第3回TTC「江戸ことば」 〜売り声や呼び声〜江戸売り声師・宮田章司さんを講師としてお招きし、TTC委員の方々の主催で体育館にて講演会が開かれました。 宮田さんには、江戸時代のエコライフや庶民のくらしを楽しくお話しいただき、威勢のいい売り声をたくさん紹介していただきました。 宮田さんの売り声に好奇心をくすぐられた子どもたちも、売り声を体験しました。はじめは恥ずかしがっていた子どもたちでしたが、宮田さんの話術でやる気が沸き、元気でかわいらしい売り声が会場に響きました。 最後は、宮田さんによるバナナの叩き売りの実演。 大盛況のうちに講演会が終了しました。 6年 茶道体験(2)図工の時間に一人一人つくった抹茶茶碗の出来栄えを味わいながら、お干菓子と抹茶をいただきました。 素晴らしい経験をすることができましたが、心をしずめ、集中した後には、足のしびれがまっていました。 なお、抹茶茶碗は12月の展覧会に出品しますので、楽しみにしていてください。 6年 茶道体験(1)11月12日(金) 実際に茶道の体験をする前に、図書の石井先生からお茶の歴史や道具、心得などについてお話を聞きました。 お茶が薬として日本に持ち込まれたことや、政治権力に利用されたことを知り、驚きました。 また、心得として「和敬清寂」や「一期一会」という言葉を知り、茶道の心得を学びました。 11月15日(月) お茶クラブの村松先生に教えていただき、茶道体験をしました。 初めに、礼の仕方を教わり、「真・行・草」という3つの礼の中でも一番丁寧な真の礼であいさつをしました。 そして、季節の植物とともに床の間には掛け軸がかけられました。 金曜日に教わった「和敬清寂」がかけられており 和…人と仲良くすること 敬…お互いに尊敬すること 清…物や心を清らかにすること 寂…どんな時にも動じないこと の言葉の意味を考えました。 3年 大根ぬき今日が大根収穫の初日ということで、一面大根で畑がうめつくされていました。 大根にはたくさんの種類があり、今回子どもたちがとった大根は「おふくろ大根」と呼ばれていてスーパーではあまり売っていないものだそうです。 大根の抜き方をていねいに教えてもらい、みんな腰と手に力を入れてがんばって大根を抜いていました。 11月の避難訓練今日の訓練は、授業中の地震に際し、これまでの訓練経験を生かして、校庭まで安全に避難するという内容です。 子どもたちは静かにすみやかに避難することができました。 そのあと、4年生が起震車に乗って、震度6を体験しました。 子どもたちは真剣に取り組み、地震の恐ろしさを感じ、避難訓練の大切さがわかったようです。 いい歯の日(11月8日)11月8日(月)ライオン(株)より、歯科衛生士の方が歯科指導にきてくださいました。 1年生と4年生が自分の歯ブラシを持って、みがき方を工夫したり歯について理解を深めたりできました。 〈80歳で20本〉 自分の歯を大切に残せるようにがんばろう!! 歯みがきレッスン「ワン!」「ツー!」「スリー!」 落ち葉の季節になりました今年も朝の登校時間に、学年当番で落ち葉掃き、落ち葉拾いを行います。 今日は3年生が当番で、ほうきや手を使って落ち葉を集め、きれいにしてくれました。 季節を感じながら、学校の周りをきれいにすることで、自分たちの学校を大切にしようという気持ちを育てたいと思います。 あいさつ週間です今回は、校門より外にも出て、子どもたちや一般の方にも、朝のあいさつをしようということに取り組んでいます。 本校ではこれまでも、継続して「あいさつ運動」に取り組んできましたが、今回から特に「あいさつ おあしす」という標語を掲げて、さらに積極的に取り組みます。 お・・・大きな声で あ・・・相手の目を見て し・・・しっかりと す・・・進んで言おう 子どもたちはこのように、めあてをもってあいさつをしようとがんばっています。 校外委員会主催 防犯教室 第二部通学路を中心に、地域のどこに「こどもをまもろう110番」のピーポくんステッカーが貼られているか探しました。 また、ステッカーを貼っているおうちやお店の方々にご協力いただき、実際に助けてもらうときに不審者や自分の情報を伝える練習をしました。 活動を終えて、「もし、変な人に声をかけられたらピーポくんのところにかけこむ」「知らない人に何を言われてもついていかないようにしたい」「身の周りにあるピーポくんの場所がわかった」という感想が出ました。 午前中だけでしたが、防犯意識が高まった、とても有意義な活動になりました。 ご家庭でも、お出かけするときに、地域のどこにピーポくんがいるか見てください。 校外委員会主催 防犯教室 第一部とても素晴らしい秋晴れのなか、校外委員の方々主催の防犯教室が行われました。 1年生から6年生まで、多くの児童が参加しました。 第一部は体育館で、「自分の身は自分で守ろう」〜こんな時どうすればいいの?〜というテーマで学びました。 まず、紙芝居で「いかのおすし」についてみんなで確認し、次に立正大学児童文化研究部の学生さんの劇で実際に不審者に会った時の対応を見て、最後に「こどもをまもろう110番」のステッカーが貼ってあるおうちやお店に助けてもらうときにどんなことを伝えるかを学びました。 自分だったらどうするか、ということを考えながら、真剣に話を聞きました。 総合的な学習の時間〜目が見えないってどういうこと?〜5年 学年集会「白玉フルーツポンチ」を作りました。 保護者の方々もたくさん参加してくださり、楽しく・おいしくできました。 子ども達の表情もニコニコでした。 道徳授業地区公開講座
10月30日(土)
学校公開週間のなかで、道徳授業地区公開講座が開かれました。 2校時に全学級で道徳の授業、3校時には4・5・6年生が講演を聞きました。 講演は、人と自然の研究所 ビオトープ再生推進室室長の三森典彰先生に「自然って何?環境って何?〜他社の気持ちになって考えてみよう〜」というテーマでお話して頂きました。 4年生以上は、総合的な学習の時間にビオトープ作りを教えて頂いていた先生ということもあり、和やかな雰囲気で楽しくお話を聞きました。 メダカの気持ちになって、メダカとコイの絵を描くことからはじまり、ビオトープ作りなど人間が自然環境を整えるときに、本当にそこに棲息する生き物の気持ちを考えて取り組みを進めているかということを考えました。 三森先生の海外での経験のお話や、子どもの経験がつながり、生き物・人間関係なく、他者の気持ちになって考えることが大切であることを学びました。 三茶まつり 22年生以上の子どもたちは、この日のために準備し練習してきたお店の開店に、張り切って取り組んでいました。 1年生は、どんなお店があるのか、わくわくしながら楽しんで回っていました。 ゲームやめいろ、おばけやしきに指名手配探しなど・・・どのクラスも工夫したお店ばかりでした。 三茶まつり 1体育館で行われた開会式では、5,6年生による三茶太鼓の後、 全校で三茶音頭を踊りました。 三茶太鼓では、力強くたたく5,6年生の姿と、鳴り響く太鼓の音に1〜4年生は目を輝かせて聞いていました。 三茶音頭は縦割り班活動で練習し、1年生も音楽に合わせて踊ることができました。 三茶音頭5年生と6年生全員の三茶太鼓6年連合運動会3ブロックPTAバレーボール大会学校公開週間が始まります初日の28日は「三茶まつり」です。 オープニングでは、5,6年生が「三茶太鼓」を披露したり、全校で「三茶音頭」を踊ったりします。 2年生以上の各クラスでは、「お店」を開いて、いろいろな遊びを提供します。 子どもたちは、計画・準備・当日の運営などで自分の役割を自覚し、自主的に工夫したり、みんなと協力して成し遂げる力をつけていきます。 また、いろいろな学年の子ども同士が交流することで、思いやりの気持ちをもつようになります。 学校公開週間中の多くの方々のご来校をお待ちしております。 (写真は昨年度の「三茶太鼓」の様子です。) |
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