今日の全校朝会は、３年の堀越先生の話でした。連休中に故郷の宮城県に帰られた時、復興はなかなか進んでいませんでしたが、住民の皆さんの笑顔が増えたと感じたそうです。そして、たくさんの人々の思いやりが笑顔を増やしているのだと実感したそうです。話の最後に、学校でも友達を思いやることで、笑顔を増やしていきましょうと締め括られました。子どもたちはとてもよく話を聞いていましたので、きっと心に染み渡ったのではないでしょうか。

　今日の授業は「たし算とひき算」でした。筆算の仕方の復習でした。小林先生の丁寧な話し方と机間指導による一人一人を大切にした指導が印象的でした。先生の話し方が穏やかですと、子どもたちも穏やかな授業態度で、先生の話をしっかり聞いていました。クラス目標は「みんなで心を一つにして下級生にやさしくするクラス」ですが、しっかり実現しそうです。

　今日の授業は、ひまわりとホウセンカの種を比べる学習でした。「どんなことを比べられるか。」の発問に対して、子どもたちから、大きさ・もよう・形・色が出されました。友達の発表に対して、自分の考えと同じであったり、よい意見だったりすると、自然に拍手が湧きました。子どもたちも発表がうれしくなりますね。堀越先生は、子どもたちにとても優しい口調で語り掛けていました。

　晴天の中、六所神社に写生会に行きました。鮮やかな新緑、多くの草花、神社等、真剣によく観て描きました。