学級活動 「やさいをたべて元気なうんち」(2年)2年生の全クラスで「野菜の摂取と排便」についての授業を 担任と栄養士がティームティーチングで行いました。 エプロンシアターの「太郎君」(消化の様子がわかるもの)を用いて 口から食べ物が入ってどのようにうんちになるのか学習をし、 また、野菜から出てきた「せんいちゃん」を用いて 食物繊維の働きについて学習しました。 元気な排便習慣を得るには様々な生活習慣が関わりますが、 その中の一つである“野菜の摂取の大切さ”を知り、 しっかり野菜を食べる習慣を身につけてほしいと思います。 9月24日(月)の給食今日の献立は、メロンパン、ポークビーンズ、キャベツサラダ、 牛乳です。 ポークビーンズには白いんげん豆がたくさん入っています。 いんげん豆には、たんぱく質、カルシウム、ビタミン、食物繊維など、 様々な栄養が含まれています。 今日のメロンパンは、給食室でメロン風味のクッキー生地を作り、 ミルクパンにかぶせて焼きあげました。 ≪24日の主な食材の産地≫ 玉ねぎ 北海道 にんじん 北海道 じゃがいも 北海道 パセリ 長野 キャベツ 群馬 9月24日(月)児童朝会 校長の話「サッカーワールドカップをしきるホイッスルは」 皆さんは、サッカーが好きですか。校長先生は大好きで、自分はできませんが、日本代表が出る国際試合は、できる限り欠かさず見て、日本代表を応援しています。 今日は、サッカーワールドカップでも使われている日本製のホイッスル(笛)についてお話しします。 30年前のサッカーワールドカップスペイン大会時に、正式採用された日本のホイッスルは、東京の葛飾区にある小さな会社で作られています。元々はハーモニカを作っていた会社だったそうです。会社は、作ってからまもなく関東大震災で工場が焼かれ、その後も、戦争で4回も焼かれてしまいました。しかし、その都度あきらめずに立て直し工場を続けてきました。そのホイッスルは、様々な国際大会に使われています。今年のオリンピックのサッカーやバレーボールの試合にも使われたそうです。 その会社のホイッスルの音は、応援の歓声でものすごい騒音の会場の中でも、大きくはっきりと遠くまで聞こえるそうです。吹いた息が完璧に全て音に変わるように、形・材質・加工・中に入れているコルクの玉などにこだわり、一つ人一つ手作りで作られているとのことです。 日本人は、昔から手先が器用な民族だと言われてきました。原料を外国から買って、それを人々に喜ばれる製品にするのが得意なのです。そうしてこんなに豊かな日本を作り上げてきました。 校長先生は、このホイッスルの会社のことを知って、関東大震災や戦争にも負けず、工場を守り続け、そして世界で使われるホイッスルを作っているということに、とても感動したので皆さんにお話したいと思いました。 日本のホイッスルが、サッカーワールドカップで鳴り響いているなんて、とても誇らしい気持ちになります。困難なことがあってもあきらめず、自分の信念のもとに粘り強く取り組むことの大切さを教えてもらいました。 さあ、あなた方も苦しいこと、困難なことに出会っても、自分の信じる道を、信念をもって生きていける人になってほしいと思います。 今週は、少し涼しく秋らしくなっていくとのこと。秋は読書の季節です。図書の先生が勧めるおすすめの本20冊に、挑戦してみてください。読み終わって校長室に来るのを、楽しみに待っています。 9月21日(金)の給食今日の献立は、子ぎつねごはん、さけのみそマヨネーズ焼き、 和風サラダ、りんご、牛乳です。 りんごは秋が旬の果物です。 今日のりんごは“サンつがる”という品種で、長野県で栽培されました。 リンゴは歴史の古い果物で、4000年も前から栽培されていると いわれています。 「1日1個のりんごは医者を遠ざける」ということわざがあるように、 栄養がたくさん含まれています。 ≪21日の主な食材の産地≫ にんじん 北海道 さやいんげん 群馬 キャベツ 群馬 きゅうり 群馬 大根 北海道 鶏肉 青森 りんご 長野 さけ チリ 総合的な学習の時間 出前授業「明治食育セミナー」(6年)“乳牛と牛乳”について、ゲストティーチャーを招いて学習しました。 児童にとっては今が一番大切な時期ともいえる“骨密度”について それから、“乳製品の多様性”についてなど、 クイズを交えながら楽しく学習しました。 後半はバター作りをしました。 実際に乳製品が他の乳製品へと変化する様子を見ることができました。 バターはクラッカーと一緒においしくいただき、 売り物との違いも実感することができました。 図工「コロコロ大さくせん」(2年)図工の授業で、コロコロ転がるおもちゃを作りました。 紙コップや空き缶などのなかに、スーパーボールやゴルフボールを入れて、 坂から転がします。 玉の大きさや重さ、形を変えると、おもちゃの動きが変わります。 子供たちは2種類の坂でおもちゃを転がしながら、転がる動きを楽しんでいました。 音楽朝会♪今朝は、2学期初めての音楽朝会がありました。 「十五夜さんのもちつき」という手遊び歌を、他の学年のお友達と手合わせしました。 この手遊び歌は、1人がつき手、もう1人が受け手にわかれ、それぞれ違う動きをしながら楽しむことができる歌です。3・4・5・6年生は、授業でも活動したので、低学年の手を取りながら教えてくれました。 最後に、全校児童で「ねえ 歌おう」を歌いました。 手遊び歌で仲良くなり、リラックスして良い声を体育館に響かせることができました。 ご家庭でも、お子さんと一緒に「十五夜さんのもちつき」を手合わせしてみてはいかがでしょうか。 9月20日(木)の給食今日の献立は、じゃこの甘辛ごはん、なめこ汁、卵焼き、牛乳です。 なめこは今が旬の食べものです。 なめこには、特有のぬめりがあります。 その正体は“ムチン”という成分です。 消化器の粘膜を保護し、たんぱく質の消化を助ける作用があります。 なめこの風味がおいしい秋らしいみそ汁になりました。 ≪20日の主な食材の産地≫ にんじん 北海道 大根 北海道 なめこ 群馬 ねぎ 青森 玉ねぎ 北海道 根みつば 静岡 9月の読み聞かせ活動(2年)2年生の子供たちは、読み聞かせがとても好きです。 9月も保護者の皆様に活動していただきました。 「目黒のさんま」「ボストンの話」などを読んでくださいました。 9月19日(水)の給食今日の献立は、冷汁うどん、わかさぎのから揚げ、いろどり煮、 プルーン、牛乳です。 毎月19日は食育の日です。 今日は、埼玉県の郷土料理“冷汁うどん”を紹介します。 冷汁うどんは、農作業の合間、食欲がないときでも手軽に食べられる 食事として広まったといわれています。 つけ汁は、味噌・ごま・出汁で作りました。 風味づけとして、刻んだしその葉とねぎを薬味にしています。 冷たいみそ汁の様で、いつもとは少し違った味わいでした。 ≪19日の主な食材の産地≫ にんにく 青森 しょうが 埼玉 にんいじん 北海道 トマト 群馬 ねぎ 青森 ピーマン 茨城 もやし 栃木 小松菜 埼玉 わかさぎ 北海道 9月18日(火)の給食今日の献立は、雑穀ごはん、西湖豆腐、ナムルです。 「西湖豆腐」は中華料理です。 中国には「西湖」という大変美しい湖があり、 そこではたくさんのおいしいものがとれていました。 そこで、おいしいものに「西湖」と名付けたそうです。 西湖は中国語で西湖(シーホー)と読みます。 西湖豆腐(シーホーどうふ)とは“おいしい豆腐料理”という 意味になります。 ≪18日の食材の産地≫ にんにく 青森 しょうが 埼玉 にんじん 北海道 トマト 群馬 ねぎ 青森 ピーマン 茨城 もやし 栃木 小松菜 埼玉 9月18日 児童朝会「四つ葉のクローバー」 皆さん、夏休みの自由研究をよくがんばりましたね。皆さんの力作を見させてもらいましたよ。クラスを代表しての作品を校長室前に飾らせてもらいましたので、見てください。 さて、皆さん、四つ葉のクローバーを知っていいますか。1学期に3年生の女の子が、校長先生にあげますといって、もってきてくれました。屋上で見付けたということです。 屋上に行ってみると小さい白い花がたくさん咲いていました。日本名でしろつめ草といいます。クローバーとも言われています。クローバーの葉は、皆3枚からなっているのですが、まれに葉が4枚の物があります。珍しいので見つけた人に幸せをもたらすと言われています。 インターネットで調べてみると、人が踏む所に四つ葉のクローバーがあることが多いと書かれている文章がありました。だから、中丸小の屋上で見つかったのかなと思いました。校長先生が子供の頃、広い野原で一生懸命探してもなかなか見つからなかったものです。屋上のクローバーは、皆さんに踏まれても強く生きようとしていますね。そして人に幸せを運んでくれる素敵な植物ですね。 野の草花は、踏まれても踏まれても強く生きようとするたくましさがあります。皆さんも野の草花のように少しぐらい辛いことや、嫌なことがあっても、めげることなく強くたくましく生き、幸せをつかんでほしいと思っています。そして四つ葉のクローバーのように人にも幸せを与えられたらもっと素晴らしいですね。 終わりに、四つ葉のクローバーをもらった校長先生に、幸せは訪れたのでしょうか。訪れたのですよ。夏休みに長年行きたいと思っていたところに家族で行くことができました。幸せを感じました。クローバーのおかげかなと思いましたよ。 今週もまだ暑い日が続きますが、勉強に運動に力いっぱいがんばりましょう。 9月14日(金)の給食今日の献立は、ごはん、さばの塩焼き、カリカリ油揚げと野菜ひたし、 五目豆、牛乳です。 年の数をごまかしたときなどに、 「さばを読む」と言う言葉が使われます。 魚市場では、さばを数えるとき、さばが痛まぬよう早口で大雑把に 数えていたそうです。その際、数をごまかすことが多いところから 「さばを読む」という言葉が生まれました。 さばは秋から冬にかけて脂がのっておいしくなります。 家庭でも旬の食材を取り入れましょう。 ≪14日の食材の産地≫ 小松菜 埼玉 にんじん 北海道 もやし 栃木 ごぼう 宮崎 さやいんげん 群馬 さば ノルウェー 4年生との交流スピーチ(3年)1学期は3年生同士でスピーチをしていましたが、 2学期からは、兄弟学級である4年生と交流スピーチを行います。 自分のクラスに先輩の4年生が来てくれて、スピーチしてくれました。 メモを持たないでスラスラ話している姿に驚いた3年生でした。 4年生のクラスでスピーチをしてきた児童は、 4年生の聞き方や質問にたくさんの手が挙がったことを喜んでいました。 毎週木曜日が交流スピーチの実施予定日です。 これから、3年生がどんなスピーチを聴かせてくれるのか楽しみです。 9月13日(木)の給食今日の献立は、ジャージャー麺、いかとさつまいもの揚げ煮、 レモンスカッシュゼリー、牛乳です。 レモンスカッシュゼリーはレモン汁とサイダーと砂糖を合わせたものを 寒天で固めて作ります。 炭酸が入っているので、いつもとは少し違った味です。 レモンのビタミンCの含有量は果物の中でもトップクラスです。 酸味がさわやかなゼリーです。 ≪13日の主な食材の産地≫ にんにく 青森 しょうが 埼玉 玉ねぎ 北海道 にんじん 北海道 きゅうり 埼玉 さつまいも 千葉 9月12日(水)の給食今日の献立は、高野豆腐のそぼろ丼、野菜の中華風味、冷凍みかん、 牛乳です。 今日のみかんは和歌山産の「温州みかん」です。 おいしい時期のみかんを冷凍させて保存していたものです。 給食室に届いた時はカチコチに凍っていました。 みなさんが給食で食べるときには、程良くとけた状態になっています。 みかんはビタミンCをたくさん含んでいるので、 かぜ予防や美肌に効果があります。 ≪12日の主な食材の産地≫ しょうが 埼玉 にんじん 北海道 さやいんげん 群馬 キャベツ 群馬 きゅうり 群馬 もやし 栃木 9月11日(火)の給食今日の献立は、セサミトースト、マカロニのクリーム煮、 野菜のイタリアンドレッシングかけ、オレンジジュースです。 セサミトーストの「セサミ」とは、ごまのことです。 ごまは、小さい粒の中に油をたくさん含んでいます。 ごまから絞られた「ごま油」は料理でよく使われています。 ごまの油は、血中コレステロールを下げ、動脈硬化の予防に役立ちます。 すりごまやねりごまにすると、効率的に体に取り込むことができます。 ≪11日の主な食材の産地≫ 玉ねぎ 北海道 にんじん 北海道 キャベツ 群馬 きゅうり 群馬 水泳記録会(6年)リレーを除く、自由形・平泳ぎ・背泳ぎの中から一人一種目を選んで参加しました。 この水泳記録会は、小学校での最後の水泳の授業となりました。 自己最高のタイムを出せた児童、悔しくもいつもの調子が出せなかった児童、 みんな様々な思いを抱きながら、泳ぎ終えた様子でした。 最後の200mリレーでは、泳いでいる児童も応援をしている児童も、 全員が熱気にあふれた中で、非常に輝いた表情をしていました。 小学校生活最後の水泳を締めくくる、素晴らしい水泳記録会となりました。 残りの学校生活も、今回の頑張りのように、粘り強い姿勢で取り組んでいってほしいです。 ふれあい給食(3年)敬老の日にちなみ、地域のお年寄りを学校に招いて、昔のことを教えていただきました。 日頃からお世話になっているお礼として肩たたきをしたり、児童の合唱を聴いていただいたりもしました。 練習した成果を発揮し、お招きした皆様に喜んでもらえて、児童たちもうれしそうにしていました。 9月10日(月)の給食今日の献立は、豚肉とごぼうのごはん、みそ汁、揚げだし豆腐、 牛乳です。 豚肉はビタミンB1をたくさん含んでいます。 ビタミンB1は、疲労回復やストレス解消に効果的です。 夏休みが明けてから1週間が経ちました。 学校生活のリズムは整ってきたでしょうか。 まだまだ暑い日が続きます。しっかり食べて、元気に過ごしましょう。 ≪10日の主な食材の産地) ごぼう 宮崎 にんじん 北海道 白菜 長野 じゃがいも 北海道 ねぎ 青森 なめこ 山形 大根 北海道 しょうが 埼玉 1学期まで使用していました新潟米ブレンドは、品不足のため中国地方米ブレンド(岡山、広島、島根、鳥取、山口)に変更になりました。 |
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