２４日、２、３校時に四年生は「落語教室」を開きました。プロ、真打ちの落語家　三遊亭　鳳好師匠が古典落語「牛ほめ」「寿限無」を演じてくれました。
　前半は「しぐさいろいろ」「そくせきばなし」「らくごのオチ」などを楽しく説明してくれました。
　子どもたちも小話に挑戦です。興味深く、楽しい授業となりました。
　落語は四年生の教科書に載っているのです。

　２３日木曜日は音楽朝会です。全校合唱は「となりのトトロ」です。音楽委員会の子どもたちの演奏がみんなの歌声をリードします。歌うことで気持ちが発散され、心がやさしい気持ちになります。そして、全校の心が一つになれる素敵な音楽朝会です。

　水曜日４年生は清掃自動車の学習をしていました。環境学習の一環で先週はエコプラザ用賀に行きましたが、今日は清掃自動車が京西小学校に来たくれました。清掃事務所の方が丁寧に詳しく説明してくれました。今は、清掃自動車は燃えるごみだけを運んでいるそうです。燃えないゴミは軽トラックで運ぶそうです。

　２２日の夜は学校運営委員会が開かれました。校長からは六月の学校での教育活動等が報告されました。続いて１、京西アカデミーについて２、校舎落成記念について３協賛金について等々　９時近くまで話し合いが行われました。
　地域、保護者の方々の協力により、夏の京西アカデミーの講座は５０近く計画されています。

　22日は、6年生の古典芸能鑑賞教室でした。世田谷区民会館まで借り上げバスで行きました。快適な気分で行くことができました。会場は残念ながら撮影は禁止です。狂言の歴史、特徴等の説明のあと、代表の児童の体験教室がありました。
　最後は狂言「附子」を鑑賞しました。600年前から続く日本の文化の一つでした。子どもたちの感想はどんなものだったのでしょうか。

　研修委員会の方が、アンケートの用紙を掲示してくださいました。
「発見　ありがとうの気持ち」のアンケートです。お父さん　お母さん、そして、子どもたちがそれぞれに有難うの感謝の言葉を書いています。
　世界で一番美しい言葉、嬉しい言葉　「ありがとう」。一つ一つ読んでいくととても幸せな気持ちになります。

　２年生の朝読書の様子です。読み聞かせのクラスもあり、自分読書のクラスもあります。毎週読書がある、この積み重ねが大切です。

　２０日は３年生がはじめての水泳です。シャワーは温水です。シャワーの後、まっている間はプールが屋上なのでちょっと寒いです。しかし、いざプールに入ると子どもたちから歓声が上がります。
　いっぱい水に慣れ、少しでも泳げるようになってもらいたいと願っています。

　６年生の教室に行くとちょうど給食でした。先生はどこかなと探すと、子どもたちと一緒に食べています。グループになりみんなで楽しそうに食べているのはいいなあと思いました。仲がいい６年生です。

　１６日（木）から２２日（水）まで学校公開週間です。たくさんの保護者の方々が参観に来てくださり感謝申し上げます。
　２０日は６年生と３年生がプールでした。１年生の廣田先生は国語の授業です。我妻先生は算数の授業です。家庭科室では５年生の鳥居先生が家庭科を一生懸命指導していました。保護者の方が来てくださり、子どもたちはちょっと張り切っているようです。

　中休み、ウサギさんは大忙しです。１年生が餌を持ってくるからです。

　図工室は子どもたちの熱気があふれています。６年生が木工作業をしています。４枚の板を組み合わせ椅子を作っているようです。糸のこで板を切っている子、ドライバーでねじを留めている子、みな頑張っています。ものを作る経験はやりすぎるということはありません。自分なりに工夫していろいろと挑戦してほしいと思います。

　１６日水泳です。新しいプールに最初に入ったのは２年生です。公開週間もあり保護者の方もたくさん参観してくださいました。晴れの時は西の方角に富士山が見えるのです。
　今年も楽しく、しかし、安全なプールにしていきます。

　１７日１校時、３年１組は音楽の授業です。音楽室から素敵な歌声が響いてきます。元気な歌声です。音楽室は明るくなりました。しかし、保護者の方はちょっと入りにくそうでした。廊下から子どもたちの歌声を聞いています。
　どの教室も遠慮せず、中に入り子どもたちの様子をみてください。

　６年生は、今日１日、エジソンが作った会社ＧＥ（ジェネラルエレクトニック）の方々と一緒に勉強です。ＧＥの方が２８人ほどがボランティアで京西小学校に来てくれました。「地域に役立つ発明家になろう」というテーマでよりよい用賀の街にするためのアイディアを考え、まとめます。グループごとにＧＥの方が子どもたちと一緒に活動してくれます。自己紹介をしたあとは早速街に出ます。
　さて、どんなアイディアが出されるのでしょうか。楽しみです。

　世田谷９年教育では、小中の連携も大切ですが、小小の連携も同じように大切です。ようがの学び舎では生活スタンダード、学びのスタンダードを作成しどの学校でもスタンダードを指導し中学校に行っても落ち着いた学校生活が送れるように取り組んでいます。
　１５日は授業のあとは、授業について等々熱い議論が交わされました。講師は塚本指導主事です。研究を価値づけ、道筋を示してくださいました。

　１５日は、ようがの学び舎での小小合同の研究会でした。京西小学校の３年生が算数「わり算」の授業をしました。用賀小学校の全員の先生が参観です。もちろん京西小学校の先生も参観です。多くの先生に囲まれても子どもたちは元気に発言しています。
　この授業の前には用賀小学校の３年生のクラスで同じ指導案で用賀小の先生が事前授業をしています。協同研究です。

　１３日２校時、２年生で栄養士の矢後先生が授業をしてくれました。「よくかんでたべよう」です。「いただきます」私たちは、命をいただいて、生きていますから授業はスタートです。今回の授業には月刊誌「学校の食事」が取材に入っています。雑誌に載る予定です。

　朝から３年生の担任の先生がニコニコしています。何かいいことでもあるのですか、と聞いたところ、初めてクラスで読み聞かせがあるんですよ、ということでした。１年生から４年生までは学級代表の方々が読み聞かせを企画、運営してくださっています。有難うござてます。

　中休みに図書室は、子どもたちが読書をしたり、本を借りたりしています。明るい図書室なので気持ちがいいです。保護者の方がじゅうたんのコーナーで小さい子と一緒に本を読んでいる姿も見られました。いい光景です。