道徳の授業観察授業後は、授業評価シートに基づいて指導・助言しました。 教師がねらいを明確にもちながらも、子どもたちの発言を大切にし、 子どもたちの考えを引き出す授業のあり方について、考えさせました。 校長便り「お日さま」 10月3日号徳育の充実を目指して 確かな学力・豊かな人間性・健康な体の知・徳・体のバランスの取れた児童の育成は、東京都教育委員会が目指す大きな教育の柱です。本校でも知徳体を偏ることなく子どもたちに身に付けさせ、豊かな人生を歩んでもらいたいと考えています。 学力や体力の一部分は、数値で出てくる面がありますが、徳については何を見て、はぐくまれているのかを知ることができるでしょうか。 今年度本校では、徳育の充実を目指し、1学期に「中丸の子」のルールブックを作成し、全校で共通したルールやマナーを身に付け、随時自分の行動を振り返ることで、規範意識の高い児童の育成に取り組んでいます。また、「あいさつ」「安全」「後片付け」についても力を入れています。さらに道徳授業を要とし、道徳教育の充実を図っています。 2学期は、道徳の授業を校長・副校長が観察し、授業後に指導・助言を行っています。道徳的価値観を机上の学習だけで終わりにすることなく、いかに道徳的実践力に繋げていけるかが鍵です。教師の一方的な道徳的価値観を教え込む授業では、子どもたちは、建前だけの表面的な考えしか出しません。本音を出させながら、他の人の考えと自分の考えを照らし合わせ、子どもたち自身の考えから導き出された結論が、道徳実践力に繋がっていくのだと考えます。 初めの問いに戻りましょう。数値で表すことができない徳ですが、心は、形となって現れます。愛する気持ちは、必ず相手に伝わり、愛されていることが分かるように、心はその人の言葉や表情や行動に必ず出てきます。それは、相手を思う優しい言葉だったり、素直な明るい笑顔だったり、当たり前のことをきちんとできる行動だったり、礼儀正しい言葉遣いや態度であったり、人の過ちを許せる広い心だったりと、豊かな心が育っていけば教師も保護者の方もどこかで、感じ取れる時が必ずあるはずです。 全教職員が共通理解を図り、目標とする子ども像を明確に描き、「チーム中丸」として取り組んでいかなければ、豊かな人間性の育成の達成はできません。そしてもちろんのこと、ご家庭でも協力をいただくことでさらに、高い目標を達成することができるでしょう。それぞれのご家庭の教育方針がおありですが、先日のアンケートからも学校と家庭が共に共通理解を図り、同じ目標をもって豊かな心を育てていくことができると確信しています。 お子さんが、20歳になったときにどんな青年になっていてもらいたいと思っていますか。私は、人との豊かなかかわりがもて、常に様々なことに興味をもち、夢や希望を叶えるために努力し続ける人になってもらいたいと考えています。それは、私自身が、一生もち続けて生きていきたいと思う理想の姿だからです。 「チーム中丸」として、教職員が心を一つにして、子どもたちに豊かな人間性をはぐくむために、教育活動全体で徳育の充実を目指していきます。 授業観察する視点 1.教室の掲示物を見ます。今どんなことにこの学級は取り組んでいるのか分かります。学級目標がきちんと掲示されているか。生活科や理科の観察記録が、ていねいに書かれているか。先生の丸や一言がなされているか。既習学習や現在の学習の掲示等があるか。 次に学びの場としての教室環境が、清潔で整理整頓されているか。ゴミや文房具等が床に落ちていないか。教室環境は、常に子どもの学習意欲が喚起されるようでなくてはなりません。教師の取組のていねいさやきめ細かさが伝わってきます。 2.子どものノートを見させてもらいます。ノートを見ると、日々の学習への取組が、一目瞭然分かります。話す・聞く・書く・読む学習が、全教科において取り組まれていなければなりません。特にノート力は、学力の向上に確実に繋がっていきます。高学年になるにしたがって、ただ黒板を写すだけでなく、自分の力でまとめたり、友達の考えを記入したり、自分なりの工夫したノートの取り方を指導をしていく必要があります。書くことを通して、自分や友達の考えを整理したり、大切な学習内容を記憶したりしていきます。ノート指導は、重要な指導の一つなのです。 3.授業評価シートに基づき、授業を観察します。授業観察後、一人一人の教員と話し合う時間を設け、授業について指導・助言を行います。 校長・副校長だけが、授業観察するのではなく、主幹・主任を中心にチームを作り、授業を見合うようにしています。今後もできる限り授業観察を通し、授業力・指導力の向上を図っていきます。 10月6日(木)の給食今日の献立は、カレーライス、野菜の甘酢和え、りんご、牛乳です。 今日のりんごは青森県で収穫されたもので、 「つがる」というりんごです。 りんごには、たくさんの種類があります。 ご家庭で食べたりんごが、どの種類なのか、 調べたり、確かめたりするのもおもしろいかもしれません。 色も赤色や黄色、緑色などがあります。 りんごは秋がおいしい季節です。 旬の食べ物を積極的に食べましょう。 ●−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−● 10月7日の献立は、「ごはん、魚のかばやき風、大根とひじきのサラダ、 煮豆」等です。 「主な食材と産地」 大根−−−−北海道 きゅうり−−埼玉 赤ピーマン−茨城 さんま−−−北海道 10月5日(水)の給食今日の献立は、ガーリックトースト、ビーンズシチュー、 フレンチサラダ、牛乳です。 ビーンズシチューには、白いんげん豆が入っています。 今日の白いんげん豆は北海道で収穫されたものです。 日本では、いんげん豆のほとんどが北海道で作られています。 豆は、私たちの体を作るもとになるたんぱく質を多く含んでいます。 ●−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−● 10月6日の献立は、「カレーライス、野菜の甘酢あえ、りんご」等 です。 「主な食材と産地」 にんにく−−−−香川 玉ねぎ−−−−−北海道 セロリ−−−−−長野 にんじん−−−−北海道 じゃがいも−−−北海道 りんご−−−−−山形と青森 しょうが−−−−高知 キャベツ−−−−群馬 きゅうり−−−−埼玉 豚肉−−−−−−青森 鶏肉−−−−−−青森 10月4日(火)の給食今日の献立は、豆ごはん、豚肉と大根のうま煮、 野菜のからし醤油あえ、牛乳です。 今月の給食目標は、「食品の働きを知り、バランス良く食べよう」です。 食べ物には、赤・黄・緑の3つのグループがあります。 赤のグループは、肉や魚などで、私たちの血や肉になります。 黄のグループは、ごはんや油などで、熱や力のもとになります。 緑のグループは、野菜や果物などで、体の調子を整えてくれます。 給食には毎日、この3つのグループがバランス良く入っています。 職員室前の栄養黒板で、毎日3つのグループのバランスが 確かめられるようになっています。 ●−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−● 10月5日の献立は、「ガーリックトースト、ビーンズシチュー、 フレンチサラダ」等です。 「主な食材と産地」 にんにく−−−−香川 玉ねぎ−−−−−北海道 にんじん−−−−北海道 じゃがいも−−−北海道 キャベツ−−−−群馬 きゅうり−−−−埼玉 りんご−−−−−山形 鶏肉−−−−−−青森 校外学習「世田谷郵便局見学」(2年)
10月4日(火)
世田谷郵便局内の見学に行きました。 普段は、なかなか見ることができない 郵便局の裏側を見ることができました。 たくさんの郵便物に、一気に消印が押される様子や 宛先別に仕分けられる機械の速さや正確さに驚きました。 自分たちが、家族や友達宛てに書いたハガキも、この時に出しました。 届くのが楽しみです。 10月3日(月)の給食今日の献立は、ナポリタンスパゲティ、キャベツサラダ、パインケーキ、 牛乳です。 今日はたてわり班遊びの後に、たてわり班給食がありました。 献立は、みなさんが大好きなナポリタンスパゲティにしました。 また、今日のパインケーキは新メニューです。 パインと一緒に、生地にはレモン果汁とレモンの皮を混ぜこんでいます。 年に2回のたてわり班給食です。 低学年も高学年も、みんなで協力し合って 楽しい給食の時間にすることができました。 ●−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−● 10月4日の献立は、「豆ごはん、豚肉と大根のうま煮、野菜の からしじょうゆあえ」等です。 「主な食材と産地」 生姜−−−−高知 大根−−−−北海道 にんじん−−北海道 里芋−−−−愛媛 白菜−−−−長野 小松菜−−−埼玉 もやし−−−栃木 豚肉−−−−青森 たてわり班活動 「たてわり遊び」とても天気がよい中、それぞれのたてわり班が校庭、屋上、体育館に分かれて なかよく遊びました。 鬼ごっこ、だるまさんがころんだ、ハンカチ落としなど 色々な遊びを楽しむ様子が見られました。 元気いっぱい遊んだ後は、たてわり班での給食です。 高学年が給食の配膳をし、みんなで楽しくお話をしながら給食をいただきました。 9月30日(金)の給食今日の献立は、ごはん、ひじきのふりかけ、きんぴら煮、じゃこサラダ、 牛乳です。 ひじきは春にやわらかいものが収穫され、それを煮たり蒸したりしたものを 乾燥させて干しひじきになります。私たちが店頭でよく見るひじきは、 この状態のものが多いです。 ひじきは、カルシウムをたくさん含んでいるので、 私たちの骨や歯を丈夫にしてくれる食材の一つです。 ご家庭でも意識して食べてみてはいかがでしょうか。 ●−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−● 10月3日の献立は、「ナポリタンスパゲティ、キャベツサラダ、 パインケーキ」等です。 「主な食材と産地」 玉ねぎ−−−北海道 にんじん−−北海道 キャベツ−−群馬 ピーマン−−茨城 レモン−−−愛媛 豚肉−−−−青森 家庭科の学習(6年)6年生は家庭科の学習で、洗濯をしました。 各自持ち寄ったくつ下やハンカチに 洗剤を振りかけて、泡を立ててこすりました。 みるみるうちに泡につつまれて、洗剤のよい匂いがする家庭科室。 最後には、きれいなくつ下やハンカチになりました。 子供たちからは、 「洗濯機よりもきれいになりそう。」 という感想が聞こえてきました。 創立60周年記念式典に向けて5.6年生が、創立60周年記念式典で披露する アトラクションの練習をしています。 なわ跳びをしたり、踊ったりしているようです。 どんなアトラクションを見せてくれるのか、今から楽しみです。 子供たちは、休み時間にも進んで練習をしています。 中でもなわ跳び選抜の子は、毎週難しい技を練習して覚え、 今では跳びなわを自在に操ることができるようになってきました。 11月12日(土)開催の記念式典をお楽しみに! |
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