2学期も、よろしくお願いします。新学期の朝子どもたちは、夏休みの課題を持って登校です。エコライフ委員会の子どもたちが、夏の間もずっと水やリを続けて育てた緑のカーテンも、こんなに大きくなりました。飼育委員会の子どもたちが、毎朝餌を与えてくれたウサギも、元気です。朝運動の時間には、軽く体を動かして、本格的な授業の始まりです。 第2学期始業式の話
9月1日(月)第2学期がスタートしました。
高校野球、水泳、バレーボール…。夏には様々なスポーツの大会がありました。そこには、競技に一生懸命に取り組む人がいます。その姿を一生懸命に応援する人がいます。競技をする人にとって、応援の声は勇気とエネルギーを与えてくれます。応援の声を聞き、あきらめそうになった自分が、もう一度、がんばることができたという経験をもつ人も少なくないと思います。そんな時、競技をする人の心の中には、応援してくれた人への感謝の気持ちが湧いてきます。そして、応援した人は、競技をする人の一生懸命な姿に心を打たれ、その姿から勇気やエネルギーをもらいます。そんな時、応援をする人は、競技をする人への感謝の気持ちがわいてきます。お互いが、感謝の気持ちでつながった瞬間です。 スポーツだけではありません。このような関係は、毎日の教室でも見られます。新しいことや苦手なことに取り組もうとする友達。自分の役割を果たそうと一生懸命になってい友達。自分の目標に向かって根気強く歩み続ける友達。 様々な行事がある2学期は、このような友達の姿にたくさん出会える時です。この姿を、力いっぱい応援してほしいと思います。そして、自分もまた、力強く、目標に向かって歩んでいってほしいと思います。 このようなことを題材に、自分一人の力ではできなことも、友達とともに取り組むことでできるようになること、それが友達ともに学ぶことの素晴らしさであることを話しました。 アドベンチャーin多摩川多摩川を手作りのいかだで下っていくイベントに挑戦しました。参加希望の児童と教員が、2挺のいかだに乗りました。本校では、学校運営委員会が主催する「奥沢体験学校」の一つとして参加しました。委員さんと保護者の方が協力して、いかだづくりをはじめ、様々な準備を進めて下さいました。いかだは流に乗って、順調にゴールしました。 |
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