わりを反省させられる内容でしたが、ユーモアを交えながらお話いただきました。 たてわり班集会20分休みにたてわり班集会がありました。 今日は、どこの班かまよっている1年生もなく、校庭や屋上で班ごとに楽しく遊びました。6年生をはじめとした高学年が、低学年にやさしく教えてあげる姿がどの班にもみられました。「学校は、しなければならないことと、してはいけないことが多い」とある子が言っていましたが、集会や行事は子どもたちの創意工夫が生かされるためか、どの子も生き生きとしています。異学年交流は、子どもたちのコミュニケーション力を高めていると実感できますので、今後も続けていきたいと思います。 12月児童集会「七色ジャンケン」2学期最後の児童集会がありました。 いろんな人とジャンケンをしてカードを集めました。 1年生・・・緑 2年生・・・ピンク 3年生・・・黄緑 4年生・・・オレンジ 5年生・・・紫 6年生・・・黄 先生・・・・水色 ゲーム終了後、七色のカードを集めた人たちでステージは、いっぱいになりました。 教科「日本語」4年生教科「日本語」小学校8ブロック公開授業が本校で行われました。 13時35分からの授業公開(4年2組)に続き、14時30分からは、ランチルームにて意見交換会を行いました。 単元名は「衣・食・住」について調べよう でした。 グループごとに「衣・食・住」という視点で、日本人の生活の中にある文化やくらしの変化などについて調べ発表しました。 意見交換会では、昔の日本といった場合どの時期までをさしているのか。総合や社会の調べ学習とどのような違いがあるか・・・等、さまざまな意見がだされました。 講師の先生からは、教科日本語の三つのねらいのうち本時はどこに重点をおいていたか、ねらいは達成できたか等の具体的なご指導がありました。 校内研究授業−5年算数「分数のたし算」12月の校内研究会は、5年生の算数、異分母分数の足し算の授業でした。来年度の新学習指導要領完全実施を控え、すでに新しい内容で授業を進めています。5年生2クラスを3つのコースに分け、それぞれのねらいに従って授業を計画しました。 本校の校内研究では、子供たちが進んで自分の考えをもち、互いに学び合い高め合う授業を目指しています。そのために教師がどのような教材や手だてを準備し、実際の授業を進めていくのか、教材研究や指導の工夫が必要です。授業の中では5年生の子供たちが問題について進んで考え、それを黒板などに書いたり、書画カメラから大型液晶テレビに映したりして説明しました。 授業後に講師からは、問題解決学習の過程を工夫して授業に生かすことができていたこと、子供一人一人の学びを教師がきちんと受け止めながら授業を進めることの大切さなどを厳しくご指導いただきました。 今回の成果を今後の授業づくりにしっかり生かしていきたいと、全ての教師が強い思いをもちました。 今週の給食中央の写真は12月14日(火)の給食です。献立は、中華おこわ、中華風コーンスープ、早香、牛乳でした。 給食委員さんからの給食の感想を紹介します。 13日(月)『今日のメニューでは、カレーチーズトーストが一番おいしかったです。カレーチーズトーストはこんがり焼けていて、チーズがのびて、とても口に合う味でした。」 14日(火)『スープはとろみがうまくついていて良かったです。ご飯(おこわ)はモチモチしていて最高でした。』 右の写真は14日(火)2年1組ランチルーム給食での給食キャンペーンの様子です。 給食キャンペーンとは、毎月一回、給食時間中に給食委員会の児童が担当のクラスにお邪魔して、今月の給食目標を紹介するというものです。給食委員は、各自でその月の給食目標の紹介文を考え、各クラスで掲示用の給食目標のポスターに色塗りをして持っていきます。 3年ランチルーム給食ランチルームでは、今年度購入したばかりのピカピカの強化磁気食器を使用します。いつもの食器に比べると重くて、割れないように注意を払って扱わなければなりません。けれども、やはり食器がピカピカだと、料理がとても美味しく見えます。 子供たちの声を聞いてみても、ランチルームでの給食は、いつもより美味しく感じるようです。 <写真左>9日(木)サッポロラーメン、さつまいも蒸しパン、みかん、牛乳 <写真中央>ランチルーム給食の様子 <写真右>10日(金)ごはん、豆腐の五目炒め、ナムル、牛乳 ※左の写真はいつも使っている食器での給食、右の写真が強化磁気食器での給食です。 OJT研修 6年「国語」国語の教科書にある読書に関する教材を用いたアニマシオンの授業について、6年2組担任の行田教諭からお話がありました。読書へのアニマシオンとは、スペインのモンセラ・サルトさんが、子どもたちに読書の 楽しさを伝え、子どもが生まれながらに持っている読む力を引き出そうと開発・体系化 した読書指導メソッドで、75の作戦(方法)があるそうです。今回6年生の授業で行田教諭が行ったのは、「つかまえるよ」という作戦で、子供たちが正しく読むことを目標に互いに音読を聞き合って集中していました。 また、学校図書館の使い方を指導するポイントについてもお話がありました。低学年のうちから図書の分類やラベルについて指導し、高学年では自分で図書を検索したり、請求したりできるようになると公共図書館も利用しやすくなります。本校には、学校図書館の使い方を指導する資料が用意されているので、それを活用するとよいとのことでした。 他の教諭から「クラスで一斉に本を読むとき、学校の本だけでは足りないと思うが、そのようなときにはどうするのか」という質問がありました。それに対して、「アニマシオンは、一冊の本でできるものもあるし、教科書を使えば全員もっているので、問題はない。学校にない本を多くそろえたいという場合には、近隣の奥沢図書館に申し込むと届けてくれるので便利。」というお話でした。公共図書館を上手に利用することで、子供たちが本に親しむ機会や本で学ぶ機会を増やすことができるのです。 読み聞かせ「ぼくだけ しってる」
12月8日(水)
大人と子供のための読み聞かせの会の方々に「ぼくだけしってる」の読み聞かせをしていただきました。本校では、会の方々が活動を始められたころから読み聞かせをお願いしていますので、もう10年以上になります。どれも「朗読」「音楽」「大型絵本」により絵本の世界が広がっていきます。 音楽を担当している荒井さん、大型絵本を製作している平野さんのお子さんたちは、本校の卒業生で、現在大学1年生です。 もりやまみやこ作 つちだよしはる絵「ぼくだけしってる」 きつねのこシリーズの作品の中で、今まで一度も涙をみせないこんすけが初めて涙を流します。 みんなが知っているのに、自分だけ知らなくてとても恥ずかしかった。・・・・ だれにでもある経験です。主人公のこんすけも・・・・ 音楽朝会
11月と12月の音楽朝会では、音楽委員会の演奏をバックにサンバ・デ・ジングルベルを全員で歌いました。
11月26日には、ザ・まつりの抽選で、「委員会の仕事に参加」に当選した人も演奏に加わりました。曲名の通り、サンバ調のジングルベルでした。 12月3日には、合唱交歓会に参加する合唱団の「HEIWAの鐘」の合唱も披露されました。当日は、「Smile agein」も歌います。 12月の給食を紹介します
あっというまに師走に入りましたね。
東玉川小学校では徐々にインフルエンザが流行り始めています。 風邪やインフルエンザの予防には、手洗い・うがいをしっかりすることはもちろん、よく寝て、栄養バランスのとれた食事をきちんと3食とり、免疫力アップを図ることが大切です。 〜12月前半の給食の写真を以下に掲載します。〜 ☆2日(木)ゆかりごはん、松風焼き、切干大根とさつま揚げの炒め煮、りんご、牛乳 ☆3日(金)カレーうどん、さつまいもとかぼちゃのサラダ、おからマフィン、牛乳 ☆6日(月)菜めし、豚肉と大根のうま煮、うずら豆の甘煮、牛乳 「ゆかりご飯」、「りんご」、「おからマフィン」、「菜めし」はとても残食が少なかったです。 6日(月)の「うずら豆の甘煮」はできあがった量がそれほどなかったにも関わらず、全校児童の残食量は、牛乳よりも煮豆の方が多かったのがとても残念でした。豆離れが進み、昔に比べて食卓に豆料理が登場する機会が少ないといわれています。豆は日本の伝統的な食べ物であり、栄養もあります。お正月にはお子さんと一緒に、ぜひ「黒豆」を食べていただきたいなと願います。 あいさつ月間4月と11月は、あいさつ月間とし、教職員も交代で正門、あひる門に立ちあいさつ隊と一緒にあいさつをしています。先日は、3年生の子どもたちも担任と一緒にあいさつ運動に参加していました。 自分から進んであいさつする習慣が、少しずつ身についてきたと思っていますが、学校関係者アンケートでは「もう一歩」という評価です。 家庭読書の日標語表彰式「家庭読書の日の標語」にも5・6年生を中心に多くの子どもたちが挑戦してくれました。 その中で本校の1年生の標語が最優秀賞に選ばれました。11月23日家庭読書の日記念講演会の前に表彰式が行われました。360点の応募があったそうです。「賞に入らなかった人たちも、そのチャレンジ精神が大切です。」と記念講演を行った作家の斉藤先生からもコメントがありました。(記念講演の写真撮影は禁止でしたので、斉藤先生の写真はありません・・・) 今も昔も変わらず人気です今日の献立は「あげぱんきなこ味、牛乳、肉団子と白菜のスープ、みかん」でした。 6年生の男子児童からは「今日のあげパンは、サックリとした食感で、中はもっちりとして、完ぺきなあげぱんでした。他にもスープにたくさんの具が入っていてよかったです。」という感想をもらいました。 いつもあげぱんは、どのクラスもほとんど残りません。 肉団子のスープもみかんも子供たちの好きなものなので、今日は学校全体でほとんど残食がありませんでした。 ちなみに今日、あるクラスは5人もお休みがいたのですが、全ての食缶が空っぽで返ってきました。 あげぱんはいつまでも変わらない給食の人気メニューです。 OJT研修 5年「体育」5年1組担任の川村教諭から5年生のボール運動の授業についてお話がありました。川村教諭は、子どもたちがボールゲームを通して運動に親しみ、技能を高め、友だちと関わり合いながらよい動きを作っていくことができるよう新しい球技を開発しました。ゲームに必要なパス、ラン、タッチという3つの要素を組み合わせて「パラタッチボール」という名前です。ラグビーボール型のゴムボールを使い、ラグビーとアメリカンフットボールを合わせたようなルールです。子供たちは、必要に応じてルールを変えながら、作戦を考えて作戦カードで動きを作っていました。「作戦を自分たちのきまりとして動きを作る」ということを指導することにより、子供たちの動きがよくなっていきます。パラタッチボールで培った動きが、その後のバスケットボールの授業にも生きてくることと思います。 研修会の中では、子供の脳の発達が著しいゴールデンエイジにあたる高学年にしっかり運動をすることの重要性や体育授業などで取り入れるべき運動についての話もありました。また、実際に教員同士でラグビーボールをパスしあって、扱いの難しさを実感しました。 5年2組 学級閉鎖のお知らせ早いもので、今年もあと1カ月を残すところとなりました。保護者の皆様には日頃より本校の教育活動にご支援ご協力をいただきありがとうございます。 さて、5年2組は急に欠席者が増え、登校している児童にも咳をしている子が何人かいます。 そこで、下記のように学級閉鎖を行い、インフルエンザの感染を防ぎ、児童の健康の回復を図ることに致しました。ご協力の程よろしくお願い致します。 また、風邪気味なのに無理をして登校したために、再び学校を休む児童もみられます。充分に休養をとり、食欲が出て元気になってから登校させてください。 記 1、対象学級 5年2組 2、処置 学級閉鎖(自宅療養) 3、実施時期 平成22年12月1日(水) ※医師にインフルエンザと診断された場合は、すぐに学校へ連絡してください。 ※5年2組は、授業時数確保のために補習授業を行います。 |
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