7月7日(月)の給食今日は七夕です。七夕汁には、そうめんと星形の麩が入っています。昔は悪いことが起きないようにという願いをこめて、7月7日には“さくべい”という食べ物を作って食べていたそうです。この“さくべい”とは小麦粉を練って紐状にしたものを、縄のように編んだお菓子です。やがて“さくべい”は“そうめん”へと変化し、七夕に食べるようになりました。 また、そうめんを天の川や織姫の織り糸に見立て、七夕にそうめんを食べるという説もあるようです。 7月4日(金)の給食今日は開校記念日をお祝いするメニューです。日本では、おめでたい日には昔から赤飯を食べる習慣があります。どうしてお祝い事には赤飯なのでしょうか。 赤飯のルーツは、「赤米」(外側の赤い米)からきています。日本に伝えられた当初の赤米は、はじめのうちはあまり実がならず、とても貴重なものでした。そのため、特別な日の神様へのお供え物にしていたようです。その後、特別な日には「赤米」を食べるようになったといわれています。 7月4日(金)開校記念集会始めの言葉では「今年で桜丘小学校は84歳です。みんなで桜丘小学校の誕生日をお祝いしましょう。」とお話しました。 次に代表委員会による学校に関するクイズが行われました。桜丘小学校の前の名前や全校児童の数などがクイズに出され、みんなで楽しく手を挙げて参加しました。その後、全校児童でお祝いの気持ちをこめて校歌を歌いました。 終わりの言葉では「長い歴史のあるこの桜丘小学校を大切にしていきましょう。」と代表児童がお話をしました。来年で85周年を迎える桜丘小学校。これからもみんなで大切にしていきます。 7月3日(木)の給食今日は沖縄を意識した献立です。ゴーヤチャンプルのゴーヤには、ビタミンCが非常に多く含まれています。その量は、ビタミンCが多いといわれるキウイよりも多いそうです。ビタミンCは通常加熱すると壊れやすいのですが、ゴーヤのビタミンCは炒めても壊れにくいことも知られています。 サーターアンダーギーの作り方は、今月の給食だよりで紹介していますので、ぜひご覧ください。 7月2日(水)の給食昨日、3年生がじゃがいも掘りへ行き、たくさんのじゃがいもをとってきました。その一部をいただき、今日の野菜スープに使いました。自分たちでとってきたものが給食に使われると聞いた3年生はとても喜んでいました。量が少なめだったので全員にいきわたるか心配でしたが、味わって食べることができたでしょうか。 7月1日(火)の給食さばは非常に脂の多い魚です。この脂質には不飽和脂肪酸と呼ばれるEPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)がとても多く含まれています。 特にこのDHAは、脳や神経組織の発育や機能の維持において重要な働きをすることが知られており、記憶力の低下を抑えたり、目によいといわれています。昔から「魚を食べると頭が良くなる」というのは、ここからきているようです。 |
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