2月3日(月)の給食今日の献立は、セルフ☆恵方巻、いわしのつみれ汁、多度豆、牛乳です。 今日は節分です。 節分には「魔滅(まめつ)」という縁起担ぎから、豆まきをします。 また、豆まきのあとは、新年を迎えて「年取り」ということから、自分の年齢に1を加えた数の豆を食べます。 節分の日には、いわしの頭とひいらぎの葉で作った「焼嗅がし」を玄関に飾ります。 いわしの頭は匂いがきついため、鬼が逃げていくといわれています。 また、その年の恵方を向いて巻きずしをまるかぶりするという風習が、全国的に広がってきています。 恵方巻を食べる時は運が逃げないように、黙って食べるそうです。 今年の恵方は東北東です。 ≪3日の主な食材の産地≫ にんじん 千葉 きゅうり 栃木 大根 神奈川 ごぼう 青森 白菜 群馬 もやし 栃木 ねぎ 茨城 大豆 北海道 今月の米の産地は新潟です。 1月31日(金)の給食今日の献立は、雑穀ごはん、さばの七味焼き、塩もみ野菜、じゃがいもの甘辛煮、牛乳です。 雑穀ごはんには、米、大麦、あわ、きびが入っています。 あわ、きびは、黄色い小さいつぶつぶしたものです。 どちらもうるち種、もち種と2種類に分かれます。 粘りのあるもち種は、粉にしてもちやだんごに使います。 昔話のもも太郎にでてくるきび団子は、きっともちきびを使って作ったものでしょうか。 今日の給食のあわときびももち種です。 今日のねぎ、にんじんはせたがや育ちです。 ≪31日の主な食材の産地≫ にんにく 青森 しょうが 高知 キャベツ 愛知 きゅうり 群馬 じゃがいも 鹿児島 ねぎ 東京 にんじん 東京 米 北海道 1月30日(木)の給食今日の献立は、ピロシキ、ボルシチ、みかん、牛乳です。 今日はロシアの料理を紹介します。 広い平原がどこまでも続く、寒さの厳しいロシアには、あたたかい料理がたくさんあります。 ボルシチはロシアの代表的なスープのひとつです。 日本のみそ汁のように、地方や家庭によって、中に入れる具は少しずつ違います。 ボルシチには、“ビーツ”という野菜が欠かせません。 ビーツを入れることによって、ボルシチは赤い色をしたスープになります。 さらに本場では、サワークリームをのせていただきます。 今日はビーツを少しだけ入れました。 ピロシキは、小麦粉を練った生地で、肉や魚、野菜、卵等を包んだものです。 油で揚げたり、焼いたりして作ります。 ロシアの町かどには、ピロシキを売る店があるそうです。 ≪30日の主な食材の産地≫ にんにく 青森 しょうが 高知 玉ねぎ 北海道 セロリ 静岡 にんじん 千葉 じゃがいも 鹿児島 キャベツ 愛知 ビーツ 長野 みかん 香川 |
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